Q1. 広島湾岸トレイルのことをどうやって(いつどこでどのように)知ったのですか?vol.2 | 広島湾岸トレイルオフィシャルブログ

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『市民の市民による市民のためのトレイル』広島湾岸トレイルは、市民が立上げ開発し、公的補助を受けずに自立した活動を実現している日本では稀有なロングトレイルです。「HWTをもっと知りたい」「歩き&走りたい」「活動に参加したい」方への役立つ情報を発信します!

Q1. 広島湾岸トレイルのことをどうやって(いつどこでどのように)知ったのですか?(回答順不同)

 

◎ no1-1 クマさん

 

これを話すと、私の人間性が疑われると思いますが、正直に話しますね。

 

2016年6月に配偶者がステージ4の癌の宣告を受けました。

癌は2人に1人の時代ですから、不思議はないのですが、

私達は罹らないと根拠はありませんがずーとそう思っていたので、

なぜ、配偶者がと本当に本当にショックでした。

治療は、患部の摘出はなく、抗がん剤を1週間ごとに投与していくことと決まり、生活全て癌撲滅に向けてスタートしました。

見た目には、元気そうでしたが、抗がん剤がきついせいで、手足がだんだんと痺れて辛そうでした。

 

そんな中、9月に入って、ふらふらと入ったスポーツ店で、

「新しいスタイルの山旅 、 広島湾岸トレイルを歩く 広島湾の多島美を友に歩く、

日本一長いロングトレイル(長距離自然歩道)!

 〜280.4Kmを28回で全踏破しよう〜

と書かれたチラシを手にしました。

多分、日本一と書かれた部分に目がいったのではと思いますが、

とても参加できるような状況でないので、

できたらいいなくらいで、チラシを持ち帰りました。

帰って裏面の日程を見てみると、月2回でしかも病院に行かない土曜日のみ、

もし、配偶者の具合が悪くなれば、参加しなければいいわけだし、

全コース行かなくても気分転換にはいいなと、

相談してみると、(今までも、私がしたいと言ったことを反対したことがない)配偶者は二つ返事で了解してくれました。


申し込み期限の関係から第2回目からの参加となりましたが、第1回の希望者が定員の倍くらいあって二つに分けて実施されることとなり、このコースにも運よく参加することができました。

以来、配偶者の具合を見ながら、参加していきました。

 

◎ no3-6 かげちゃん

 

かなり前のことなのであまりはっきりとは覚えていないですが、

当時、山口県から広島に戻ってきて山は歩きたいけど一人で歩く知識もなく、

山の会とかを探していた時にアウトドア用品のお店でのチラシを見たのと、

ちょうど森本さんと浜井さんと出会ったのが重なったことで情報を得たのとほぼ同時な形で知ったかと記憶しています。

 

2016年度後半 体験会チラシ!!