自分の存在価値

人は無意識に 
他人にソレを求めたり
してしまう




承認欲求

この言葉
聞いたことありますか?


SNSが拡がって
テレビで耳にする時は
ちょっと悪いイメージもあったり…




介護で学んだ中に
心理学者マズローの法則
というものがあり…


その法則とは
『人間の欲求 5段階説』
難しい話はしませんからねぶちゅー




その最終到達点が
自己実現の欲求


これは

自分にしかできないことを成し遂げたい

自分らしく生きていたい

という欲求ニコニコ




自分らしく生きていたい
って
多くの人が思うことですよね



その最終到達点に行く前の段階、

それが
承認欲求



(よくあるのがこんな図です

仕事で評価されたいとか、
自分の能力を認めてもらいたい

よく言う身近な話では
SNSで投稿に「いいね」を欲しい
とか



これらは
他人にどう見られるか



さらに進んで
自分が自分を承認できるか







私が
自転車での移動中
ふと目にすると
ついやってしまうこと
暑い中交通整理をしてる人や
寒い中ビラ配りをしてる人

雨の降りしきる中
公園の伐採作業をする人達

その人達に
飲み物や食べ物を
つい差し入れしてしまう…



悩みながら通り過ぎ
「やっぱり…」
戻ったこともあるゲラゲラ



良いとか悪いとかではなく


コレは私の満足のためなのか

人知れず頑張ってる人に
何かしたい気持ちなのか




ある時
ふと思い出したことがあった




私が20代の頃
バイト先のレストランで
ランチやディナーの時
店頭で呼び込みをしていた


夏の暑い日  冬の寒い日


オフィス街の近くで
たくさんの人が行き交っていた


お客さんじゃなくても
挨拶を交わす人達もできた

知らない人から
「いつも元気だね」
そう声をかけられた


毎日 毎日
同じように声を出し続け

通る人に
笑いかけ挨拶し



ある日
店内のピークを終えて
再び 呼び込みに外へ出た


人通りの少なくなった店頭


あちこちの店の灯りの中に
私の声だけが響く


そこへ
1人のおじさんが…


「姉ちゃんいつも頑張ってるな」

そう言って
温かい缶コーヒをくれた




それから
時々そのおじさんは
そうやって声をかけてくれた
缶コーヒーも一緒に



温かいコーヒーも嬉しかった

でも

こうして
自分の存在に気づいてくれてる


その事が嬉しかった




だから私は

人知れず
一生懸命働いてる人を見ると

つい
何かしたくなっちゃうんだ



ふと考えが繋がった



飲み物や食べ物を渡したいのではなく


存在に気づいてます

ってことを
私が伝えたかったんだ



昔 自分がしてもらったように

人知れず働いてる人に
声を掛けたくなったんだ




そうやって働いてる人は山ほどいる
楽してる人もいる


でも
そういう人達が
気になったり

その人達に反応してしまうのは

やっぱり
自分がそうしてもらったから


あの名も知らぬおじさんのおかげデレデレ

そんなことがなければ
そういう感覚はきっと湧いてこない



良いか悪いかは別として


自分が
見知らぬ人に差し入れすること

昔の呼び込みでの
缶コーヒーの出来事から



存在を認められたい

という
自分の思いがあったことに
ようやく気づきました




その頃は
その感覚は分からずに

ヤケクソでやってたり
気ぃ抜けてたりあせる

でもそんな時は
お客さん入ってこないゲラゲラ




今世間では
承認欲求
という言葉が

ちょっぴり悪いイメージで
使われたりしていますが



自分の存在を
人に認められたい


という気持ちは
やっぱり必要だと思います



それは
認められたいと思うことで
他人を意識するようになるから


でも人間だから
意識することで
色んな嫌な部分が出てきて…

そうすると
悪いイメージの承認欲求になっちゃう




一番の目標は
承認欲求の上の位置



自分の存在を
自分自身が認める




そりゃそーだけどさぁ~えー
ってなるけど


やっぱり
なんだかんだ言ったって


自分のことを
自分が一番分かってあげてないと

誰も分かってくれないし
認めてもくれない




のではないかなぁ~

若かりし頃を思いながら
考えるアラフィフの私ですちゅー



マズローがなんちゃらとか
堅苦しそうな話をしてるようで




自分を大切にねデレデレ



ってコトなんですゲラゲラ





みなさんの毎日に
心から笑える時が
少しでも増えますように照れ


ありがとうございます




 

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