デビュー当時から大好きなバンド、WIG WAM

昨年は再結成後初の新作も発表されてこれからの活躍が益々楽しみですね。

 

 

で、今回紹介するのはそのWIG WAMではなく(笑)、シンガーであり中心人物のグラム率いるAMMUNITION

 


 

 

『AMMUNITION』

 / AMMUNITION (2018)

 

1.Time
2.Freedom Finder
3.Virtual Reality Boy
4.Gung Ho (I Told You So)
5.Eye for an Eye
6.Tear Your City Down
7.Caveman
8.Wrecking Crew
9.Miss Summertime
10.Bad Bones
11.Klondike

 

 

彼がEclipseエリック・モーテンソン(g)とタッグを組んで2018年に発表した2ndのセルフタイトル作は、別バンドでありながら初期のWIG WAMを彷彿とさせる場面が多く、思わずニヤニヤしながらヘビロテしてました。

 


 


【オススメ曲】 
 
1.「Time」
 
グラムのシャウトと共に始まるこのトラックは、スケール感の大きい厚みのあるコーラスワークが印象的で、ゴージャス感満点。
 
アルバムの冒頭を飾るに相応しい曲だ。
 

 

 
 
3.「Virtual Reality Boy」
 
これは個人的にWIG WAMの1stの頃の雰囲気に最も近いと思う。
 
サビ前のシリアスなパートから、ディスコ調というか、グラムロック風というか、いわゆる「あの頃」のサウンドを体現したようなメロディが飛び出してくる展開がたまらない。
 

 

 
 
4.「Gung Ho (I Told You So)」
 
まず、コミカルなイントロに思わずニヤリとさせられる(笑)。
 
その後は や のような、おおらかなハードロックに展開していき、「Hard To Be A Rock 'n Roller」を彷彿とさせる曲展開。
 
これも文句なしに好きだ。
 

 

 
 
8.「Wrecking Crew」
 
これまたゴージャス感満点、ライブとかで大合唱したくなるようなインパクト大の曲。
 
随所に口笛を入れてくる遊び心がいかにもグラムらしく、WIG WAMが好きな人なら一発で気にいると思う。
 

 

 
 
9.「Miss Summertime」
 
タイトル通りカラッとした雰囲気を持ちながら、温もりも内包したこの曲。
 
派手な曲が多めな本作の中で一種の清涼剤のような役割を果たしている。
 

 


 

10.「Bad Bones」
 
派手で重たいリフや男臭いコーラスから、一気に哀愁たっぷりのキャッチーなサビメロに突入する展開が秀逸。
 
本作でのグラムの歌メロのセンスの好調ぶりが、この曲に凝縮されているかのようだ。
 

 

 
 
全くの別バンドではあるものの、明るくある意味能天気な雰囲気をちらつかせつつ、恐ろしくクオリティの高いメロディアスハードを演っている、という点では正に初期のWIG WAMを彷彿とさせてくれます。
 
各楽曲のクオリティの高さ、アルバムとしての纏まりなどを考えると、あの衝撃的なWIG WAMのデビュー作よりも上ではないか?と、個人的には思ってしまいます。
 
 
惜しむらくは、エリックのギターが ティーニー(WIG WAMのギタリスト) ほどインパクトが無かったことくらいか?
 
勿論、楽曲制作面でかなり貢献していることは間違いないと思うので、高望みしすぎかもしれない。
 
 
なにはともあれ、WIG WAMのファンでまだ未聴な人やメロハーファンであれば間違いなく楽しめる作品だと思います!