自生している四葉のクローバーを、
カメラに収めたのは初めてでした。
若い頃には、幾つものそれを見つけ、
押し葉にしてパウチしたことも……。
近くにいた方が『四つ葉は痛め付けら
れた所に、よく生えているよ』……と、
見知らぬ私に教えてくれました。
言われてみて初めて納得しました。
成る程これまで手にした四つ葉は、
虫食いや傷付いたものが大半でした。
今回撮影した四つ葉のクローバーは、
人に踏みつけられ易い場所にあって、
４枚の葉は不揃いの大きさでしたが、
ほとんど痛みも虫食いもありません。
それほど過保護にされていなくても、
環境に負けることなく輝いてました。
幸せの象徴の四つの葉のクローバー、
一人でも多くの私の知り合いの方々に、
その《幸せ》を分かち合えれば………と、
その写真をブログにアップました。
近い内に、必ずあなたの身の回りに
幸せや素敵な出来事が訪れますように。
お爺ちゃんなのに何だか乙女チックな、
こんな発想をあなたは笑いますか……？
幼い頃に痛め付けられたお陰なのか、
老年期の人生は《四つ葉》の人生に。
今の私は、幸せを噛み締めています。
私の苦労は、苦労の内には入らない。
まだまだ過酷な人生を歩まれた方は、
星の数ほどいらっしゃると思うから。
踏まれても……踏まれても尚頑張った、
そんなあなたに幸せが訪れて欲しい。
幸せを掴み取って頂きたい▪▪▪と、
《四つ葉のクローバー》を送ります。
今あらゆる苦悩に喘いでいるあなた、
死んでしまいたいと思っている君 !!
『山よりでっかい猪は出ん』大丈夫。
この四つ葉のクローバーをお守りに、
ちょっとだけ頑張ってみようよ !!
何とかなるのではない、何とかする。
その意気込みが大切なんだから……。
ジジイなのに乙女チックな発想だと、
年寄りにありがちな余計な説教だと、
やっぱりあなたは笑いますか………？