The time has come…改め
ひろみです
イキナリ本名はちょっと抵抗がありました
とりあえず安定するまで この名前でいきます！
神奈川県 川崎生まれ 横浜育ち
歩いて海に行けるトコでした
二つ下の弟と2人きょうだい
父や母はもちろん、
周りの人達が
自分の言動で笑うのが嬉しくて
よくおどけてた
学校じゃ
授業中 手も挙げられず
あまり自分を主張できない
どちらかと言えば大人しい子
小3の時
女子の間でのイジメ
私は無視もしたし、
無視もされた
みんなから外されるのが怖くて、
一緒になって無視してた
ある朝 立場が逆転
無視される側になった
リーダーの居ない時に
話しかけてくる子達はいた
家に帰ると電話をしてくる子もいた
「教室では話せなくてごめんね」
心配してる。 友達だから。
そんなことを電話口で言ってた
「○○がランドセル蹴ってたよ」
なんでそんな話するんだろう
それを伝えることで
何になるんだろう
私は電話を切って泣いた
イジメが辛かったとか
そんなことじゃない
父に買ってもらったランドセル
それを
蹴られたということ
父や母の知らない状況の私
こんなことになるずっと前
母に言われていた
学校で
嫌なこととか 行きたくないとか
そういう時は
無理していかなくていいんだよ
その頃は何となく聞いていた
全く私に関係ないことだったから
実際そういう状況になって
普段
父や母の前で
ふざけておどけて笑わせて…
父や母の笑う顔
その顔が見たくておどけてた
きっと
私が学校行かなくなれば
何かあったんだって心配する
だから
学校は絶対に休まないと決めてた
父に買ってもらったランドセル
それを蹴られたから…
いつも私に笑ってくれる父
父の知らないところで
自分がこうなってること
なんだかとっても
父と母に悪くて悪くて、
ランドセルに抱きついて
『ごめんね…ごめんね…』
何度も何度も言いながら
家で1人 ワンワン泣いてた
時間とともに、
クラス替えまでとりあえず我慢しよう
そんな思いになって
気持ちが吹っ切れて
そしたら
話しかけてきた子がいた
私が前にシカトをした子だった
その子は別にグループに入ることもなく
たんたんと過ごしてた
その子が私に話しかけてるのを
他の女子が意識しているのがわかった
私はすごく衝撃を受けた
その子がとても強くみえた
私はこの子みたいになろうと思った
周りに流されず、
自分の意思をちゃんと持とう
そして
自分のしたことは
必ず自分に返ってくる
小3の時
その頃のイジメのおかげで
私はそういう感覚を知ることができた
そのことで吹っ切れたのか…
クラス替えをした時に
１,２年一緒だった男の子から
最初に言われたセリフ
「お前性格変わったなぁ～
なんか明るくなった。
しゃべりやすくなったぞ」
いつの間にか私は
『ひょうきん者』になっていて
気づけば 学級委員に選ばれて
(当時はいつの間にか 面白い人が選ばれるように)
内気で手も挙げられず
友達の勢いに押され
自分の意見も言えなかった
そんな1人の女の子は
イジメをきっかけに
何かを感じ、吹っ切って
気づきの先に
前と変わった自分がいた
でも
どの自分も全て自分の中にある
もともと家では
父や母を笑わすのが好きだった
それが
ちょっとしたきっかけで
クラスの友達や先生を
笑わせるのが好きになった
笑ってるのをみては
嬉しくなってまた笑わせた
プロフィールを書こう
そう思ってたのに
気づけば遠い思い出話。。。
でも この時期は
【今の私】
ここにくるまでの
幾つかあるキッカケのひとつ
私のこれまでの人生
結構 盛りだくさん
そんな自分の経験が
同じ思いや
経験をしている人達に
寄り添って
少しでも その気持ちを軽く、
そして
思いっきり楽しんで
思いっきり笑える
そんな空間を作り出す
そういう仕事に繋げていく
これまでの経験は
どれも全てムダじゃない
私にとって必要なもの
苦しい 悲しい
人間不信 自己批判
全て 私の中で力になっている
今度は
その経験と幾つもの感情を
人が幸せになるために使う
たくさんの人達が
心から笑って
みんなの中にある
愛を思い出せるように
今日もありがとう