探偵のグルメ4食目は手作り稲荷寿司豚バラうどんです。

 

 

 

探偵は主に調査後にお腹が空くのですが、調査終了時に何処にいるかがキーポイントになります。

都内で調査が終了すれば、そこにしかない料理を食べたくなりますし、神奈川近辺で終了すれば、行きつけのお店に行きたくなります。しかし、そこをグッとこらえて家に帰って自炊をする。いつしかその行為に喜びを覚えるようになりました。

 

 

 

このブログでは、そんな少し変わった探偵のグルメを記録していこうと思います。

 

 

 

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その日は事務所で事務作業をしていた。腹が鳴ったことで時刻が18時を回ったことに気付く。そろそろ帰るか。そう思い、帰り支度をしながら今夜の晩餐を考え始めた。

 

 

 

この日、午前中から事務所にこもっていた為、昼食は事務所周辺にある油そば屋に行っていた。(事務所は関内駅付近にあり、美味しい飲食店が多い)

 

 

 

 

昼が麺だったから、夜は米かな。そんなことを思いながら、駅前のスーパーに向かう。自宅の最寄りはスーパーがないのでここで買い物を済ませることが多い。

 

 

 

その日は火曜日だった。スーパーに着くと目に入ったのは火曜市の三文字。今日は刺身の特売日だった。

 

 

 

これは刺身を食うしかない。口の中は一気に魚の受け入れ態勢になった。品ぞろえを確認すると、あるのは鯛、サーモン、イナダ、マグロ、イカ、タコなどなど。鯛でさっぱり済ませるのもいいかと考えたが、胃袋が求めたのはサーモンだった。

 

 

 

ピンク色に輝くサーモン。今夜のご飯はこいつに決定した。付け合わせに味噌汁でも作ろうと、油揚げを購入。買い物を済ませ帰路につくことにした。

 

 

 

自宅に着くと、一つ懸念していたことが起こった。腹が減りすぎている。時刻は19時過ぎ。これから米を炊いたら30分はかかる。そんなに我慢は出来ない。そう判断した探偵は、冷蔵庫の中を確認する。

 

 

 

あるのは、豚バラ肉、うどん、梅干し、大根、酒。もう今日はいっそうどんに変更しようか、、、。うどんなら茹でるだけなのですぐに食べることが出来る。そう思ったのも束の間、探偵はあることに気付く。

 

 

 

「まさか、、、、」

 

 

 

そのまさか。冷凍庫を開けると、そこには冷凍された米が。過去の自分に感謝感謝だった。ただ今の空腹具合からすると量が少し心もとない。そこで、思い切って(?)うどんも食べることにした。

 

 

 

そうすると味噌汁用に買った油揚げの役割がなくなってしまう。流石にうどんに味噌汁はいらない。そこで思い切って(?)稲荷寿司を作ることにした。

 

 

 

ネットで何となく調べ、何となく稲荷っぽいのを作っていく。うどんは豚バラと大根を使ったおろしうどんにすることに。探偵は調味料の中でポン酢が特に好きだ。鍋にも合うし、うどんにも最適。何なら豚バラやおろしがなくてもうどんにポン酢をぶっかけるだけでよかったのだが、一度作りたくなるともうしょうがない。やってしまうのがO型である。

 

 

 

うどんとを茹でてる間に豚肉を軽く焼く。その間に稲荷に米を詰めていく。同時進行することで時短することに成功した。

 

 

 

帰宅してから20分程だろうか、完成したのがこれだ。

 

 

 

 

 

 

まずは豚バラおろしうどん。うどんは冷水で締め冷たいうどんにした。そこに炙ったあと軽く湯に通した豚バラとネギ、大根おろしをトッピング。最後に食べるラー油もトッピングした。もちろんポン酢をぶっかけていただく。シンプルながら、だからこそ外すことのない完璧な味付けだった。というか何となく乗せた食べるラー油がうますぎた。全部持って行った。

 

 

 

 

 

 

そしてサーモン稲荷寿司。ついでに梅バージョンも作った。いわゆる映え料理的な感じになったが、そこはあまり意識していない。とにかく、こうしたら美味しいだろ、っていう感覚を大事に仕上げた。味は最高。こんなのうまくないはずがない。食べづらさも一級品。油揚げからこぼさず食べることは叶わなかった。

 

 

 

それでも、口いっぱいに広がるサーモンのうまみに、今日も生きててよかったと大袈裟な感想を抱くのだった。

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

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