着物は世界のドレスコード！？

着物はドレスを超える？ 記事続きです

着物を着て向かった高級レストランで受けた事

「日本人として格の高い扱いを受けた」
「一日目の夜とは違う対応になった」
「特別に夜景の見えるいい席へ通してもらった」
「お店から特別にワインのサービスを受けた」
「ファッションとして着物を褒められた」

海外の人にとってお洒落な「ドレス」や「スーツ」は日常茶飯事のこと。セクシーな女性やスマートな男性はたくさんいます。当然、日本人がいくら海外でカッコよく着飾っても注目を集めるにはよほどの魅力がないとむずかしいはずです。

注目を集めると言うのはただ単に目立ちたいとかではなく、「相手に印象を与えない」 という事になるんです。アメリカで相手に印象を与えないというのは意外と不利に働きます。というより、印象を与えないと言葉やコミュニケーションのテクニックが必要になる。残念ながらこれも日本人が苦手とすることです。

逆にアメリカで「相手に印象を与える」（着物を着る） という行為は高級レストランで老人夫妻が受けたようなプラスになる事が本当にあるんです。着物って実はいろんな意味で「お得なファッション」なんです。

着物は世界のドレスコードです