1ヶ月ぶりでしたぁ〜笑い泣き笑い


久々にブログを書こうと思ったら…

前回の投稿は7/26

自分でもびっくりの1ヶ月ぶりでした泣き笑い





そんな1ヶ月ぶりの投稿は


4年ぶりに開催された

地元の花火大会の話歩くナノダ





私の育った場所は

横浜市金沢区(生まれたのは川崎の病院)



今でこそ

[八景島シーパラダイス]のおかげで

知られる土地になりましたが


昔は名前を言っても

「どこにあるの?」とか


[横浜一括り]状態で

名前すら知られておらず

例えで出すような有名なものもなく…

[称名寺]という

今では少し知られたお寺もありますのほんわか





そんな地元で

昔から夏に開催されていた花火大会


[金沢まつり 花火大会]が

4年ぶりに開催されました

後で調べたら

今年 [第49回]なのだそうです


私の生まれた時から始まってる…って

別の角度で自ら年齢暴露やんゲラゲラ





小さい頃住んでた家は称名寺の近くで

その時も海まで歩いて行ける距離

八景島ができる前、人工砂浜になる前の頃



中学の頃家を引っ越した先が

今 八景島がある近く

散歩がてら八景島へ行ける距離




当時は周りがほとんど空き地で

八景島の埋め立て工事が始まった時は


[東洋一の水族館ができるらしい]


どこからともなく…地元の友達の間では

そんな噂が流れてました

ひゃ〜噂って恐ろしいですね〜爆笑


子供の頃から

親と一緒に海まで見に行き


時には

自分の部屋のベランダから

中学の友達と一緒に見た花火大会



結婚し、子供が生まれてからも

主人と娘と共に

実家へ遊びに行き、一緒に見た花火



主人が亡くなってからも

娘と2人で実家へ行き

父と母、娘と見た花火大会






あれは娘が9歳くらいの頃。。。

私の弟(娘にとって叔父さん)が


八景島ができて海の公園の方は混むよ

歩いて別の場所へ行こう


「穴場スポットがあるんだ」と

弟が先頭を切って歩いて、歩いて…


工業団地を抜けた先の

テトラポットが並ぶ防波堤の所まで

ひたすら歩き続けました

そこは私が中学や高校の頃

中学時代の友達とチャリンコで来ては

ひたすらおしゃべりしていた場所でした


海が一面に見えて人がほとんど来ない場所




その場所は

花火大会の混雑から程遠く


本当に人がほとんどいなくて


芝生の上で

来る途中にコンビニで買ってきた

飲み物や食べ物をつまみながら…


母と弟、私と娘

4人で花火を楽しみました

この頃父はすでに入院中なのです


その後。。。父が亡くなって

母はその家を引越しました


当時住んでた家とは

ちょうど駅から反対方面




新しい家から駅までは近いけど

駅から昔の家はバスに乗る距離


その昔の家からさらに歩く

[穴場スポット]と呼んでいた場所は

母と行くのにはちょっと距離がある…真顔



と思いつつも


母と一緒に

またあの静かな場所で

地元の花火を見たい


そんな気持ちが私の中にあって



開催の数週間前に

何となく母に伝えておいてみたほんわか



「また行こう〜!」ではなく


気力体力いい感じだったら

一緒に行こうね〜。と




そして。。。




行ってきましたよぉ〜



ひたすら歩きましたよー



うちの母

めっちゃ頑張りましたぁ笑い泣き



駅からの道は予想以上の人の波滝汗




母と歩きながら


この道にこんなに人が歩いてるなんてね〜

こんな光景見たことないね〜


なんてことを言いつつ



昔と変わらぬまま残ってる建物や

全く変わってしまった景色たち



2人で感じるまま言葉に出しつつ

ひたすら、、、ひたすら、、、

歩き続けました

交通規制をしていて、バスや車は入れない状況で

万一の時の交通手段がない状態でした

↑歩きながら気づいていく事実真顔



母とひたすら歩いていて

途中全く写真を撮っておりません笑い泣き



数年前の時にも寄ったコンビニで

缶ビールとチーズ鱈とおつまみ豆を買い…



辺りの灯りが少なく

ほとんど真っ暗な状態の中


到着した[穴場スポット]



数年前の記憶とは全然違う光景にびっくり



消防車やパトカーが止まって

警備の人も何人も立っていて…



ほとんど人のいなかった防波堤沿いは

暗闇に月明かりを受けて

たくさんの人影が並んでいました





でもやっぱり穴場でした

めちゃめちゃ遠くて歩くけど無気力



防波堤沿いに並ぶ程度で

人の波ではありません





少し奥まで足を進めると

結構場所が空いていて


ようやく一息。。。

昔は座れるくらいだった芝生の場所が

人手が入らず草が元気に生えまくっていて

座れる状況ではなくなってました泣き笑い


母の家からの出発は

色々逆算し1時間ちょい前に出発走る人DASH!

のんびりゆっくり行こう。と言いながら

歩くペースが早くなりすぎないように…

↑後で疲れちゃうからあせる


無事開催時間にも間に合い

目的地の場所で

母と一緒に花火を見れました



真顔


まさに行きはよいよい、、、



同じ道のりを帰らねば…

行きは[あの場所で花火を見る]という

目的があって歩き続けてたけど


帰りは

[家に帰るためには歩かねばならぬ]

という状況の中


母は「大丈夫、大丈夫」を繰り返し

休むことなく歩き続けたのです



↓これは私の携帯に出た一日の歩数

(正確なものではないですがにっこり)


そして

母と家を出た時間から帰るまでの歩数


14,940歩でした気づき

これまた正確ではないですが…




お母さん

ほんとめっちゃ歩いたよぉ〜


普段だったら

出歩かないような時間に家を出発して


だんだん…月明かりと

ポツンポツンとオレンジ色の街灯のみ灯る

薄暗い工業地帯の四車線の道路を


歩くペースも変わらず

途中休むことも無く走る人DASH!走る人DASH!


歩きながら

ペットボトルの水を合間に飲み


過去の景色や

思い出話をしながら


私とずっとおしゃべりしてくれておねがい






お母さんに無茶させちゃったかも…

帰り道で私の心によぎったけれど


車両規制中で

バスも通らなければ

タクシーなんて来るわけがない



あぁ、、、

帰り歩くのしんどそうなら

タクシーでも拾おうなんて

軽く考えてたよ、私…笑い泣き



そんことを心の中で思ってはいたが

もうとにかく歩くしかない




花火の開催時間 19:00〜20:00


花火を見ている時間より

母と歩き続けた時間の方が

全然長かった滝汗ニヤニヤ笑い泣き

18時前に出発して21時すぎに到着…あせる




お母さん

本当にありがとう



帰ってからも

翌日の今日も

母から出てくる言葉に

「疲れた」とかそんな話は一言もなく、


「ひろみと花火見れて、一緒にビール飲んで

  楽しかったよぉ」



「時間経ってきたら、ひろみと歩いた景色

 また少しずつ思い出してきたよ」


「花火がなければあんなとこまで、

   あんな時間に歩かないもんね。

  あれだけ歩いたのにそんな感じしないね〜」



私の無謀な願いをきいてくれて

一緒に楽しんでくれて


いつも以上に、

さらにさらに

母に感謝キラキラなのですおやすみラブラブ




そんな4年ぶりの

金沢まつり 花火大会のほんの一部…

最後の方に私の間抜けな声が入ってるけどゲラゲラあせる





1人でも多くの人が

心から笑える日々を過ごせるようにハート


ありがとうございます照れ