こんばんは、ヒロシパパです。

ようやく子供の寝かしつけが終わり、ちょっと柿の種を食べながら記事を書きたいと思います。

今日は、なぜ私が育児休暇を取得したかについて記載します。

 

育児休暇を取得した理由は、大きく3つあります

①事情があり、自分の両親や義父母に頼ることができない状況だったから

②一人目の育児をする中で、育児や家事の大変さ(妻の負担の大きさ)を知ったから

③0~2歳の子供と過ごせる時間は、一生で一度しかないと思ったから

 

事情があり、自分の両親や義父母に頼ることができない状況だったから

子供が生まれた時、両親や義父母が助けてくれるケースは多いと思います。

例えば食事や洗濯を行ってくれたり、上の子の面倒を見ていてくれたり。

私も一人目が生まれたときはそうでした。義父母と同居しており、

妻の身の回りのことをすべて行ってくれたおかげで、自分は仕事をし続ける環境を

与えてもらうことができました。

しかし、二人目の誕生時は義父母も色々と大変な状況で、家事全般や子供のお世話をお願いできる

状況ではありませんでした。

もちろん、出産直後の妻もそんなに動ける状況ではありません。

(出産後一ヶ月は、できれば家事をせずに身体を休めなければいけないです)

結果的に、私が主体となって長男(2歳)のお世話と、その他家事全般を行う必要がありました。

よくよく考えたら、自分たちの子供なのだから、自分たちが主体になって育てるのが当たり前とも思います。

 

②一人目の育児をする中で、育児や家事の大変さ(妻の負担の大きさ)を知ったから

2017年に一人目の子供が生まれて、できる限り育児や家事に関わるようにしてきました。

その中で感じたのは、「子育てって、本当に大変!」「世の中のお母さんたちは、こんなに苦労していたのか・・」と

いうことでした。

・子供が生まれた日から、ずっと寝不足

・常に子供の様子に気を張っていなかればいけない

・子供のことを行おうとすると、とにかく時間がかかる

・泣き続けられた時のストレス・・

・そんな中で降り注ぐ炊事、洗濯、掃除

などなど・・

正直、自分が思っていたよりも育児は遥かに大変で、それが24時間365日続いていると考えると、

妻の大変さをものすごく理解できた気がしました。

そして、二人目が生まれるタイミングで、一人目は2歳。よく、世間では「魔の2歳児」と言われますが、

本当にその通りで・・言葉を覚え、自由に走りまわることができ、主張が強くなるこの時期の子供は、

本当に大変だと思いました。大人二人が一人の子供に振り回されるのだから、

こんな状況で妻一人に2歳児と新生児と家事を任せたら、絶対に倒れてしまう・・と思いました。

大事な妻の負担を、少しでも軽減したいと思い、育児休暇という選択をしました。

 

③0~2歳の子供と過ごせる時間は、一生で一度しかないと思ったから

二人目の子供が生まれるにあたって、自分の人生について、家族との時間について

改めて考えました。

そこで思ったのは、「生まれたての子供や2歳の子供と過ごす時間は、今しかない」ということでした。

仕事は、子供がある程度大きくなってから熱中することでもできるが、

幼い子供との時間は、本当に今しかないということを思いました。

一度きりの人生で、子供との関係性をはぐくみ、日々の大きな成長を見届け、妻と一緒にてんやわんやすることが

できるのは、今しかない。そして、その時間はとてもとても貴重なものだと思い、育児休暇を取得しました。