探偵のグルメ13食目は
ざる蕎麦
探偵は主に調査後にお腹が空くのですが、調査終了時に何処にいるかがキーポイントになります。
都内で調査が終了すればそこにしかない料理を食べたくなりますし、事務所がある神奈川近辺で終了すれば、行きつけのお店に行きたくなります。しかし、そこをグッとこらえて家に帰って自炊をするのもまた一興。このブログでは、そんな少し変わった探偵のグルメを記録していこうと思います。
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その日の探偵は多忙を極めていた。
午前中に一件目の案件が終わり、約一時間後には次の案件がスタートしようとしている。
しかも次の案件は一人で行う為、食事はおろかトイレにも行けない可能性がある。
準備はしっかりしないと。
そう思った探偵は軽く腹ごしらえをすることに。
そこで目に止まったのはどこにでもある蕎麦屋だった。
実は探偵は中々の蕎麦好きである。
早い・安い・うまいの三拍子そろった蕎麦は、よく調査の合間にも食べる。
この時も探偵はそうすることにした。
あんまりがっつり食べても動きが鈍くなるし眠気の原因にもなる。
人間、適度な量を覚えると大人になった気になる。
頂いたのがこちら。
ざる蕎麦と、、、手前に見えるのは何だろうか。
恐らく親子丼、しかもミニサイズではなく通常サイズにも見える。
食事を開始して5分後、探偵は悟る。
既に眠くなってきてる。
ごちそうさまでした。(もちろん調査は抜かりなく成功しました💦)