I お久しぶりです!
25チーム主将を務めました、04のつぶです。
さとから紹介してもらえて大満足です^^
ジョーから始まった04の引退ブログ。
誰もが予想しなかった順番だったんじゃないでしょうか
まさかの入部した順番。私はちゃんと04の最後に入部したのでこの順番何気に上手くはまっています。始めていった新歓で、04が一気に入部を決めて、そんなノリで入るなんてとドン引きして、一旦女ラクから距離をおいたのを覚えています笑
1年間25チームを応援してくださりありがとうございました。
主将になってから、より一層様々な方からの応援支援があってこそのHLCだと肌で感じました。広大女ラクの歴史の重み、広大女ラクらしさを大切にしたいと1年間思い続けたのも、多方面から広大女ラクへの愛を感じた1年間だったからです。これからも広島大学女子ラクロス部への応援よろしくお願いします。
また、大会関係者、委員会の皆様ありがとうございました。
私が主将になって良かったと思っている理由の1つに皆さんの努力や存在に気づけたことがあります。きっと私が知っているのはほんの一角に過ぎないと思いますが、私たちがラクロスに打ち込める環境を作るためのみなさんのご尽力には頭が上がりません。25チームでは全学までお世話になりました。本当にいつもありがとうございます。
さて、引退ブログ。
ラクロスはこの先続けますが、広島大学女子ラクロス部からは卒業ということで。
何を書くか迷いましたが、反省ブログにはならないように、自分がしてきた事や思い出を書いてみました。大学生活4年間を捧げたラクロス。その過程で学んだこと、考えたことをいつか未来の私が振り返った時に力になるように。そして、これを読んでくれている誰かの契機になれたらいいなと思いながら書くことにしました。そんなにえらい内容ではありませんが、これが佐藤響乃という1人のラクロッサーの4年間です。
ではスタートします!
ちなみに、引退ブログの重い腰を上げたきっかけは、first loveを観て、いつ記憶喪失になっても引退ブログだけはビビにあげてもらえるようにしなきゃと思ったからです^^
結構長くなったので、ご容赦ください。
〇強い広大にするために
今年の目標は「中四国制覇」でした。
23チームで中四国制覇をしてから、同じ景色を04の代で成し遂げることへの強い憧れがありました。
そしてもう1つ、この目標にかけた思い。
それは、強い広大を作って繋げること。
今年は何がなんでも結果を出さないといけないと思っていました。踏ん張らないといけない年だと思っていました。23チームの中四国制覇から24チームでのfinal4敗退。結果だけ見ると、24チームの結果は23チームからの強い広大を繋げられなかった。25チームで中四国制覇できなかったら、finalにすら行けなかったら、23チームの中四国制覇が本当に奇跡になってしまう。一過性の強さだったんだて2年かけて証明するだけになる。そんなんじゃないじゃんって。
23チームで02さんが作った変化、残したものって1年限りだった?
24チームで03さんと繋げたもの、積み重ねてきたものってなかったの?
23-24で積み重ねてきた変化を今年25チームで中四国制覇という結果で残して、強い広大が繋がっていることを証明する。これが、HLCの一番上を任された代として、そしてなによりも02、03さんのチームを経験した者としてやらなきゃいけないと思っていました。
24チームの始動ミーティングで03さんが、強い広大を未来に繋げる年にしたいと言っていました。その考えを聞いてからは【広大の強さ】について考えるようになりました。その年のチームの目標達成しか考えた事なくて、自分が引退した未来の広大の強さなんて考えた事がなかったけど、この考え方は私のラクロスの新しい原動力になりました。
そんな考えを持ち始めてから始まった24チームのfinal4敗退は、何としてでも25チームでこれから先の広大の為に結果を残さないといけないという気持ちと、広大をこの25チームの代で強くしたいという気持ちをより一層大きくさせました。
中四国制覇が強い広大の証明になると信じていました。
その中四国制覇を通して、
「強い広大を未来に繋げること」、
これが私の中で最終的な目標でした。
だからこその「新時代」
これから先の広大が、finalに進むのは当たり前で中四国制覇の先を当たり前に目指せるチームであって欲しい。
この気持ちが大きかった。その礎に25チームがなりたかった。
そう思うくらい先輩たちが作ってきた広島大学女子ラクロス部が好きで、そして後輩たちが好きでした。
そしていきなりですが、
岡山男子の全学1回戦突破
感動しました。あの勝利を掴むために、どれだけのものを積み重ねてきたんでしょうか。全学初戦突破を、中四国が関西相手にするなんて夢物語じゃないんだ。歴史を変える瞬間を目の当たりにできたこと嬉しく思います。改めておめでとうございます。でも私達が1年間目指してきた「中四国制覇」が、全学初戦突破の「スタートライン」だなんて、少し嫉妬しました。私達が勝てると信じれないなか関学と試合したからこそ、全学初戦突破を掲げて勝った岡大男子を見て少し悔しかった。
けど、final4で負ける広大が、finalの舞台に史上2回しか立ったことがない広大が、中四国制覇すら掲げるのを躊躇うくらい高い目標だった広大が、
全学初戦突破を掲げて、勝って、喜ぶ姿をいつか見たいという思いを「新時代」に込めたことを思い出させてくれました。そんな姿をこれからの広大に期待しています。
いつか見せて下さい。中四国制覇のその先を。
05、06、07がその姿を見せてくれると信じています。なるべく早いと嬉しいです^^
―◆育成について
24チームでは育成リーダーを務めました。
広大を強くするためには、まず育成のレベルを上げる必要があると思っていました。
ラクロス初心者が多い中で、その子のラクロスの常識を作るのが育成だと思います。だから育成でどれだけ考える力と確かな基礎力を付けるかが、将来的な継続的な広大の強さに繋がると信じていました。
そんな育成を作るには、育成コーチはらいさんしかいないと思っていたから、らいさんがやるよ!と言ってくれた時は本当に嬉しくて、これから育成を作っていくことが楽しみで仕方ありませんでした。
かなり育成はこだわってやってきた自信があります。
なにせ引退ブログに書くほどですから。
留学先からスタートした24育成。時差の関係で深夜1時からのズームミーティングが続きました。直接話さないと物事を上手く進められない私は、こんなスタートで大丈夫かなと不安に思いながらも、あしゅジョーって頼りになるなぁと画面越しで会える同期に嬉しさを感じていました。いざ育成が始まると紆余曲折でした。
難しさの過程に楽しさがあるのですが、育成って本当に難しい。
育成のレベルを上げる為にはどうしたらいいのか考えました。私なりの答えは、曖昧な表現をなくして、感覚ではなくて理論で成長できるように意図を明確に伝えることでした。スポーツで上達するには、理論の上に感覚が乗っかることが大切だと思っています。自分の動作の意図を言葉で説明できる。特に初心者にとっては、言語化できるラクロスって大事だと思います。結局、自分の動きを言葉で説明できて初めて、自分のプレーを自認できるようになります。クレードルにしろ、クレードルという動作の次にどんな動きがあるのか、そもそもクレードルする理由はなんなのか。こういう考えて言語化できる育成を目指していました。じゃあ、そういう育成を作るためには何したらいいのか!
とにかく考えて、分析と解決策を出してを繰り返しました。去年の育成をなぞるような育成だけはしたくなかったから、06の成長に合わせた、今の育成をトライアンドエラーでやっていました。試行錯誤という言葉が似合う24育成でしたが、らいさんや頼りになる育成メンバーの力もあってより言語化されて目的を持った育成練に進化出来ているなと実感していました。
特に、06が偏りなく全員が上手だなと感じる度に育成のレベルアップを肯定できた気がしました。
そして、育成リーダーを経験して思った事。
とにかく育成練は上回が大切だということ。上回にこうしてって求め続けた24育成だったと思います。育成練は教える側の上回の認識や意識が大切だと信じています。これは、ある人の「下級生は上回生より上のレベルには大体なれない」という言葉が根底にあります。(本人の努力次第だと思うけど、“大体は“です)
特に育成練なんかそうだろうと思います。どうしても練習中に一回生が参考として見るのは上回生のプレーです。例え、上回のプレーが参考にならなくても(なるようにするのは大前提)、考えるきっかけだけは作り続けないと、一回生の成長はそこまでになってしまう。だからこそ、上回に求め続けたし、上回同士の共通認識を高める努力をしました。上回にちゃんとしろやて頭にきた回数は、06にちゃんとしよって少しきれた回数よりも遥かに多かったです^^(それゆえのビックボス?)
こだわっていたワンプレーワンFB。個人的にすごく好きな言葉。私の意識改革の1つ。FBされる側は、客観的なFBをすぐに貰えるから考えるきっかけが常にある。FBする側も、プレーを分析して言葉にする瞬発力が鍛えられる。考える種をまき続けるのもこだわっていました。
結果として【広大の】育成のレベルを上げれたかは分かんないけど、確かな育成の基礎を24育成で作ることはできたのかなって思います。結局育成が好きでいられるのは、育成を通して努力して成長した06、らいさん、育成メンバーのあしゅジョーぽむあぐ、皆の存在があったから好きなんだと思います。
(ぽがいないけど^^)
―◆OF幹部
とわも書いていましたが、冬の期間のプレーの言語化。これが25OFのターニングポイントだと思います。1年間OF幹部を担うからこそ、ワンだけじゃない広大のOFを作りたいと思っていたし、これからの広大のOFに強みを作るにはどうしたらいいのか考えていた時に出会った考え方。
とわと話している時には、
あ、これだ。こういうのが広大に足りなかったんだと思いました。
細かい共通認識、組織で攻める為の基礎を言葉で説明する。曖昧な表現の個所をとことん潰して、本人の感覚だったところを理論化する。これが今までの広大に欠けていたところ。個人の力じゃなくて、チームで攻める。それを補う基礎が出来た時にはこれからのOFが楽しみで仕方ありませんでした。
私が25チーム楽しかったなと思える理由の1つは間違いなくOFに携われたことです。そして何よりも、とわと一緒にOFを作るのが楽しかった、大好きでした。
すっごく頼りにいていたし、同じ目線で同じ思考で、一緒に頑張れたの本当に嬉しい。
一番感謝しているのは、私のプレーにFBくれたこと^^OFに関して言ってくれる人ほぼいなかったから、とわが居たからちゃんと自分のプレーに向き合えたと思う。
(とわのこういう所好きだった^^)
(私も大好きだよー)
全学を経て、作ってきたOFが中四国だけに通用するものではない、他地区にも通用するんだと思えました。
点を決めるにはあと何か強みが必要だったけど。
でもそんな成長した自分たちのプレーを実感できて、そういう広大OFを作るのに関われて嬉しいです。
強い広大にするために、なんておこがましいかも知れないけど、私が高い質を求め続けれる原動力でした。
全学を終えて、その礎に25チームはなれたのかなって少し思えました。
でもこれって、結局は主観なわけだから、後輩たちが更に広大を強くしてくれるのを、そしてその強さに25チームの1年があったよって証明してくれることを願っています。
◯私の4年間
各チームの振り返りをしてみます。どのチームも大好きでした。
―◆22チーム
ちゃらんぽらんな1年生だったなと思います。ただ単に04といる事が好きで、自分のラクロスしか考えてなかったです。
だからよく分からないまま過ぎていきました。リーグの形式も1試合の価値も分からないまま、final4でした。チームの一員という意識が皆無だった本当によくない1年生だったと思います。
でも1年生として、温かい22チームに入れたことは、女ラクは楽しい場所なんだて思える原点になっていると思います
―◆23チーム
2個も前のチームなのに、色々な場面が鮮明に思い返せるほど濃かったです。それほど自分のラクロス人生で存在が大きいチーム。それは中四国制覇したからだけではなく、チームの一員としてどうするべきかを考える機会が多かったからだと思います。
つま恋後の中四国制覇に対する学年ミーティング覚えています。中四国制覇、このままの目標でいいのか?て。覚悟が足りてないって話たよね。中四国制覇ていう目標にしたのは自分たちでもあったんだから、もっと当事者意識を持つべきだって。
あの時は何も思わなかったけど、キャプテンを経験した今、中四国制覇という目標に対してあのミーティングを開いた02さんは勇気と覚悟がすごかったんだて思います。
あと個人的にすっごくモチベーションに悩んだリーグ期でした。
Final4からいなくなる人間を抜きで練習したり、試合展開できたりする方が目標の為にはいいて分かってたから。きっとそれを02さんも思ってただろうし、他の04の成長に力入れた方が中四国制覇の為の確かな道だと思ってたと思います。そうひねくれた思いを持つくらい02さんの中四国制覇に対する思いを感じてました。自分の中途半端な立場が嫌で、でもそれが理由でセット入れないのも許せないくらい負けず嫌いで。
あの頃はけいさんとレンさんの存在に助けられてました。
けいさんには、新人賞とるんでしょ?て何回もケツ叩かれて、言い訳せずに向き合おうて頑張れました。きっとけいさんにケツ叩かれてなかったら、新人賞取れてなかったと思うし、夏頑張れなかったと思います。
レンさんには、こういう愚痴を聞いてもらったし、色々と02さんの考えとか話をしてくれました。自分の立ち振る舞いに悩んでたからこそ、レンさんのそういう話は自分にとって自分が23チームでラクロス頑張っていいんだな、て思えました。ホーム、ボトム、ミディ、この3ポジを2回生で経験できたのは自分の強みになったと思うし、自分を使い続けてくれたコーチさんや、信じてくれた02さんには感謝しています!
23チームが中四国制覇した時は嬉しかった。配信先から泣いてました。
よく中四国制覇した景色をっていうじゃないですか。私って実際その景色をチームのみんなと同じ目線で同じ熱量で見れてないんです。だから、いつか25チームで中四国制覇の景色をみんなと同じ場所から見たいなって思いました。
―◆24チーム
留学先からスタートしたチーム。
始動も何もかもオンラインで参加した為、新チームの温度感は全く分かりませんでした。私って23チームのfinal4から24チームの始動という大切な時期にいなかった。これがキャプテンになった時に、マイナスにも働いたし、逆にこれだと縛られないプラスにも働きました。でもこんな大切な時期に、チームにいてみんなと頑張りたかったな、思い出を共有したかったなて思います。
24チームでは自分に教えてくれる先輩が居なくなりました。(DFはバチボコに指導していただきました🍑)
プレーする度に自分へのFBは貰えなくなって、逆に自分がそれを他の人にしないといけない。半年もまともにラクロスしてないのは言い訳にならないから、チームの戦力になるように自分の調整をする上に、リーグに向けてOFも考える。24OFの方向性は好きだったし、それを成し遂げたいて思ったのと同時に、完成度の低さに焦っていました。特に03さんのミディ陣がいない日も続いて、03さん抜きでも勝てるミディにしてやると意気込んで、OFどうしたら上手くできるのかひたすら考えていました。でも結局それって、独りよがりでした。自分が自分が!て思い過ぎて、周りの人と一緒に考えることもまともにしてなかった。ラクロスは1人でしてるんじゃないのに。だから今となっては、もっと03さんに文句言えばよかったなて思ってます。結局3回生という立場に甘えて、03さんやチームと向き合うことをしていませんでした。もっとぶつかったり、話していたりしたらな、なんて思います。
なんだかんだ言っても、03さんの事が大好きだった24チーム。特にるとさんなんて、私のこと大好きでしたよね?^^
だからfinal4は今でも胸が痛くなります。私覚えているんです、4Qのラストでなるさんが目に涙浮かべながらランクリしてたの。なんで大好きな人にこんな顔させたんだろうて悔しかった。小中高とスポーツしてきましたが、あんなに泣いたの初めてでした。
03さんのこと大好きでした。24チーム大好きでした。この人達の為に頑張ろうて初めて思えました。でも好きだけじゃ勝てない、好きだけじゃ楽しい時間は続かない。そんな事を結果で突きつけられました。
〇25チーム
25チーム。響きに現実感なくて、何度も24チームと言い間違えていたの覚えています。予想だにしていなかった早い始動に準備も固まってなくて、何よりも心が追いついていませんでした。
ー始動時期
「始動初期がチームの当たり前を作る」
この言葉で気合い入ったり、苦しめられたり。体調を崩して寝込むくらい、ずっと頭が張り詰めていました。04をどうやって同じ方向同じ温度にもっていけるのか、チームの当たり前のレベルをどうやって上げれるのか。悩んでは思いついた案をやってみて。冬の期間、チームのあり方と中四国制覇するチームの基盤を作るのに必死でした。
ー春休み
うん、みんなしんどかったよね
葛藤する中で、部活を続ける選択肢を取ったこと。続ける一歩を踏み出してくれなければ、中四国制覇はありませんでした。
部活に来ていた人もしんどかったよね
怪我で見学してる人も、練習に参加できる人も、それぞれのつらさがあったよね。
みんなにはあの日の自分を誇らしく思って欲しいんです。25チーム、みんな逃げなかったじゃん。踏ん張ったじゃん。04から06の誰もがあの時期に逃げずに踏ん張ったから、今があると本気で思っています。
あと自分はここでロサ不在の大きさに気づきました。今年の副キャプテンに求める像が、一緒にチームを作る人でした。始動から春にかけてのチームを作る基盤の時期、私は色々な事をかすみに話しては頭の中で整理していました。私とかすみの関係値だから、私は心の底から安心して相談できていました。君が留学に行って、チーム作りについて、真っ先に相談できる人がいなくなって、急に孤独を感じました。それくらいかすみの存在は、キャプテンとしての自分にとって大きくて心の拠り所でした。ロサが留学から帰ってきた時安心感を抱いたのを覚えています。
悩む事、存在意義について考えることが多かった役割だと思います。でもチームについて考え続けた1年間は、26チームに繋がるかすみだけの大きな糧になってるよ。
1年間本当にありがとうね。
―リーグ前
サンライズ付近で25チーム全員が揃った時は、心の憑き物が晴れました。
春からは07も加わり、チームで薄れていたフレッシュさが急に強くなりました^^
この25チーム全員で中四国制覇するんだと目標への楽しみが強まりました。
色々とこの時期もありましたが、長くなりそうなので割愛します。
―開幕戦
みんなの開幕戦の印象はどんなものですか?私は少しみんなと印象が違うと思います。
かなり意気込んで臨んだ開幕戦。
試合は殴り合いのような得失点の繰り返しで、心臓が持ちませんでした。
楽しいよりも苦しいという言葉が似合う試合でした。失点が全部広大のミスからの速攻という防げたはずの失点。
中四国制覇するって意気込んでからの開幕戦がこれなのかと、終わってから不甲斐なくて泣きました。成長が見れたプレーがあったのも事実だけど、期待をかけてもらっていた分、もっといい試合できたのにという気持ちが強かったです。控え室に戻る時にあぐに不甲斐ないて泣いちゃって励ましてもらった記憶があります。
―予選最終戦
約2ヶ月も空いてからの岡大戦。
この2ヶ月間、岡大戦を想定してひたすら練習に打ち込みました。スカも皆の協力でたくさんの情報をゲットする事が出来ました。
この空きすぎた期間はコーチさんや外部の社会人の方の存在に本当に救われた期間でした。練習試合に参加してくださったり、練習にたくさん来てくださったり。
間違いなく広大がこの2ヶ月で成長できたのはみなさんのお力添えのおかげです。
この場を借りて改めてありがとうございますと伝えさせてください!
この岡大戦までの2ヶ月間、個人的にもチーム的にも濃すぎました。
個人的には院試が無事におわり、院試が終わった次の日の練習の心の軽さには驚きました。その時にそれまでは余裕がなかったんだと気づきました。色々な人を傷つけたと思うし、配慮の足りなかった所も多かったと反省しています。キャプテンなのに何やってたんだろうて結構凹みました。
岡大戦で勝ちたいんです、て言ってラクロスに打ち込む後輩を見て嬉しくなったり、
戦術での練習メニュー決めに2、3時間も費やしたり。
目標達成できるか、このままで良いのかという怖さが常にあったけど、それを覆すくらいの成長を確実に感じた2ヶ月間でした。みんなの中四国制覇への熱意を感じた期間でした。
全勝での中四国制覇
無敗の中四国制覇したい!と思っていたので、(特に松永さんとよく言っていた気がします)
予選の岡大戦で勝った時は本当に嬉しかった。
この2ヶ月を正解にできた気がしました。
―final4
個人的にリーグで1番反省している試合。キャプテンとしても1プレーヤーとしても。試合を見る度にこんな無様な姿見てられないと自己嫌悪しました。この試合を通して、自分たちの課題を突きつけられて、finalに向けて気持ちや態度を引き締める事ができました。
Final4は、岡大と徳大の試合をみてから、そして何よりも自分たちの試合内容を受けてからか、みんなの雰囲気このままじゃやばいなと思いました。でも、全員が出場してfinalに勝ち進んだ事実もあるわけで。全員出場で無失点て誇れるものだと思ったから、その勢いは大切にしたかった。Final4からの1週間はそれを伝えて、finalに向けての士気を高めるのにこれまで以上に悩んだのを覚えています。
―final
楽しかった!本当に!
こんなにあっという間で楽しいて心の底から思える試合、他になかった。
ベンチに戻ると、みんなの目がキラキラしていたのを覚えています。いけるいけるて皆んなの目が輝いて楽しそうなのが伝わってきました。ファイールドもベンチも応援席も、場所なんて関係ないくらい、みんなが勝つ為に全力でした。だから楽しかった。
先制点取られたときも、すきがカード取ったのも全部想定内。
魔法の言葉「想定内」。この言葉に力を持たせるくらい、練習で想定を考えれた。
想定内って言って、信じれるくらいみんなが全力で正にみんなで勝ちに行ってた。
中四国制覇した瞬間に、この1年間の全てが報われた気がしました。1年間張り詰めていたものが急に解けたような心の軽さがありました。
1年間この60分で勝ちを掴む為に。
25チームみんなの1年間を形にできて良かった。
中四国制覇して、強い広大を証明できた。
中四国制覇した景色。
それは感動そのものでした。みんなとこんなにも嬉しいていう感情を共有できて、それも25チーム皆んなとだからで。
みんなで掴んだ中四国制覇という景色。
あの瞬間は何にも変えがたい、最高の思い出です。
来たよ、新時代って言えて本当に嬉しかった。
―全学
全学へのモチベーション、どういう結果を目指すのか、悩みました。
でも結局、「新時代」って言うからには、それなりの結果を出さないといけないというのが一番の気持ちでした。リーダー陣のグループで皆の気持ちを聞いてから、悩みは吹っ切れて、気持ちを固めることが出来ました。
あと、個人的にはどこまで広大が通用するのか楽しみでした。
1年かけて作った広大のOFはどこまで通用するのかな?って、OF幹部としても知りたかった。
試合中、皆の成長を感じたし、通用してるじゃんって思うこと結構あった。
全学のビデオまだ見れていません。絶対にビデミしてしまうから。広大としての次は自分には無いのに、こうしたいな、こういう練習したらいいんかなって考えてしまうから。
それくらい、もう一回準備して試合したいって思うくらい、広大の可能性を感じる試合でした。
まさに新時代だねって感じた最後でした。
4年間本当にたくさんの思い出でいっぱいですね
〇キャプテンとして
最近、キャプテンで1番しんどかった時っていつですか?て聞かれました。できる限り頭の中で反芻しましたが、しんどくない時期はなかったと思います。ただ、しんどいっていう言葉じゃ違うんだな。しんどかったという言葉よりは、キャプテンの責任を毎日背負っていたという言葉がしっくりきます。キャプテンとしての責任や重みが、苦悩・しんどさ・考えるきっかけも、そして楽しさも全部くれました。1年間このチームのキャプテンできて良かったって声を大にして言えます。
1年間25チームのキャプテンを任せてくれてありがとうございました。
もっとこうしておけばって後悔は尽きない1年間だったし、自分に嫌気がさす日も沢山ありました。でも、沢山の人に支えられて、自分が信じた道を突き進むことが出来ました。
「中四国制覇する為に」、
これしか考えずにこの1年間毎日毎日ラクロスに、25チームに向き合ってきました。必死でした。冒頭でも言ったみたいに、25チームは絶対に結果を出さないといけないと思っていたし、何よりも絶対に中四国制覇したいという気持ちが強かった。
自分だけは常にどんな事に対しても高め続ける声を出さないといけないし、自分の一言や態度全てがチームを左右すると分かっていたから、どんな時も自分よりも25チームを優先してきました。自分が折れちゃチームが折れるて言い聞かせて、自分の中にある不安なんか無視してきた。どんなにつらい状況でも中四国制覇する為にこれだけの為に前を見て走り続けた自信があります。きっと自分のその姿がチームを導くと信じていました。
どんな時でも前を見て走り続けた自信はありますが、後悔することや失速した時はあった訳で。
私はどんなキャプテンでしたか?
ビックボスと呼ばれるからには、まあ簡単に表すなら強いキャプテン、そんな感じでしょうか?
中四国制覇するチームを作るには、キャプテンとして求め続けることが大事だと思っていました。でも、それって結局、ラクロスだけになっていなかったかなって。
もっと、25チームのみんなが楽しいて思うチームを作ることを求めてたかなって。
これが私の一番の後悔。
楽しいチームを作るためのアクションをあまりとれていなかった事。
皆が楽しい、好きだなて思うチームを作ること、キャプテンになってしたかった事のはずなのに。その為に、みんな1人1人に気づけるキャプテンでありたかったのに。
どうしても、楽しいと中四国制覇する為の練習の両立の仕方が分からなかった。
みんながしんどい時悩んでいる時に、すぐに気づいて言葉をかけることができなかった。
楽しいを優先すると、練習が緩む気しかしなかった。きついけど中四国制覇する為の練習の中に楽しさがあると盲目的に信じてしまった。そうじゃない道は絶対にあったはずなのに。
みんなに声をかける時も、みんなの気持ちを決めつけているようで勇気が出なかった。小さな言動が支えになるって今まで自分もしてもらった側なのに。
きっとこれは私という人間の弱いところで、苦手なところだと思います。
でもそういう言い訳に逃げたくないくらい、キャプテンとしてもっと頑張りたかった所。
現役中もこういう思考に至っては、へこんで悩んで、結局寝て、起きて薄れて。
これが私個人の限界だと割り切っていた時もありました。
でも割り切るには惜しいくらい、キャプテンという立場には可能性が溢れていて。
みんなの意見や気持ちを聞いたりして、悩んでいる時は周りの人を頼れば良かったなて。
だから、05,04でチームビルディングした時も、下級生からこれしたいていう気持ちを聞いた時も、シュートパフォーマンス決めよて言ってくれた時も、嬉しかった。みんながチームで楽しく過ごすために、より良いチームにするために動いていることが眩しかった。
きっと私は強いキャプテンではあっても、いいキャプテンではなかったと思う。
でも中四国制覇して皆に胴上げしてもらった時、
つぶがキャプテンで良かったていう言葉をもらった時、
救われた気持ちになりました。キャプテンの自分を、今までを肯定できました。
それに私は、ビックボスと呼ばれるのはそこまで嫌いではありません。
―◆根底にあったこと
さて、ちゃんとキャプテンとして自分の根底にあったて思うのも書きます
① 自分がやりたい事を周りに発信すること
チームについて、練習内容について考えて、これやった方がいいこれが足りないていう思い付きは、とにかく発信して即行動に移す。この行動力は大切にしていました。分析•改善を楽しむがチーム像にあったけど、これは私のキャプテン像でもありました。
チームについて考えていたら必然と課題は見えてきます。それを改善するためのアクションは早めに取りたい。そのアクションを経て、次の段階の課題にいきつく。
その繰り返しでチームは良くなると思います。
キャプテンとかリーダーがこうしたいってビジョンを持って、それを発信するのはチームにとって大切だと思います。
だからみんなも、こうしたいってこれしたらいいじゃんっていう考えは発信するようにして欲しいです。だってさ、そういう考えに至るってことは、自分がチームについて考えている証拠だから。頭の中でチームの為に考えた事を、次は周りに発信していこう?考えていることは、頭の外に出さないと何にも成らないし、結果にも繋がりません。自信は持てなくてもいいから、とりあえず自分の中にある理想を言葉にしてみましょう。
② 周りを頼る事
私は、キャプテンだからと何でもやるのは好きではありませんでした。私のポリシーの1つ、「ふれる仕事は周りに任せる」。
これは単純に自分が仕事をしたくないからではありません^^
みんなそれぞれ役職持っていると思います。でも名前だけにはなって欲しくなくて、役職持ってるにはやってる実感を持って欲しかった。そして役職での仕事を通して、チームについて考えるきっかけにして欲しかったのが1番の目的でした。それに自分1人がするよりは、絶対にみんながやった方が色々な視点をチームに還元できるし、質はいいと思ってたから。これは私なりの、皆が25チームについて何か1つでも考える機会を作る、そんな工夫でした。
みんな予想以上の力を発揮してくれることが多かったから、遠慮なく頼れたし、そういう組織面でも私はみんなに支えられていました。
③ 話すこと
コミュニケーション。この大切さを一番感じた1年でした。
人は他人への負の感情は固定されて、人を決めつけて見てしまうと思います。
私も結構ありました。でも結局、全て私の思い違いでした。
話してみれば、相手の行動や態度にはその人の考えや悩みが出ていて。
その人の今の感情や状況を、その人の性格そのものだと思ってみていたんだなって思うこと沢山ありました。
だから、他人に対して不満や負の感情を抱いた時、その人と話してほしいです。
みんなが少し元気なさそうなら声をかけて欲しいです。
きっと想像以上に相手は人なんだな、ってその人と改めて対等に同じ目線で話せます。
キャプテンの1年間は、みんなの事をより一層知れた1年間でした。
みんなの気づきや頑張りをたくさん知れました。
みんな想像以上の事を考えていたり、頑張ってたりしてた。
そんなみんなだったからこそ、キャプテンして良かったなて思います。
沢山のことを学んで、沢山の自分の一面を知れて。自分主体にしか生きてこなかったから、こんなにも誰かの為に、みんなの為にって頑張る自分は想像したことなかった。
未来の私へ。
この貴重な1年間の経験を、忘れずに自分の糧にしてね。私のこの1年間を繋げれるのは未来の自分しかいないからさ、広大女ラクでの経験を、25チームキャプテン"つぶ"を忘れないでよね。
〇メッセージ
―◆25チームのみんなへ
本当に大好きです!
25チームはみんなで作ってきたチームだと思っています。
それをキャプテンだからこそ、実感してきました。
誰もが欠けたらいけなかった。
皆1人1人の存在が、私が頑張れる理由だったよ
―◆後輩たちへ
このリーグ期間、特に楽しいだけじゃなかったよね。
25チームは、全員の成長もあって、今年はスタメン争い、フィールドに誰が出るのかが激しくなったチームだと思います。
モチベーション、チャンス、可能性。みんなへの期待。そしても目標に対する現実。これら全部をひっくるめて酷な選択を選んできたし、皆に突き付けてきました。ごめんね。
しんどい思いをした人、結果を出さないとって頑張って空回りした人もいたよね。プレッシャーに押しつぶされそうな人も、体の痛みを我慢してセットに入る人もいたね。試合に出ることを諦めてた人もいるんじゃないかな。
後輩たちには、そんな25チームの環境で得た悔しさやもどかしさを忘れずに、26チームで更にギアを上げてほしいです。結局、試合に出れるか出れないかは、全部積み重ねだと思うからです。全員が試合で活躍する姿を、本当に楽しみにしています。
・07へ
私がちゃらんぽらんな1年生をしてたからこそ、負けず嫌いを全面に出しながら、全体練で出来ることを全力でする、チームの一員の意識を持つ07が眩しかったです。
全体練で君たちの練習時間を確保できなかったこと、申し訳なく思っています。でも、全面クリライや試合想定した6on6は07の力なしには実現できませんでした。25チームの1回生が、04最後の後輩が君たちで本当に良かった。07の代まではちゃんと応援に行きます^^
・06へ
育成リーダーしてたからか、君たちとの付き合いは2年なのにとても長く濃く感じます。
リーグのブログで、06の多くが自分がいなくても勝てるとか書いてたの、結構ショックだったけど、このリーグを通して、気づいたら06がいないと勝てないて言えるくらいの実力をつけてました。06のラクロスへの熱意、努力、成長は、25チームの大きな追い風でした。
何度も06のそういう姿に頑張らなきゃなて感じさせられました。
2回生なのに、色々と背負ってくれてごめんねと何度も言いたかったけど、君たちはそういう風に言われても素直に受け取ってくれなさそうだから、あえて言ってきませんでした。でも、ちゃんと言いたいので言っておきます。06ありがとう。大好きだよ。
・05へ
1回生の時の中四国制覇と、3回生の時の中四国制覇。感じ方はどう違いましたか?
05は、04が持っていないけど憧れて入部した、女ラクのキラキラ感と明るさを持っている学年です。本当に04にとって可愛いて仕方ない後輩!そんな可愛い05だけど、ちゃんと6人全員が熱い気持ちを持っているの感じてました。05の力を、組織面でもプレー面でも感じる事多かったし、全員が上回として成長したと思います。特に、始動初期は05の存在に助けられる事が個人的に多かったです。あまり自信がなさそうだけど、学年のまとまりがある05は団結して6人で引っ張っていけると思うよ。最上級生って楽しいことも多いからさ、26チームの1年間楽しんでおいで!
―◆戦術リーダーズへ
この1年間君たち4人と頑張ってこれたことが一番の誇りです。
君たち4人がかけた時間が、思いが、中四国制覇する広大のプレーを作ってくれました。試行錯誤して作った新しいメニューも、めっちゃ時間かけてたメニュー決めも、どれも楽しい思い出です。
どんな時も君たち4人とは、ずっと中四国制覇に向けて同じ熱量で走ってこれたと思うし、それが私にとってなによりの支えでした。本当にありがとう!
ー◆マネズヘ
この1年間、沢山の事を求めて来ました。それは、佐々木も言っていたみたいに、マネズの存在や頑張りがチームを強くする一因だと信じていたからです。キャプテンとマネって練習を回すという同じ立場だと思います。だから、練習の質を上げることを求めてました。私のくそみたいな態度の要求にいつも答えてくれてありがとう。たくさん声出して練習の雰囲気を盛り上げてくれたことも、セット早くってプレーヤーをしめてくれたのも、急なメニュー変更や押してるFBに対応してくれたタイム管理も全部感謝してるよ。マネは練習の裏の支配者だと思うくらいには、マネの存在が大きいと実感していました。
思えば、このリーグ期間、ベンチとフィールドの温度差なんて感じた事なかった。マネズの声出しが間違いなくベンチを熱くさせてたと思う。ありがとう。
―◆らいさん
一年生からの長い付き合いですね^^
全学で挨拶し終わってから、らいさんと目が合った時に自然と涙が溢れてきました。なんでか分かんないけど、いろんな感情が一気に押し寄せてきたんです。
らいさんを見て涙が込み上げてきた、この事実が私のらいさんへの全てだと思います。
大好きです。
―◆レンさん
私がキャプテンとして忘れているものを誰よりも気づかせてくれたのがレンさんです。チームメイトへの気遣いや、同期との団結、そして何よりも礼儀。
反抗的な態度をとってしまうくらい図星でした。頭を抱えるくらい考えるきっかけにもなりました。後輩というやりづらい関係であったと思うし、それゆえの苦悩もあったと思います。それでも色々な面から25チームを支えて下さりありがとうございました。25チームはレンさん無しではなかったと思うくらい沢山支えて貰いました。
これからもレンさんの可愛い後輩でいさせてくださいね^^
―◆パルさん
Finalで手紙書くとか言ってしれっと書いてなかったのでここで成仏させてください^^
私の中でのキャプテンのイメージってパルさんなんですよね。
何度もパルさんってこうしてたなって思い返してました。私は性格上、誰かみたいなキャプテンになりたいとは思いたくなかったけど、自分の在り方に迷った時に思い浮かべるのはパルさんの背中でした。パルさんって、ついていきたくなる人だったなとか、プレーでも引っ張ってくれていたなって憧れもあったと思います。パルさんをワンワンに誘えなかったこと後悔してるので東京でお願いします^^
でもパルさんって、後輩とのワンワン苦手そうだから手始めに人数系から始めましょう笑
―◆けいさんへ
引退してもここまで気にかけてくれるとは思いませんでした。
けいさんには、戦術面でもとってもお世話になりました。
東京で離れていても、すぐ近くにいるような、そんな不思議な感覚だったし、けいさんが関わてくれることが心強かったです。
これからも仲良くしてください!
ー◆やっちゃんさん
やっぱり書きたくて書き加えました^^
審判を頑張りたいなって思った理由の1つがやっちゃんさんでした。あかつきを経てからは、より一層その気持ちが強くて。
中四国審判部のこと大好きです。
これからも関わらせて下さい。
2級目指したいなて思ってるのも、やっちゃんさんに褒めてもらいたいからです。
ー◆03さん
書くか迷ったけど、書きます。
私たちが中四国制覇した時にありがとうて言ってくれたの、とっても嬉しかったと同時にその表情を見て少し悲しかった。24チームが繋がってるよって、03さん自身に03さんの1年間を認めて欲しかった。
なんでか分かんないけど、どうしても大好きな先輩たち。ちゃんと03さん達の思いを繋げる事できたでしょうか?
―◆テラさん
去年のfinalの日に、テラさんからHCを引き受けると話を聞いた時、中四国制覇したい理由が1つ増えました。テラさんご本人はあまり思っていなさそうだけど、たっくさん頼らせてもらいました。果たして何回、テラさんって泣きついてラインを送ったでしょうか。25チームHCをしてくださって本当にありがとうございました。25チームのカラーは、テラさんがHCだったから出ている部分も強かったです。
最後にテラさんを胴上げ出来て嬉しかったです。
―◆たーさん
OF楽しかったです!きっとそう思えるのもたーさんのお陰です。特にこの1年間は、たーさんの力や熱量を凄く感じました。たーさんが来てくださる練習は特別楽しかったです。本当に大好きだし、永遠に憧れのラクロッサーです
私たち04を見捨てずにたくさん指導してくださってありがとうございました。
―◆しばさん
1年を通して、しばさんが25チームに関心を強めていることが伝わってきて嬉しかったです。しばさんからはDFもそうですが、練習中の姿勢やFBの仕方などラクロス以外で学ぶことも多かったです。1年間お忙しい中ありがとうございました。本当に大好きなお顔です!1月の飲みでは絶対に粗相しません。誓います。
―◆04へ
自分たちの良いところなんて本気でないて思っていた学年だったよね。
でも私、この1年で04の良いところって結局バランスが良いところだと思うんだ。人が多いからこそ、色々な考えが集まるとはこの学年のことで、多様な考えをチームに還元できていたと思います。
結局、全員が同じ熱量で同じ方向を向いて、毎日練習に参加できていたとは思いません。そのことに頭を抱えた日は限りなく多かったです^^
でも04に頼もしいなって思える瞬間が増えていたのも事実です。引退が寂しいと後輩から泣かれる学年になれたのは信じられないくらい嬉しいことだったね。
同期めっちゃ好き!とは素直には言わないけど、これから先の人生、04と楽しいことしたいな、飲みたいなて当たり前のように04と過ごす未来を描いています。
これからもよろしくね。
これが最後だからメッセージ
◯キコ
広報として広大の魅力をたくさん発信してくれてありがとう。私のやりたい事の1つに広報やOGさんとの繋がりの強化があったから、それを沢山してくれて感謝してる。なほみが広報で力を最大限発揮してくれるって思ってた。あと、私は色々な場面でなほみの優しさに救われているし、これからもそうだと思う。
◯える
主務リーダー、1年間お世話になりました。
たっくさん頼らせてもらいました。私の失敗のツケを色々な場面で払ってくれたのは感謝してもしきれません。頼りがいのあるしっかり者のえるの存在が、25チームにとっても、何よりもキャプテンの私にとって必要不可欠な存在でした。本当にありがとう。
◯さと
君の一貫性のある態度が、女ラクの秩序だったと思うし、マネズの姿勢や在り方を示していたと思います。それに佐々木のずげずげと行く性格に救われた後輩も多いと思う
佐々木のセット早くの声に、たくさんやべっと思った1年間でした。練習中の仕事の回し方や佐々木のマネに対する考え方は間違いなくマネリーダーでした。佐々木がマネリーダーとしてマネズを引っ張ってくれて本当に感謝しています。
◯ちぇる
ちぇる、いつも素敵な思い出を形にしてくれてありがとう。ちぇるが撮る写真みるの大好きだった。ちぇるが会う度に全肯定してくれるからさ、私その度に自分に自信持てたよ。ちぇるの他人は他人、自分は自分ていう性格に心が軽くなる事結構あった。
◯いお
後藤さんがDFについてFBする機会増えた事や、DF幹部がいない時にFB仕切ってたのとかGB王総なめしてたのとか色々と君の成長が見れた1年でした。自己肯定感が低い貴方だけど、ちゃんと自分が頑張ったことは確かにあるからさ、自分を認めてあげてね
◯くう
色々とフィジカルに口出してストレスを感じさせてしまっていたかもしれません笑
くうちゃんがこの1年間で1番成長した04だと思っています。くうちゃんが点を決める事が多くなる度に嬉しかったし、やっぱりくうちゃんて出来るじゃんて上手いじゃんて思ってた
◯まりあ
執行部として、広大の外で広大の顔として活躍してくれてありがとう。
まりあの執行部での活躍に気づけて良かったなって思うくらい、まりあ凄いね。
まりあが居たから情報戦を広大は勝ち抜けていたと思います^^
◯りと
君は、頼りになるなとかちゃんとしろよ!とか色々な感情を抱かせる人でした^^
でもDFに関しての知識は、人一倍で、きっとみんなが思ってる何倍もDFの事考えてたんだろうなて近くで思っていました。
りとが居ないとDF崩れるくらい、君の声出しは欠かせないものだったよ
◯あしゅ
あしゅにはこの4年間本当に支えられた。ミディの上回が2人ってよく考えたら心細いけど、そんな事感じないくらいあしゅの存在は大きかったし頼ってた。
あしゅの成長が中四国制覇に絶対に必要ていう私の思いを、ちゃんとプレーで示してくれてありがとう。いつも隣で一緒に頑張って支えてくれて本当にありがとう。
あしゅとミディをやりきれて本当に嬉しいよ
◯ジョー
ジョーが居ないと1年間キャプテン頑張れないて思うくらい、私にとって特別な存在でした。ジョーとはラクロスとかチームへの姿勢がずっと似ていたと思うからこそ、ジョーに負けてられないなて思ってました。
何回も言いすぎて、あまり伝わってなさそうだけど、ジョーが1番のゴーリーて思うくらい、ジョーの事信頼してた
ベストゴーリー、本当におめでとう!
◯とわ
OF幹部だけでじゃなくて、色々な面でとわには助けられた1年間でした
25チームにとわは必要不可欠な存在だった。
簡潔になっちゃったけど、言葉では表せないくらい、とわに助けられた。1番グラウンドで一緒に過ごす時間が長かったのはとわだよ^^
私ね、背番号が続いてるの何気に嬉しかったんだよ。とわとするOFが1番楽しかった。
絆ってことにしようね^^
最後に、
◯あぐへ
あぐはあぐの信じた道を進んでね。
あぐに対しては、24チームから04-05という関係以上の、一緒に頑張ってきた仲間だなという気持ちが大きいかな。
キャプテン、悩むことあると思うけど、あぐは最高のキャプテンをしてくれる、そんな風に思うくらいの姿を今まで見せてくれた。
私はいつでもあぐの味方だから、心細くなったらいつでも連絡してね
長くなりましたが、私の広大での4年間は最高のものになりました。
この4年間で得たものを胸に新たなラクロス人生を頑張ろうと思います。
とりあえず、やっちゃんさんに褒められるくらいには審判を頑張ります。
大学生活、全部ラクロスに捧げてよかった。
素敵な人たちに、最後の仲間に出会えた。
大好きだよ25チーム。
大好きだよHLC
#34 つぶ





































