【今に繋がる日々】前回の話
1人でやらないか？
とっても好きでした
👆
だいぶ前になってしまいますが、
前回の話はこんな感じ…
その前から色々続いてるので、
興味を持ったら覗いて見てください
🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸🔹🔸
肺炎をおこしかけてると診断され、
改めて行った別の病院での診察で
主人に伝えられた診断は…
悪性リンパ腫
入院、退院、通院治療…
そして
1年あまりで
再入院
主人は病気と戦い
治療に耐え続ける日々
最初の入院の時
まだ保育園だった娘
私は
家 と 保育園 と 病院 と 仕事場 の
行き来を繰り返し
再入院の時は
娘 あと2ヶ月で４歳🎂
子供は子供なりに
色んな事を考え、感じている
大人の想像以上に
小さい体のちっちゃな頭で
めいいっぱい考えている
➖２度目の入院の時のこと➖
主人のことはもちろん、
娘のこと、家の事、
仕事のこと、
幼稚園の事、
病院のこと…
アレコレ時間に追われ、
イライラしがちな私
そんな時
娘が私に言った…
「ママ、笑って」
」めいいっぱいの笑顔を向けて
私にそれだけ言った。
ハッとさせられた…
そう、
ハッとするということは
それまで「忘れていた」ということ
私は忙しさに追われて、
色んな事に気持ちが追いつかず、
『笑う』事を忘れていた
子供を守らなきゃ、
私が支えなきゃ、
「しなきゃ、しなきゃ」で
頭でっかちになってた私は
小さな娘に支えられていた
主人の最初の入院→退院まで、
その期間は私達が考えていたより短く
ひと月あまりの事だった。
その後は経過を見ながら
通院治療でやっていく。
副作用はあるものの、
以前のような…
周りの人達を気遣って、
アレコレと自分で動いてしまう…
自分の事より
娘や私の事ばかり…
そんな活動的な主人に戻って
それまでのような
家族３人の生活に戻っていった
そんな頃・・・
私のところにきた話が
仕事先のレストランの
『ライブの時間』
1人でやらないか？
というあの話
芝居をしたい
という私の思いを
主人はスゴく分かっていて、
私以上に
その話を喜んでくれ
私がソレに集中できる時間を
あらゆる形で作ってくれた
娘は私の顔を見ては
「ママ、ママ～
」
」 というおチビちゃん
だから
「仕事終わったら
そのまま練習してこいよ」と。
家に帰ってきては
きっと集中出来なくなるから…と。
もし
「ママ、ママ～
」状態に陥り、
」状態に陥り、主人が
「ダメだコリャ」と判断したら
携帯に連絡する。
それまではある程度時間を決めて、
しっかり集中してやってこいよ
と…
仕事を終えて、
公園や空き地で
ひとり 黙々と ブツブツと…
ある時
主人から連絡
が入り、
が入り、「 〇〇（娘）とそっち行くから」
「今日はその公園で花火しよう
」
」日の暮れた公園に
娘を連れて主人がやってきて
3人で花火をしました
日の暮れかけた公園で
ひとりブツブツする時間、
好きでした…
でも
時々こうしてやってくる
主人と娘と過ごす時間、
とっても好きでした
普通の
何気ない日常だけど、
娘も
主人も
私も
家族３人
みんなが笑ってる
何気ない事でも
今 色んな事を思い出す度、
主人は
娘と私のこと
いつも考えてくれて
大切にしてくれて
毎日過ごしてたんだなぁ…
と
しみじみ思ってしまいます
『ある事』を書くために
過去の出来事を書いてたら、
今日は主人のイイトコばっかり浮かんできてしまって…
すみませんっ
こんな面もあります
家に帰ってきたら
どんどん服を脱いでって、
脱ぎ捨てた衣類がアチコチあったり…
本大好きで📕
お風呂に本を持ち込んで、
湯船に入ってちょ～長風呂🛁
オマケに本はフニャフニャ…
そんな本が何冊も
そんな服や本を
文句を言いながら私が片付ける…
「オレが散らかして、
〇〇がそうやって片付けてく…
それがまたいいんじゃん
」
」なぁんてコトを言ったりする
そんな主人と娘の協力のもと、
着々と
初ライブ
準備が進んで行きました