1月6日に父が亡くなりました。
父は2019年冬に「顕微鏡的多発血管炎」という指定難病を発症しました。
毎日のウォーキングや運動を欠かせない人でしたが、幾度となる入院や、免疫不全から来る多数の病気、
最近では「真珠腫性中耳炎」になり、眩暈や長く歩行することも難しくなっていました。大学病院で手術もしましたが、術後の状態もあまりよくなかったです。
飲む薬の量も異常に多く、ケアマネージャーさんや薬剤師さんに大変お世話になりました。
なかなか運動もうまく出来ないので、自分が簡単なうどんとか、好きなお菓子とか用意したり…若干痴呆?と思われる部分も増えつつあったのでデイサービスへの通所も考えてるところでした。
ところが年末の突然のコロナ感染……インフルエンザが流行ってる今になぜ???と思いました。 本人はガラガラ声で「ただの風邪ちゃうか?」と言って食欲もありましたが、次の日に自分が検査でコロナ陽性熱38℃、母も陽性熱無し、父も陽性熱無し、その時は年末でレントゲンもなし、多少の薬で帰されました。
自分はもう次の日から喉の傷みが酷くごはん食べれない状態でしたが、父と母もガラガラ声のみ。
母は特に大きな以上ナシ、とりあえず父に布団で寝てるようにといってまして、ごはんもたべて安定してたのですが…1月3日は寝ててもなかなか起きず、食欲も低下、反応に対してもずっと寝ぼけてるような反応で明らかにおかしいと感じ救急車を呼びました。
結果、肺が真っ白の状態でこの先危ない状態とのことでした。
一時は持ち直しましたが、「顕微鏡的多発血管炎」という膠原病や肺の損傷や慢性の腎臓病もあり耐えることができませんでした。
正直、自分は悔やんでばかりです。もっと自分にできたこと、コロナを甘くみてたこと、
年末に父に「今のコロナって大したことないから水分取って寝てたら治るやろ」みたいな発言までしてしまってました。
もう一度オヤジと話したかった。。。