hiroto-historyのブログ

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人類の概念では詳細が把握できないほど昔のことです。

そこには、「色々なもの」が一つの所に集中していました。

けれど、それらがある時散らばる事態が起こります。

約138億年前、宇宙が誕生したと言われます。

後に「ビックバン」と呼ばれる大爆発です。

この時、銀河系の温度が1兆度という超高温に上昇しました。※1

その後、宇宙が伸縮したことにより、その温度は下がっていき、現在は絶対零度より3度高い気温となっています。

この爆発により、一つの所に集中していたものが色んなんところに四散することになりまます。これらが後に、惑星を形成する要素になり、こうして惑星が形成されます。

約46億年前に現在の太陽系が形成されていきます。そして45.5億年前に地球(「テラ」)が誕生したと言われています。地球が誕生して5千万年後に、「ティア」と呼ばれる地球の半分くらいの球体が原始地球にぶつかってきました。この時に従来地球に存在しなかった様々なものが地球に入ってくるきっかけになったと考えられています。

ちなみに、この時にぶつかった衝撃でできたものが月です。

これが、「ジャイアントインパクト説」という現在の一応の通説になっています。※3

それから、約39億年前に海が形成されました。

ちょうど、このころが生命の起源の頃だと言われています。

みなさんが想像する生物よりも、より原始的な存在です。

専門的な言い方をすると、「境界」「代謝と恒常性」「複製」の3つを兼ね備えた存在です。まあ、なんとなく変なのがいたんだなーくらいの認識でいいと思いますw。

ここで興味深いお話をしようと思います。

地球上の存在する生命はみな「どれも同じDNAを遺伝物質として使っているし、遺伝情報を担っている暗号が同じ」だということです。

一体これがどういうことかというと、現在の地球上のすべての生命は、共通の祖先をもつということです。

この存在のことを「ルカ」と言います。

最新の研究でルカの正体は「深海の熱が吹き出す孔の近くに住んでいた好熱菌」だと言われています。特徴としては化学物質からエネルギーを取り出すことができたと言われています。これを聞いた時「うわー、俺らの祖先、菌かよー」とか思うかもしれませんが、今とは全く違う環境で生きている菌ですから相当生命力の高いやつだったのではないかと想像することができます。

ここで、次の疑問が出てきます。

なんで「深海」なのかということです。

これにもすごく面白い歴史があるのですが、次回にしていこうと思います。

次は「ルカがなぜ、深海で生まれたのか」から始めていこうと思います。

 

 

 

※1:ゼットンの火炎球はこの温度です。これを平然と打つゼットンはやばい。 

 それを腕だけでガードするウルトラマンはもっとやばい。

※2:このあたりがもっと詳しく知りたい方は「ハッブルの法則」と調べていただきたいです。

※3:最新の研究により、違う説が多く存在しますが一応通説ということでここではこの説をとらせていただきます。この分野を詳しく調べてみると、大変難しいものからおもわず笑ってしまうものあるので、調べていただくことをおススメします。

 

 

〜振り返り〜

1回目の投稿から多くの時間が空いてしまい、申し訳ないです。

正月ということと自分の生活が大きく変わる時期だったため、投稿が遅くなってしまいました。

さて、どうだったでしょうか。

自分の1回目の投稿になりました。

自分はこのような発信をするということは初めでだったので色々なことを考えるきっかけになりました。

自分が歴史の話をしようと思った時、ここである一つのことが浮かびました。

「そもそも、どこから伝えるべきなのだろうか?どこからが歴史なのだろうか?」

これはなかなか難しことだと思います。

どこで境界をつけるのか。文字の有無。人類の登場なのか。文明の登場なのか。

非常に多くのことを考えました。

そしてその結果がここに至りました。

 

「そうだ!。「全部」行こう。」

 

ということで、今回この投稿をさせてもらいました。

自分もなんとなくしか知らない分野だったため、自分なりにまとめることに多くの時間を費やしてしまいました。

調べてみるとすごく面白い分野だったんでこれをもっとわかりやすく伝えていきたいなともいました。

みなさんに多くの情報を楽しく伝えられるように頑張っていただきたいと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。