今年一番心に刺さった写真はなんだろう?
あ、そうそう
ブログって利用している方が年々減っている気がして
もうSNSとしては
古いでしょうか?読みにくい?
読んでくださっている方の多くが
スマホだと思うのですが
スマホで「アメブロ 」を読むとき
アプリの立ち上げとか必要?なのかな?
X(旧ツイッター)やInstagramよりも
ついアメブロ さんに書いてしまうのですが
もしご不便をおかけしていたら
ごめんなさい
パソコンで編集作業のように
自分の考えをまとめるの好きでして
さて、2024年もそろそろ終幕
カーテンコールな時期ですねぇ
ちょっと振り返ると
2024年は 初の年越しキャンプだったみたい

おじいさんが自宅敷地をキャンプ場にしているところで
かなりの確率で貸し切りです
年越しも貸し切りでした
焚き火しつつ
やかんで日本酒温めながら
ちびりちびり
「あ、もう年明けてるね」って感じのゆるい年越し
焚き火の何に魅力を感じているのか。。。
本能?炎の揺らめき?
最近思うのは「蓄積された時間」が燃えてる感覚が
贅沢なのかなぁっと
焚き火の元
薪は、もともと生きていた木
太陽光を浴びて、森の地中の水分をすって
生きてきた時間が、「薪」に凝縮されている
みたいな
苔とか、古い建物にも
「凝縮された時間」を感じて好きですねぇ
バレエダンサーの身体も
子供の頃からバレエに向き合ってきた
「時間」と「想い」が凝縮されていて
尊いですねぇ
舞台も上演時間にギュッと凝縮された
多くの人の「時間」と「想い」の芸術なのでしょうね
あ、脱線しました
話を戻して、、、
焚き火の年明けから幕開けした2024
まずは『トッツィー』

ダスティン・ホフマンの映画で有名になったコメディー
ミュージカルとして日本でウケるのかドキドキでしたが
もう笑いに包まれまくりの幸せな作品でした
地方公演も楽しかった!
ハトと戯れたり
USJで魔法をかけたり

博多の大堀公園で走ったり

49歳の誕生日は
ボードゲーム大会でした
しかも日本で売っていない『Back to the Future』のヤツ!!!


『カタン』もホテルの備品を工夫して平らな場所を作って
遊びました
あぁ遊んでばかりな印象ですが
『トッツィー』東京、大阪、名古屋、博多、岡山と全79ステージ
元気に駆け抜けました!
2024前半は、もう『トッツィー』一色な日々でした

お花見キャンプも行きました
電車&徒歩でソロキャンプ

荷物はコロコロバックに無理やり詰め込みします

夜桜が綺麗でした!
土砂降りの雨の中
海釣り&焚き火も

小さなレジャーシートを無理やり
タープにして
なんとか雨をしのぎました
もう雨がすごくて
でも焚き火がしたくって
もうやけくそな感じが面白くって
釣り友達とゲラゲラ笑いながら
雨にぬれた焚き火
(5月だったので寒くなかった)
snow peakのキャンプ場へも行ったなぁ

温泉が素敵でした
規模としては新潟のsnow peakの4分の一くらいのサイズ
このキャンプも雨だったなぁ
そうそう
コロナ渦になってから通えていなかった
「ダンススタジオ」にまた通い始めました

やはりレッスン=生命線ですねぇ
独学だと自分に都合の良い鍛え方しかできないので
10年以上つかっていたっぽい
ジャズシューズも新調しました

この靴がボロボロになるまで
躍り込んでいくぜぃ
5月の末からは
『ビリーエリオット』な日々!

多くの国で上演されている作品
思い返すと、やはり多くの人の「時間」と「想い」と
「アイディア」がつまった作品
子供たちにとっては「今」しか立てない
その年齢でしかできないドキュメンタリーのような作品
3ヶ月で142ステージ(うち137ステージ出演)
正直、大変でしたが。。。
今思い返すと
炭鉱の町の住人になっていたような
温かい思い出です
どこか節々が痛い身体を
じんわり起こしていく
子供たちは元気に舞台を駆け回る
個人的にダンスドレスってシーンが
一番好きで
職人のような集中力で
同時にいろんな動きと立ち位置を正確に
このシーンが終わった後
なぜか舞台袖で筋トレタイム
その日の限界に挑む
ちょっと脳味噌も筋肉になったような
そんな時間
好きでした
東京公演の後半は
体調を崩すキャストも多く
(世間でも感染症など流行っていたので)
ビリビリな状況のなか
東京千秋楽を迎えた瞬間は
ちょっと涙がちょちょぎれました

ビリー中の一番飯は「シェーキーズ」の食べ放題でした
そして
『ミセン 』ですねぇ
ビリー大阪中も毎日「稽古動画」を観て
振付を覚える日々でした

稽古代役の方がいなければ
「ミセン 」出演できませんでした
本当に感謝です
『ミセン 』
もう6回くらい通し稽古したのかな?
何かあった時の「カヴァーキャスト」も決まっているのですが
「カヴァーキャスト」を入れての通し稽古もやってくれて
貴重な体験もしました
今年の印象としては
「やっとコロナが終わった」
海外スタッフとの初日パーティーや
レッスンへの復活など日常が戻ってきた年でした
コロナや他の感染症も
消えたわけではありませんが
公演を続けていく備えと体力が
舞台業界に戻ってきた感じがします
あぁ長くなってしまいました
最後まで読んでくださった皆様
そして劇場まで足を運んでくださった皆様
本当にありがとうございます!!
最後に
「今年一番心に刺さった写真」をどうぞ!

『ビリーエリオット』大阪 大千秋楽の
渾身のジャンプです
てるいひろたか