暴力と、死こそ、

陽のあたる場所で、

話せる世界へ。


この星がエネルギーを変え、

人々が

軽やかになってく世界で、


なぜこんな重たげなことを、

語り続けるかといえば、


それがわたしの役割だとおもうから。


この大変化のとき

闇はもうほんとうに

癒されたいし、

光に還りたいのだ。


そのため、

誰かの体をかりて、

それを、なそうとしている。


暴力も、死も、

重たいことでも、軽いことでもない。


まるで今日の天気を話すみたいに、

誰もが

ナチュラルに、

あたりまえに、話せる世界なら

ね。


タブーって感じてるものを、

陽のあたる場所へ。



たくさんの死を、

みせてもらった。


3歳のときの

植田のおじいちゃん、

愛犬ムクの死。

家で看取った、

祖母と父の死。


死は暗いことでも、コワイことでもないって、

しるため。


父の暴力に傷ついたからこそ、

暴力をふるわざるを得ない者が、

真に癒される世界を 願った。


加害者も、被害者もない世界からしか、

はじまらないと、

おもった。


闇にスポットライトを。

照らせば、もうそれは闇じゃないんだよ。


他人を責めず、

自分も責めず、

ただ ひとりひとりが

自分の無意識にあるものに、

寄り添い、

ゆるし

癒そう。