今月9日に200株1350円で参戦したニプロ。

その後下落を続け、一時は1030円位まで落ちて、含み損も18万円に達しました。ガーン


ただ、この株は最近突如として200円以上跳ね上がる傾向にあったので、再度の爆発を信じて難平買いを続け、持ち株も900株に増えました(@1230円)。


そして、本日、日経平均が400円以上下げた中で、めでたく300円以上の大爆発。ニコニコ


売り差しの1400円で、全て約定いたしました。クラッカー


先週末9万円もあった含み損も一気に解消し、逆に税引13万6千円の確定利益です。


離隔できたこともさることながら、手元の予備兵力(買付余力)が一気に120万円ほど増えたのが大きいです。


これで、現在大きな含み損を抱えているビルファンドでも難平できる余力が生まれました。



いや~~、昨日の株の下げには驚きました。


株式投資を始めて1年半ほどですが、今まで経験したことがない下げ幅です。


昨日は会社にお休みを貰って住宅ローンの見直しのため銀行回りをしていたのですが、今朝の日経平均は快調に上げていただけに、帰宅後PCを開いた時、一瞬何かの間違いではと思ったほどです。


ただ、昨夜の米国ダウは小幅の下げに止まってます。しかも、寄り付きで大きく下げた後、値を急速に戻してますので、市場は落ち着いてきているのかもしれません。為替も再び円安方向に戻りつつありますし。


まあ、こうなったらまな板上の鯉です。

ニプロの動きが尋常ではないですね。


昨日は一時1500円台に急騰したと思ったら、後場に1240円まで急落。

急騰した時に買い戻そうと1300円で差していたのがあっさり約定してしまいました。もはや買えまいと思っていたのですが...。


今日も1200円と1100円で100株ずつ差していたのですが、瞬く間に1100円を割り込んで約定。

思いもかけず、600株のホルダーとなってしまいました。平均購入額は1270円。


結局今日の終値は1141円。よって含み損が78000円!ガビ~~ン ガーン


ビルファンドも下げ止まらず、こちらも15万円の含み損。


ホンダは4250円で売り差しも4230円止まりで約定できず。こちらもその後反落。


米国株が多少値上がりしているのが救いです。


 ジョンソン&ジョンソン +19000

 ロッキード +35000

 インテル +68000


いちご不動産投資法人の公募増資に応募(5株)


以上

 



4月26日に951円で500株仕込んだニプロ株を、1000円で差しておいたら、本日あっさり1000円突破で売れてしまいました。


 税引後収益21,972円


でした。購入5日で4.6%の利益ですが、ちょっともったいなかったかな。


三菱商事と三井物産は、相変わらずの低空飛行です。当分駄目だなこりゃ。


 三菱商事  ▲22,600

 三井物産  ▲31,200


先週5,500円で売れた武田薬品を5,350円で100株差していたら、昨日約定しました。でも、今日ドカンと下げちゃいました。ガーン


 武田薬品  ▲13,600


為替が円高に振れたせいもあってか、ホンダも大きく下げました。先週欲張らないで4,000円で売っとくべきだったかな。でも、まだ含み益があります。


 ホンダ  △21,700


米国株の状況


 インテル  △43,065

 ロッキード  ▲8,074

 ジョンソン&ジョンソン  ▲8,735


今夜はどうなるかな。

1995年頃から、外国債券などの外貨投資を行ってきましたが、最近はそれに飽き足らず、株式投資も始めました。


昨年末辺りからの円安と、アベノミクスによる株高により、そこそこお小遣いが増えたことで、気持ちが大きくなり、当初はおっかなびっくりだった売買も随分大胆になってきちゃいまして、最近では、とうとう米国株式にまで手を出してます。(周りからは「今に大やけどするぞ」と呪詛されてます)


インテル(INTC)を200株ばかり買ったのを皮切りに、昨日もロッキード・マーチン(LMT)とジョンソン&ジョンソン(JNJ)を50株ずつ注文しました。(まあ、せこい投資ですが)


今朝確認した市況では、ロッキードは安値で寄り付き、高値引けしたものの、ジョンソンは逆に高値で寄り付き、引けは下げという結果でした。


成り行きで注文しましたから買えたことは間違いないでしょうが、週明けを待たないといくらで買えたのかわかりません。また為替も30日の為替が適用されますので、こちらも気になるところです。


ご承知のように、NYのダウは連日のように史上最高値を更新しており、高値警戒感が強まる中で敢えて参戦したわけですが、個人的にはアメリカはまだまだ強くなるような気がします。それと、円安基調ももう少し進むでしょう。特に心理的抵抗線である1$100円を突破すれば、また弾みがつくように思えます。


現在の持ち株


 三菱商事200株 1754(1847) ▲18600

 三井物産400株 1348(1394) ▲18400

 ホンダ100株 4010(3603) △40700

 ニプロ500株 949(951)  ▲1000

 インテル200株 $23.38  △41036


アベノミクスで他のセクターはかなり上げたものの、意外に商社株が弱いですね。むっ


ホンダは4100円で指値売り注文を出しているのですが、昨日は惜しいところで届きませんでした。為替も円高に振れてますので、週明けも期待薄です。


ニプロは月初めに大きく調整が入った時、狼狽して600円台で仕込んでいた1000株を売却しちゃいました。そしたらまた急上昇してしまい昨日慌てて買い戻しました。20万円くらい稼ぎ損ねました。しょぼん


その他、Jリートが足踏み状態から下げ基調なので、値頃感が出てきたら買いたいと思います。





第1回サンスポ古河はなももマラソンに出場しました。


私にとって初のフルマラソン挑戦でしたが、気温、天候、コースに恵まれ、サブフォー(ネット3時間53分29秒)を達成しました。クラッカー


いや~~、話には聞いておりましたが、フルマラソンのゴールの感動は格別ですね。


正直、4時間5分くらいでフィニッシュできれば上出来と思っていただけに、素直にうれしいです。


スタートから足が重く、15キロくらいまでは完走すらどうなる事かと思っていたのですが、意外に30キロを超えてもペースが落ちず、ほとんど全区間を5キロ27分台のペースで走ることができました。


次はどこを走ろうかな。ニコニコ

8月の最終日に、突然衝撃的なニュース が入りました。


名門のSB食品陸上部が、来年3月をもって廃部しちゃうそうです。ガーン


う~~む、昨今の企業環境は厳しいものがありますね。


SBさんと言えば、「ちびっ子健康マラソン大会 」ですね。


我が家の子供たちも、あちこちの大会に参加させていただきましたので、非常に思い入れの強い大会です。


来年以降の開催はどうなるのでしょうか?


出来たら続けて欲しいのですが、ちょっと無理でしょうね。


今年の東京大会にはアッカをエントリーしましたけど、これが我が家にとって最後のSB杯となってしまうのかなあ。


本当に、残念です。しょぼん

「永遠の0」 (百田尚樹作)を読みました。


この本は、宮部久蔵という、特攻戦死した凄腕の戦闘機パイロットの人物像を、その孫たちが、久蔵のかつての戦友や、関係者を訪ねながら探ってゆくという設定で、元特攻隊員や、その関係者の視点からあの戦争を描写して行く趣向の物語で、一応フィクションなのですが、久蔵やその関係者らが遭遇した実際の戦闘の詳細が描かれており、一種のドキュメンタリーのような構成になっております。


司法試験浪人の佐伯健太郎は、祖母の死をきっかけに、祖父から、本当の祖父は祖母の前夫で、特攻で戦死した宮部久蔵という人物だと告げられ、駆け出しのジャーナリストである姉の慶子と共に、宮部久蔵の人物像を探る調査を開始します。


戦友会の紹介で最初に会った旧海軍の戦闘機搭乗員で、隻腕の老人長谷川は、開口一番、


 宮部は軍人の風上にも置けない卑怯者だった


と言い放ち、宮部が常日頃から軍人にあるまじき「生きて帰りたい」という女々しい発言をしていたこと、戦闘では要領よく逃げ回っていた節があること、極めつけは、空戦の最中に落下傘降下中の敵の搭乗員を銃撃したこと、などを挙げ連ねます。


ショックを受けた健太郎は、そんな実の祖父宮部久蔵と、司法浪人と言えば聞こえが良いが、実態はニートのような自分を重ね合わせて落ち込みますが、調査を続けて行きます。


すると、色々な関係者の証言で、長谷川が臆病で卑怯者と罵った宮部は、実は凄腕の戦闘機パイロットで、生への執着心から積極的に敵と渡り合う勇猛さは無かったものの、教養、人徳にも優れ、部下や同僚、そして何よりも家族愛に満ちた人物という一面もあったことが判明してきます。


こうした関係者の証言の形を取って、当時の軍隊の不条理、高級指揮官達の作戦指導の稚拙さや、前途有為な若者達を特攻に駆り立てていった非道さ、無責任さが告発されていきますが、本書は決して底の浅い反戦ものではありません。


物語の中で、


 特攻隊員は、狂信的愛国者で、イスラム過激派の自爆テロリストとも通じるところがある


と信じる新聞記者が登場し、元特攻隊員に一喝される場面がありますが、私も、以前酒の席で、一緒に仕事をした役所のお役人に、全く同じようなことを言われたことがあります。役所のキャリア官僚ですから、相当高学歴なはずなのに、無知を通り越して、とんでもないことを言う奴だ。と憤ったことを覚えております。


その人が特別だと思ったのですが、2001年の9.11テロ以降、そう考える人が意外に多いのには驚きました。


特攻隊は、戦時中の戦闘行為として、日の丸を付けた軍用機で、敵の戦闘機や無数の対空兵器が待ち構える軍事目標に突っ込んで行ったのです。それに対して、9.11のテロリストは、平時に、民間人が乗った民間機を乗っ取り、一発の反撃もできない民間施設と民間人の殺戮を目的としたのです。

9.11テロの後、多くのアラブ人たちが、


 我々もカミカゼをやった!


と、誇らしげに叫ぶ姿をテレビで見た時は、悲しさと同時に言いようのない憤りを感じたものです。


本書によれば、戦後、特攻隊員を含む元航空兵達は世間の冷たい仕打ちに晒されたようですね。あの特攻第一号として全軍布告された敷島隊の関行男大尉の母親は、戦後、戦犯の親と後ろ指を指され、大尉の墓すら立てることができず貧困の中で亡くなったそうです。


そういう世相の中で、多くの元兵士達は発言を封じられてきたのでしょう。物語冒頭で宮部を「卑怯者」と罵った長谷川老人も、国のため尽くした傷痍軍人であるにもかかわらず、軽薄な反戦平和主義に落ちた世間によって白眼視され、苦難を強いられたのでしょう。


 それにしても、あの関大尉に墓すらなかったとは...。


さて、真珠湾攻撃から、ミッドウェイ海戦、ソロモン航空戦などを生き抜いた宮部も、終戦の数日前に沖縄への特攻出撃を命じられ戦死するのですが、出撃の直前、一緒に出撃する学徒の予備士官に乗機を代るように要求します。しかし、その予備士官の乗機は旧式の21型と言われる零戦で、宮部の機は52型という新型の機体でしたから、予備士官は、新型機には熟練搭乗員である宮部が乗るべきであると言って断るのを、半ば無理やり交換します。


そして、その52型の零戦は出撃後、エンジントラブルを起こして途中の島に不時着し、予備士官は生き残ります。


宮部は、最期に運命の女神に見放されたのか?


真相は、宮部が生き残りのくじを引いたこと(自分の乗機のエンジンに異常があり、途中でトラブルを起こす可能性が高いこと)を知りながら、その幸運を予備士官に譲ったのです。同時に、自分の家族(妻と娘)の先行きを彼に託したのでした。


その予備士官は、宮部の教え子で、訓練中、宮部の油断から敵機の奇襲攻撃を受けた際、身を挺して宮部を救ったことがありました。そして、この予備士官こそ、終戦後、健太郎たちの祖母(宮部の妻)と結婚した祖父だったことが最後に判明します。


卑怯者の汚名を着ても、生きて還ることに執着した宮部。その彼が、最後に生き残りのくじを放棄してしまったのは何故なのか?


私は、宮部を卑怯者と断じた長谷川老人の見立ては、ある意味、当たっていたと思います。


宮部は、凄腕のパイロットでありながら、変な話、まじめに戦争をしていなかったのではないかと思うのです。パラシュート降下中の敵を撃ったのも、敵の搭乗員の技術を認めたが故に、彼を生かして還して再び自分の前に立ちはだかるのを恐れたからだと告白したように、端から武士道とか騎士道などとは無縁なリアリストだったのだろうと思うのです。


この頃の宮部だったら、生き残れる幸運を他人に譲るようなマネはしなかったと思います。素直に自分の幸運を受け入れたでしょう。


しかし、戦争を生き抜く過程で、宮部はあまりにも多くの死を見てしまった。戦友が、部下が、そして教官時代の教え子たちが散って行きました。そして、自分も死んでいたはずなのに、教え子が身を捨てて助けてくれた。


その後、特攻機の直援任務に就いていた宮部は、ある日、彼の目前で空しく撃墜されてゆく特攻機を守ってやれなかったことから、一人酒におぼれます。普段の宮部からは想像できないような醜態です。以前の宮部は、自分が護衛についた爆撃機を、他の戦闘機搭乗員であれば当然であった、自らを犠牲にしてでも守ろうという意識はなく、その爆撃機が撃墜されても、どこか冷めていた...。そんな宮部が変わらざるを得なかった。


 もう、いかなる死も見たくない。


その宮部の最期は、宮部が突入した米空母の乗組員の回想という形で明らかにされます。宮部は、その卓越した操縦技術で敵の護衛戦闘機を振り切り、さらに敵艦隊の凄まじい対空砲火をもかいくぐって奇跡的に敵空母への突入に成功するのですが、彼の機が抱えた爆弾は不発で、敵空母に損傷を与えることはできませんでした。

 最後に不発は無いだろう。


と思いましたが、きっと、


 もう誰も死んで欲しくない


という宮部の一念が、爆弾を不発にしたのでしょう。


戦死した宮部の遺体は、敵空母の艦長の命令で手厚く水葬されます。この場面は、終戦直前、戦艦ミズーリ号に突入した特攻隊員の遺体(彼の場合も爆弾が不発だった)の水葬を命じた艦長の逸話をモチーフにしたものだと思いますが、感動的でありました。


本書は、映画化が決定されており、来春公開だそうです。必ず観たいと思います。

新年度もスタートして早2か月。


ナッキも高校の制服がだいぶ板に付いてきました。


しかし、さすがに私立の進学クラス。勉強が半端でなく大変のようで、放課後は居残り勉強に精をだし、帰宅すると食事もそこそこに課題に追われ、休日はグタ~~ッとしております。

中学時代から苦手意識があった数学が特にヤバイようで、先日終わった中間考査では赤点ギリギリの成績だった模様です。叫び


大丈夫かぁ?


株式投資は相変わらず続けてますが、このところの株式相場の急落で散々な結果です。


先日損切りしたニプロに底入れ感が出てきましたので、444円で500株買い戻しました。様子を見てもう500株追加する予定です。


オリンパスを1200円台前半で200株仕込みましたが、意外に好調です。


期待外れは三菱商事で、1700円台後半で200株仕込んだものの、6万円以上の損失を出して損切り。その後、やや持ち直してきたように思えたので100株買い戻しましたが、さらに5千円程損失が加算された状態です。でも、配当が良いので、安いうちにもう少し仕込んでおこうかとも思ってます。

ニプロが下げ止まりません。


先日、ついに撤退を決意。再上昇に期待して残していた500株を557円で損切りました。


前回591円で500株売却してますから、今回を含めての売却損は、手数料(これがほんとに馬鹿にならない!)込みで約65,000円となりました。


J-REIT、マツダ、ニューワールド投信等の売却益の半分が吹き飛んでしまいました。嗚呼。ガーン


ニプロはその後も下げ続け、昨日の終値は545円。持っていればさらに6,000円損失が拡大したわけですから、まあ良しとしましょう。ただ、技術力はある会社だと思うので、もし、500円位まで下がったら買い戻しもありかもしれません。


ところで、優待と配当はちゃんと出るのかな。


もう一つ失敗。


一昨日までオリンパス株を1,200円で差していたのを、何か嫌な予感がして昨日注文を取り消しました。そしたら、昨日、1,190円台まで下がった後、突然急反発して、1,286円まで上げてしまいました。臨時株主総会が無事終了して、会社方針がすべて可決されたのが好感されたようです。


そのまま1,200円で差し続けていればなあ。来週再注文を出す予定ですが、もはや1,200円台では買えないでしょうね。


やっぱりうまくいかないものですね。