皆さんこんにちは。新潟県議会議員の石坂ひろしです。今回は魚沼基幹病院の現状と可能性についてお話を致します。

 魚沼基幹病院は魚沼地域で不足していた高度医療や救急医療に対応した病院として設立し、3年が経過しました。現在、医師・看護師からパート勤務まで含めると700名以上のスタッフで運営されている大きな病院です。しかし病床が全稼働していないため、経営的に厳しい状況が続いています。全稼働できない原因は医師や看護師の不足です。

 しかし魚沼基幹病院は設立から救急医療に対応し、新人教育はもとより、他の病院にも医師を派遣し、年間700人以上の分娩で赤ちゃんが生まれ、がん治療は手術・化学療法・放射線治療で延べ年間5000人以上の治療をされています。本当にすごい病院です。これも内山医院長先生をはじめスタッフの皆さんの地域医療に対する情熱とご努力のおかげだと思います。現在、全国的に医師や看護師が不足し問題になっている中で、よく稼働させたと思います。本当に頭が下がります。

 内山医院長先生は魚沼基幹病院の医師・看護師不足の中でも「高度医療を経験したスタッフを他の病院に派遣する事や紹介することは更に進めていきたい。」と言われており、地域医療全体の人材育成や人材交流の重要性を考えて頂いており、地域医療の将来にとって明るいお話であり、更なる地域医療の充実の可能性が期待されます。

 

 全国的には医療分野だけでなく他の分野でも人材不足が深刻であり、新人の教育や雇用には時間とお金がかかることは当たり前になっています。地域医療の将来のためには人材育成と地域医療を支える皆さんの情熱が不可欠です。私は魚沼基幹病院をはじめ地域医療に取り組む全ての皆さんの情熱が継続し、引き継がれる環境づくりにしっかりと取り組んでいきます。