Q2.広島湾岸トレイルを最後まで歩き切ろう(踏破しよう)と思ったのはいつですか?また…vol.2 | 広島湾岸トレイルオフィシャルブログ

広島湾岸トレイルオフィシャルブログ

『市民の市民による市民のためのトレイル』広島湾岸トレイルは、市民が立上げ開発し、公的補助を受けずに自立した活動を実現している日本では稀有なロングトレイルです。「HWTをもっと知りたい」「歩き&走りたい」「活動に参加したい」方への役立つ情報を発信します!

Q2. 広島湾岸トレイルを最後まで歩き切ろう(踏破しよう)と思ったのはいつですか?またそれはどうしてですか?(回答順不同)

 

◎ no1-1 クマさん

 

配偶者の具合をということですから、一回も全踏破なんて考えていませんでした。

当日が運良く、

元気だったので、参加していった、これの積み重ねですね。

最後、あと数回となったくらいで、

こうなったら、全部行けたらいいなと思いました。

 

配偶者は昨年、薬石効なく亡くなりました。

あとで見た日記に、「道明、山へ」と行った日の所に少し乱雑に書いてあるところもありました。

恐らく、調子が悪く、今日はいて欲しいと思った日だったのでしょう。

しかし、いつも、「気をつけて」と送り出してくれました。

難しい病気だけど、きっと治るとは思っていましたが、

こうなってしまい、私は自分の気分転換だけしてきてよかったのだろうか、その間にもっとやってやれることは無かっただろうかと悩みました。

娘がそんな時に、

「お母さんは、自分が亡くなったあとでも、続けていけるような趣味や友達を、お父さんに作って欲しかったのできっと賛成したのよ。」と言って慰めてくれました。

 

◎ no3-6 かげちゃん

 

当時はとにかく山を歩きたくて最初から全部歩きたいと思って申し込んだと記憶しています。

確かそうだったよねと思って古いメールを探してみたら、①~⑫を一括して申し込んだのが残っていました。

あの頃はまだ体力も知識もなくてついていくだけだったので、改めてもう一度歩いてみたいと思っています。

 

2016年9月10日第1回での深山の滝。

たった数年ののちに、見ることが叶わなくなった恋焦がれる景色。