出典元：https://d-manga.net/fujimoto-tatsuki-look-back
どうも、安川大です
先日、Twitterを見ていると何やら漫画界隈が騒がしくなっていました
何で騒いでいるんだろう、と気になり調べてみたところ、原因が判明しました
藤本タツキの新作読み切りが発表されている！！
藤本タツキって誰やねん！という方のために説明すると、
藤本タツキとは、今ジャンプの看板漫画となっている「チェーンソーマン」の作者です
その展開の奇抜さと、個性的すぎるキャラクターで人気を博している漫画作品です
とはいえ、こんなことを語りながら言うのもなんですが、僕はまだチェーンソーマンを読んだことがありません
ただ、この藤本タツキの読み切り作品「ルックバック」の評判があまりにも良いため、試しに読んでみました
数分後・・・やめ時が分からない！！
あまりに面白く、一気に読み終わってしまいました
読み切りとはいえ、143ページという長編の本作ですが、あまりにも面白くて一気に読み終わってしまいました❗
今日は、本作の魅力をご紹介していきます
あらすじを紹介
この作品の主人公は、漫画家を志望する小学４年生の女の子「藤野」です
学校の学級新聞に自分が書いた漫画を掲載し、「絵うまいね！」、「すごく面白い！」と友達らに褒められて満足する藤野。
そんな時に、隣のクラスの不登校生徒である「京本」の漫画が同じく学級新聞に掲載されます
その京本の画力は、藤野を大きく凌駕する出来
あまりの衝撃に、藤野は漫画家を諦めようとするが、学校の卒業式の日、ひょんなことから京本の家に卒業証書を届けることになり・・・？
この藤野と京本の出会いが、彼女らの未来を大きく変えていきます
1人の漫画家志望の女の子から伝わる情熱と執念
この藤野と京本は、後に一緒に漫画を書くことになるのですが、２人の間には予想だにしないとある出来事が起きます
その衝撃的な出来事があっても「漫画を書き続けるんだ」という藤野の姿勢には、年齢不相応の執念と情熱を感じます
そういった強い部分だけではなく、２人の少女の一喜一憂する姿、心情には思わず共感してしまう部分も多数あります
その様子を描く藤本タツキ先生の、画力の凄まじいこと❗
一読の価値がある作品だと断言します
今なら少年ジャンプ＋で無料視聴可能
この傑作読み切り「ルックバック」ですが、今なら少年ジャンプ＋で無料で読むことができます
正直、このレベルの作品を無料で読めていいのか？と疑問がつくほどの出来です
あまりの人気に、単行本が9月3日に発売されることが決まっています
チェーンソーマンを読んだ人も、読んでない人も、まずは一読してみることをおすすめします
