普段絶好調である事が少ない主人。
人の心配をアレコレして、
病院病院に行け行け言うクセに
自分はよっぽどじゃないと動かないえー


あの時も

  「何だか微熱っぽい」
 「咳が続く」

  と訴えながらも、

 「診てもらいなよ真顔
と言う私のセリフに行動は起こさずもやもや


         主人
         同じレストランで働く
               猫しっぽ共働き夫婦猫あたま

   その頃 2歳うさぎクッキー
通い始めた保育園の

  キラキラ初めての発表会キラキラ
            
          ・・・そんな時期だった

症状は緩和せず、
咳も長引いている

一生懸命に踊るの姿を、
沢山の子達と一緒にお芝居で
雪を降らせてるの姿を、

 そんな娘の初舞台の帰り
主人はようやく病院に行く決心をした。

かかりつけの病院が休みで
いつもと違うトコを受診した。

「肺炎をおこしかけてた」

ひと通りの薬薬を処方され帰宅。


でも、
しばらく様子を見ていても
症状が一向に改善されないショボーン

咳もなかなか治まらないガーン

体力をドンドン消耗してしまう滝汗


改めて
かかりつけの病院を受診。

レントゲンの結果が出た。

「うちの病院じゃ
   手に負えない・・・
   紹介状を書くから、
   すぐに大きい病院で
   診てもらいなさい」

主人は先生にそう言われた。

   影がみられる・・・

「肺炎をおこしかけてる」
そう言われた数日後、
主人は
紹介状をもらって帰ってきたショックなうさぎ


いつもはメソメソしてる私にショボーン
ハッパをかける側気合いピスケの主人が

「俺ダメだ・・・チーン

と一気に弱気になってしまった。


「まだちゃんとした
   診断結果でてない」

目の前でそう言いながら
私の頭の中はパニックだった滝汗


きっとこんな感じの時は
後で
「なぁ~んだ爆笑」って終わるんだ。

アレコレ考えて、悩みに悩んで、
考えすぎだったぁ~デレデレって。

そうなるよ、きっと。

って心の中で
思ってた・・・願ってたのかなショボーン


  結局、
紹介先の病院病院で言われたのは

「悪性リンパ腫」

転移は見られないが、
範囲が大きく場所が心臓付近で
手術で切るのは難しい
症例が少ない 為、
その中で治療を試していく。

そういう話だった・・・

 えっ滝汗
        えっポーン
   えっ・・・チーン

これは現実ですか・・・

ショックを受けてる自分と
現実として状況が入ってこない自分

付き合ってきた時期も含めて
今までにない状態の主人

まだこの時は
治療をすればすぐに元通り
みたいな気持ちもあった
 
なんだかんだあったって
主人なんだからって

これが
始まりだった・・・


                まだまだ続くのですとびだすうさぎ2