接客って大変です【いらっしゃいませ!】
『接客』とは、一言では言えない仕事。・お客様を喜ばせる仕事・お客様の為に気遣い気配り、心配りをする仕事・お客様の代わりに行動する仕事・お客様の要望に応える仕事全てはお客様の代わりに手足となり、喜んでいただける様に行動する事が『接客』です。僕は現在飲食店に勤めていますので、ここでは飲食店での事を書いていきたいと思います。飲食、これも一言では言い表せない仕事でファーストフードや定食屋さん、居酒屋さんから高級クラブまで多種多様に存在します。それぞれにおいて『接客』スタイルは違ってきます。共通する事はお出迎え、注文の伺い、お見送りです。「いらっしゃいませ!」と元気な明るい挨拶に始まり、「ご注文はお決まりでしょうか?」と注文を取り確認してオーダーを通し、「お待たせいたしました」と料理の提供。「ありがとうございました!」とお礼を伝えながらお見送り。ほぼこの流れが飲食業においては当たり前の『接客』となっているはずです。この当たり前が基本なんですが、この行動に枝葉を付けて行くことでお客様への気遣いや心配り、感謝の気持ちが伝えられます。今回は「いらっしゃいませ!」について。例えば「いらっしゃいませ!」に、早朝から午前中であれば、「いらっしゃいませ!おはようございます!」午後であれば、「いらっしゃいませ!こんにちは!」夜になれば「いらっしゃいませ!こんばんは!」と、一言付け加える事で言葉の固いイメージが柔らかく優しい『接客』となり、お客様の感じ方が変わります。ここまではどこでもやっている事ですね。『接客』は基本を押さえておけば、後は応用です。新規のお客様なのか常連様なのか、新規のお客様であれば通常の挨拶でどのような方なのか探りながらの『接客』に。常連様なら勝手知っているの「いらっしゃいませ!」の後に「いつもので宜しいでしょうか?」や「本日は〇〇様のお好きな△△のご用意がございますが、いかがでしょうか?」など、お客様の好みに合わせた提案ができます。常連様としても自分の好みを覚えてもらっていると、親しみもわきまた来たいと喜びにつながります。下町のお店だと良く言われるのが「おっ!元気?とりあえずビールでいいかい?」と気楽な挨拶となっています。これが百貨店ではこうはいきません。百貨店内のレストランで勤務する場合、必ずあるのが入店研修。朝から夕方までみっちりと行われるところばかりだと思います。百貨店のルールから立ち姿、振る舞い、言葉遣い、会釈からお辞儀の仕方など講師の方から受講します。百貨店のレストランは社外の企業ばかりですが、百貨店のスタッフのスタッフとしてお客様は見ていますので、入口の受付や宝飾品や洋服などの高級ブティックのスタッフと同様のレベルを求められます。普段使わない謙譲語や尊敬語での会話が基本なので、なかなか大変ですね。僕はそのような『接客』は得意ではありません。次は夜の商売キャバクラや高級クラブの場合。まず、お客様が入店される音がしたら「いらっしゃいませ!」の後、新規なのか常連なのかすぐに確認しなければなりません。なぜなら、常連客の場合はお目当てのタレント(女性or男性)がいます。そのタレント目当てのお客様が一人だけならいいのですが複数いらっしゃった場合、席の配置を即座に考えないといけません。お客様同士が見える位置に座っているとトラブルの元になりかねません。嫉妬です…。その他にも常連様の場合はお目当てのタレント以外にも好みのタレント、飲み物、食べ物、カラオケがあれば歌手や歌、タバコの種類、支払い方法や領収書の名前などなど覚える事が多いです。いつまで経っても覚えないとオーナーに注意されたりお客様に飽きられたりして、辞職を余儀なくされてしまいます。当然ですよね。それだけの金額を請求し頂いているのですから。お客様にとって至れり尽くせりなのが夜の接客業「水商売」と言われる仕事なのですから。それに見合った物を求められます。もっと深堀りすれば人間関係、友人関係も知っていた方が良いですね(僕の経験上の話ですが…)。でもその事はどんなお店でも対応出来ます。お客様が注文の品を言う前にこちらから提供して行く。その様な『接客』が出来る事が僕の理想です。今回はここまで。「接客」にマネジメントのすべてが詰まっていた!!飲食店の店長に読んでもらいたいサービスのチカラ 店長マネジメント編 (MANA BOOKS外食の教科書)Amazon(アマゾン)1,636〜6,100円#接客 #挨拶 #居酒屋 #百貨店 #キャバクラ #水商売 #言葉使いは大切 #常連様の好みは覚えましょう