Hawkwindの初のライヴ・アルバムである1973年発売の「Space Ritual」が50周年記念盤としてStephen W. Taylerのリミックス、Hugh GilmourのデザインでCherry Redより再発。
本作は1972年11月発売の3作目「Doremi Fasol Latido」のプロモーション・ツアーである1972年12月22日Liverpoor Studiumと最終公演の12月30日LondonのBrixton Sundownの公演をまとめたLP2枚組を変形ジャケット仕様で発売。
メンバーはDel Dettmar、Dik Mik、Nik Turner、Simon King、Dave Brock、LemmyとBob Calvert。
録音メンバーではないがライヴには専属ダンサーのStaciaも参加している。
また2007年に本作のコレクターズ・エディション発売時に'Brainstorm'と'Time We Left This World Today'は時間の関係で編集したものを未編集で収録したものを採用。
ボーナストラックは本作再発版で収録されてきた3曲から、12月30日のBrixton Sundownでのアンコール'You Shouldn't Do That'のみを収録、より当時のライヴのセットリストに近い出来となっている。
個人的には発売当時に購入したバンドの初めてのアルバムで、最高傑作と思っているアルバム。