どうも、はじめまして旦那です。
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私達夫婦の５３日に及ぶ歩き野宿１０８ヶ所遍路で使った装備についてを書くことを遍路に出発する前から決めていました。
それは、私達夫婦も歩き遍路に出発する以前に、とても多くの先輩方の経験を参考にさせて頂いた事に対する御礼としてです。
また、このブログについても歩き遍路初体験である妻に、その経験を多くの方のために生かして欲しいと御願いして始めて貰ったものです。
私達夫婦は５３日かけて１０８ヶ所を歩き通す事が出来ました。
宿泊費を払ったか払わなかったかで分けるとしたらその内訳はこうなります。
宿泊 ２２日
（宿坊３泊 ホテル７泊 遍路宿１２泊）
野宿 ３０日
（青空８泊 善根宿８泊 通夜堂５泊 遍路小屋６泊 道の駅１泊 大師堂１泊 御接待１泊）
遍路出発以前の予定では野宿を８泊すれば満足との計画でした。
それは不眠症である私の事と、今回の遍路の為に購入したmont-bellステラリッジ３型＋グランドシートの元をだけは取りたいとの欲望からでした。
結果は８泊以上テントの出番がありました。
出来るだけ自炊することも目標でしたが、これはほとんど達成することが出来ました。
私達は出発前の情報収集により荷物の重さにはとても神経を使いました。
荷物は出来るだけ軽いものを優先し、装備には今後も使うだろうと言うプレッシャーをかけてとてもお金をかけました。
それでもネット上で言われる『荷物は６キロ未満』には遠く及ばず、結局妻が１０キロ＋、旦那は２５キロ程を背負って歩きました。
荷物については軽い事がよく言われる歩き遍路てすが、正直私は２５キロでも物足りなかったです。
装備選びについては全くと言っていいほどミスはありませんでした。
その装備について次回から紹介していきたいと思います。
この装備紹介については男性目線、女性目線のどちらもを大切にしたいと思うので、ベースは旦那が、そして妻も装備についてコメントを書いて貰おうと思っています。
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