探偵のグルメ29食目は
ナポリタンのパンチョ
探偵は主に調査後にお腹が空くのですが、調査終了時に何処にいるかがキーポイントになります。
都内で調査が終了すればそこにしかない料理を食べたくなりますし、事務所がある神奈川近辺で終了すれば、行きつけのお店に行きたくなります。しかし、そこをグッとこらえて家に帰って自炊をするのもまた一興。このブログでは、そんな少し変わった探偵のグルメを記録していこうと思います。
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その日は午前中に買い物をする予定があり横浜駅のヨドバシカメラに行っていた。
お目当てのイヤホンを購入しドライヤーなどを見ていたら唐突にお腹が空いているのに気付いた。
時刻は11:00前。
お昼には早いがお腹が空いたので早めに何か食べることにした。
ここ、横浜のヨドバシカメラは地下街が飲食店フロアになっており、和食、洋食、中華、ジャンクフードなど、多種多様なラインナップがある。
せっかくなのでヨドバシカメラでご飯を済ませることにした探偵はエスカレーターに向かう。
するとそこには何人かの列ができていた。
どうやら地下街がオープンするのは11:00からのようであと数分でオープンするところを待っている人たちのようだった。
流石横浜。
平日でもランチ時は人が混む。
探偵も列に並んで数分、地下街がオープンし、エスカレーターへの道が開かれた。
お目当ての店はエレベーターのを降りたところの目の前にあった。
その名はパンチョ。
ナポリタンで有名な人気店だ。
迷うことなく食券機に向かうと、そこにはすでに数名お客さんがいた。
しまった。
初動の遅さに後悔しつつも列の最後に並ぶ。
探偵が食券を購入する頃には、後ろに10名ほど並んでいた。
オープン直後に行った甲斐あり、探偵はすぐに入店。
お目当てのナポリタンに辿り着いた。
それがこちら。
パンチョのナポリタンは昔ながらの太いパスタにトマトケチャップが絡む王道の味。
さらにボリュームは多めなのでこれが嫌いな男はいない。
大盛無料(400グラム)に焼きチーズトッピング。
卓上にはタバスコや粉チーズなどの味変アイテムも多数。
やっぱりナポリタンは太いパスタに限る。家では中々太いパスタを買えないから時々無性に食べたくなる。
太いパスタはどこに売っているのだろう。
食事を開始して5分後、探偵は悟る。
パンチョの意味を知りたい。
ごちそうさまでした。