13日は、大和市議会の意見交換会に出席しました。相手方は一般社団法人大和建設業協会です。私の役割は、議事録を作成する書記役だったので、会場にマイパソコンを持ち込みました。
 
 
 建設業協会からは(1)優良工事に対する表彰を復活してほしい(2)公共工事の予算を増額してほしい(3)公共工事を発注する時期を偏らせずに平準化してほしい(4)入札参加者を優良業者や災害時協力業者に限定するインセンティブ発注を拡充したうえで、わかりやすい制度としてほしい(5)公共工事の最低制限価格を引き上げてほしい―の5点の要望がありました。
 
 大和市は他市と比べて道路の路面の状況が悪いとされており、出席した議員からは業界団体の指摘に理解を示す声が相次ぎました。
 
 
 これに先立つ12日は、お店の人が講師となって開設する「やまと得する街のゼミナール」(まちゼミ)の講座として、自宅の近くにある介護老人福祉施設「スミール桜ヶ丘」を訪ね、施設内を見学しました。
 
 厚生労働省の調査によると、介護が必要になった原因の4番目として「骨折・転倒」が挙がっており、同施設の入居者の7割以上は車椅子生活ということです。健康を維持するためには、足が大切であり、そのためには骨を強くすることが不可欠です。というわけで、管理栄養士さんの指導のもと、カルシウムを多く含むピザも作りました。
 
 これまで介護現場の実情を知る経験はあまりなかったので、貴重な機会でした。