探偵のグルメ22食目は
鶏モモの照り焼き
探偵は主に調査後にお腹が空くのですが、調査終了時に何処にいるかがキーポイントになります。
都内で調査が終了すればそこにしかない料理を食べたくなりますし、事務所がある神奈川近辺で終了すれば、行きつけのお店に行きたくなります。しかし、そこをグッとこらえて家に帰って自炊をするのもまた一興。このブログでは、そんな少し変わった探偵のグルメを記録していこうと思います。
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いつものスーパーに買い物に行った時のこと。
いつもは安い国産の鶏肉を買うのだがこの日陳列されていたのはブラジル産の激安鶏もも肉。
知人にブラジル産の鶏肉は安いけどそれなりの理由があると説明されて以来、買っていない。
しかし、でも、安すぎる。
知人に話を聞くまでは余裕で食べてたし外食するときに生産地なんて特に気にせず食事をしている。
これまで散々外国産の食材を口にしてきたのに今更食生活を変えても意味ないのではないか?
むしろ抗体的な何かが弱まって体が弱くなるんじゃないか?
ここでこのやっすい肉を買ってもそこまで影響はないんじゃないか?
そして気づけば鶏もも肉を手に取りフライパンで焼き照り焼きソースを染みこませていた。
豪快に一枚をそのまま使った贅沢な一品。
鶏モモの油と甘じょっぱいタレがよく合う。
鶏皮にこのタレは至高。
米が欲しかったがそこはぐっと我慢。その代わり一枚丸々いただいた。
そして食事を開始して5分後、探偵は悟る。
ブラジルも日本も関係なくうまい。
(国産と海外産バランスよく買ってきます)
ごちそうさまでした。