が楽しい▪▪▪そして幸せ ‼️
仕事をリタイアして約2年▪▪▪。
趣味と実益を兼ねたハーモニカ人生。
癒しの音色に魅せられて、
童謡や唱歌の復活に力を注ぎ▪▪▪、
人との出逢いに心ときめかせ▪▪▪、
充実した《おまけの人生》 ‼️




間をもて余す程  暇ではないし、
時間に追われる程  忙しくもない。
有り余るお金も………勿論  全く無いが、
さほど不自由することもなくなった。

子供たちもそれぞれ独立して、
何とか幸せな《家庭》を築いている。


少期や少年期、そして青年期、 
今の《幸せ》は想像も出来なかった。
《波瀾万丈》の人生はエンドレス……?
そんな予感すら保ち続けていた。

時折感じる《幸せ》もあったが、
一過性で留まることを知らない《幸せ》。


かさが《幸せ》なのだと思い込み、
金儲けの才能に乏しいのに独立して、
デザインと広告の『大江アド』を起こした。

三重県人で戌年は《お人好し》の代名詞。
行き馬の目を抜くような商売人が多い
大阪での商売は到底  財を築くこともなく、
『泣かず飛ばず』で後継者もなく  廃業。

子供たちを育て、小さな我が家を建てて、
何とか食い繋いできただけの『大江アド』。
大儲けも、蓄財も成し得なかったが、
借金を残さなかったことが唯一の自慢。




かさは《お金》だけじゃない▪▪▪
そう悟ったのは壮年期になってからかな?
《心の豊さ》▪▪▪が更に大切なんだと。

負け惜しみ……と思われたくなかったので、
少年期や青年期には口には出せなかったが、
《お金》は貧しくても  常に《心》は豊かに
▪▪▪と、自分自身に言い聞かせてきた。


豊かに▪▪▪
それはハーモニカの演奏に生かされてきた。
不安定な気持ちの時の演奏と▪▪▪、
心に余裕がある時の演奏と▪▪▪、
その違いはハーモニカの音色に表れてしまう。

テクニックや格好だけに囚われていると、
《歌の心》はお座なりになってしまい、
聴く人に到底《感動》を与えられない。

《感動》を与える演奏をしなければ……と、
意識をし過ぎると、逆に重さが出てしまう。

心に余裕を持って、自らも楽しみながら、
間違ってもいい………トチってもいい………と、
開き直って演奏すれば、聴いてくれる人に、
必ず《感動》され、《共感》を呼び興す。


ーモニカは、対話の《道具》です。 
『心から心へ  心をむすぶ心』とは、
私が常に掲げるキャッチコピーです。

演奏者の心から  聴く人の心へ▪▪▪
歌の心を伝え結びつけるハーモニカ……。
聴いていてくれる方々の《感動の心》は、
演奏しているこちら側に伝わってきます。





だまだ  71歳  ‼️
未知の年数のこれからの残りの人生を、
今再びハーモニカと共にスタート ‼️
『下手でもいい  心に沁みる演奏を‼️』

《心を奏でる  心で奏でる》
ハーモニカの音色に魅せられた男の、
ハーモニカに賭ける人生の総決算。

《心こそ大切なれ》
《心》を永遠の指針にしながらの活動は、
これからも益々活発になりそうです。