DONドン HIKAGEヒカゲ CORLEONEコルレオーネ
DONドン HIKAGEヒカゲCORLEONEコルレオーネ=令和4年~令和7年の「ゴッドファーザー」=2022年4月から足掛け三年かけてようやくゴッドファーザーⅠ、PARTⅡ、最終章Ⅲをスクリーンで観ることができたどれも三部作として上映されていたが仕事の都合でⅠをなかなか観ることができないでいた。が、ようやく昨年11月名古屋伏見ミリオン座で念願が叶い、今年5月にもリバイバル上映で観ることができたのだ久しぶりのPARTⅠでは観たかった箇所を確認/史上最悪のイやがらせ 目覚めるとシーツは血の海 己のドル箱と愛でていた愛馬のちょん斬られた生首(本物)が傍らに////長兄ソニーが殺し屋連中に四方八方機関銃でメタクソ撃たれまくって身体が蜂の巣 さらに果てた身体を憎々しげに蹴り上げられるそしてクライマックス。(アルパチーノ)マイケルが妹コニーの息子の洗礼に親代わりで出る、その洗礼と同時進行でファミリーによる粛清が着々とくだされるシーン悪魔を退けますか // イエス 厳かな洗礼の音声をバックに「洗礼」と「粛清」が交互に出てくるこの場面。カッコよすぎ、、、ゾクゾクする コッポラの殺しの美学ですかそしてPARTⅡⅡはのっけから涙垂れ流しだった。冒頭のヴィト コルレオーネの少年期のシーン。地元シチリアのマファイア ドン チッチオに主人と息子を殺された母親。今度は末っ子ヴィトが殺られる、息子を守るため自分は1000%殺されるのを承知でヴィトの命乞い歎願の名目で屋敷に乗りこむ。チッチオの手下をはがいじめにしてナイフをつきたてるが、至近距離からライフル銃で吹っ飛ばされる 自分が盾になり命と引き換えに息子ヴィトを逃がすこのシーン。もうこっから涙だらだら垂れ流しだからロバに背負わせた荷物に隠れ、故郷を離れた一人ぼっちのヴィトは大勢の移民と共に船でアメリカに到着する。目の前にそびえたつ自由の女神、入国審査。天然痘と診断され隔離された部屋で、ひとり外を眺めながら聖歌隊の少年のようなソプラノで歌を口ずさむシーンも印象的で好きな場面だ劇中、要所要所で流れていたのが「ゴッドファーザーワルツ」。オーケストラ演奏だが、最初のトランペットだけで奏でられるパートが気分だ。しばらく頭の中で流れていた 当時はマイケルのように冷静に。実行の機会をうかがうんだ、と自分に言い聞かせていたⅡは(アル パチーノ)マイケルのシーンよりもデニーロ演じるヴィトの若き頃の回想シーンがたまらない 好きすぎる。1920年代セピア色のニューヨーク。イタリア移民のエリアを牛耳っていたギャング・ファヌッチを上から付け狙ってレンガ色の建物の屋上から屋上へと渡り歩くシーン ファヌッチが住処に戻り灯した明かりが揺れて向こうで待つヴィトの姿が浮かんでは隠れ、ヴィトの顔が照らされたと同時に銃を持った手を布でグルグル巻きにした先端が火を噴くのださらに大人になりマフィアとして急成長中のヴィトが故郷にビジネスの目的で凱旋しドン チッチオをあえて銃ではなくてナイフで復讐するシーン銃じゃなくナイフで。ただ刺すんじゃなくてブスっとやりさらに奥深く差し入れぐっぐっぐっとカギ状に下から上へ腹わたまで切り裂く感じで 最後刺ったナイフごと いかにも憎々しげにヘンっ!感じで 突き飛ばすうんうん。こんちきしょうめ!”してやったり”だわこれもそうだけど随所にある殺しのシーンそれぞれがいちいち、刺さる。 うぅと痺れ涙していたそしてⅢ最終章最終章は長兄ソニーの愛人の子で、のちに三代目となるヴィンセント役のアンディ ガルシアに惚れて二週間の上映で二回見に行った。「アンタッチャブル」に出てた時は”目と目の感覚が近すぎ わ、キライな顔”と思っていたのに序盤、ボッサア~ワッシャ~ 真っ赤なガウンのはだけた胸からのぞくフッサㇷさの胸毛。日本人の場合は剛毛な感じがするがこのアンディガルシアの胸毛は熊ちゃんというか動物みたいでモフりたい衝動に駆られる毛だ どこかのコメント欄に”私は胸毛はキライだがこれはそそられる”と書いてる女性がいたがわたしも同感だ。物語はマフィアから一大コンツェルンと転身を図りたいマイケルがカソリック教会が抱えるバチカン銀行に多額の寄付をする。そのお披露目パーティーから始まる病魔とⅡで兄フレドを粛清した懺悔の思いに侵されていくマイケルに忍び寄る策略の罠、一番後ろで操っているのは誰なのか、、、段々と浮かび上がってくるその人物たち以下数ある印象的シーンの中のいくつかⅠ 先代ヴィトコルレオーネ時代からのファミリーで友好関係を保っているかに見えた好々爺のようなじいちゃん目障りな厄介者マイケルを始末して欲しい旨を昔から馴染みの殺し屋に伝える。”靴の中の石ころを取ってほしいんだ。”すると”それは一つかい?”と殺し屋は言うのだⅡ この爺さんを殺るのは自身の名前まで付けてもらったマイケルの妹だ パイ生地の中にクリームがたっぷり入った毒入りスイーツを誕生日プレゼントに差し出すむしゃむしゃとスイーツ片手にマイケルの息子が主役を務めるオペラを全身で堪能する爺、クライマっクスで口いっぱいに頬張りながら感極まりながら絶命していく絶えたヨシ!Ⅲ (アンディガルシア)ヴィンセントも最初はチンピラ風情だけどマイケルの側近として仕事をこなすうち段々コルレオーネファミリーの3代目にふさわしいたたずまいになって来るそしてマイケルから跡目を譲る言葉を受け、正式にコルレオーネファミリーの三代目ドンに。今までマイケルが座っていたドンの椅子に腰を下ろし、ドアの外で待ち受けていた部下から次々と手の甲に祝福と服従のキスを受けるこの時のオールバックにスーツ姿がくぁっこいい そしてⅣ ラスト、一番背後に控える悪者を始末する時が来た。若き日マイケルがシチリアに雲隠れしていた時に世話になったファミリーのドン・トマシ―ノを殺された部下のカロも一員に加わっている己の命と引き換えに仇討を果たす。これ基本。命を張ってエンディングにこの人がいい仕事するんだ 凶器なんて持ってないですよ、ほら。と近づき侮蔑の言葉を耳元でささやくと同時に相手がかけてる眼鏡のツルをあらん限りの憎しみと力を込めて首筋にブシュ!と突き刺すんだなブシュ!!もう語りどころが満載すぎる。そしてそして。(アンディガルシア)ヴィンセントとソフィアコッポラ演じるマイケルの娘メアリー との切なすぎるラブストーリー。ヴィンセントの潜伏先イタリアンレストランにメアリーが訪れる 厨房でニョッキづくりを教えて、、、と、ヴィンセントが背後から抱きかかえるようにして手を取り、から流れていくラァヴ────♡この娘役、最初はウィノナライダーだったらしい。このソフィアコッポラの演技が、、、ウィノナがやったらもっとこの映画も、っていう感想が多かったらしい が、いやいや、ウィノナではスマートすぎる、線が細すぎるわ。ウィノナ ライダーはケイト モスと並んで私の中の90'sミューズ的存在だけど イタリアンマフィアの娘はもっと野太い感じがなくちゃ ソフィアコッポラで正解だと思うわ。そもそもⅢの存在を知ったのが当時のストロングスタイルの田口さんのブログでゴッドファーザー最終章がネットフリックスだかで配信開始という告知が貼ってあって文面はミック誕生日おめでとうの内容だったと思うこのブログで「ミック、ハウ ドゥ ユー ドゥイング? わたしはいまもずっとこの時代をぐるぐる廻っているよ」と書いて長いことほったらかしにしていた が逝去の報を聞いて書き上げなければという気になったミック、おつかれさまです ゆっくり休んで。わたしはいまもずっとあの時代をぐるぐる廻っているよ親の影響かなヒカゲんとこは揃って映画好きだね以前地元名古屋の古い知り合いの人?がやってるユーチューブで、ルーと二人でスタークラブの古い話を語り合う、というのがアップされていてそこで語ってた。ミックはフランスのフィルムノワール ギャング映画に影響を受け、中でもジャン ギャバンが好きだった ヨーロッパ嗜好だったと。意外だった。いつも「アラミス」のコロンをぷんぷん漂わせてたらしい。懐かしいねアラミス、うちのヒロシ(父)も使ってたかなミックはライブ行くと三つ揃いのスーツ着てる時あったような気がするけど・・・どうだったか以前吉田豪のユーチューブでヒカゲの口からもフランス映画好き アランドロンの名前が出たのも意外だった でもデニーロとかアルパチーノ、ジェームスディーンあたりは大前提だもんねそうそうジャンポール ベルモンドと共演した映画「ボルサリーノ」もリバイバルで三年前の秋スクリーンで観たんだ。オープニングに流れてた音楽、あれ、どっかで聴いたことがある、と思ってたんだけどわからず しばらく経って夜中目が覚めた時にピン!と来た わかった 「傷だらけの天使」だ いつもドラマの中で流れていた軽快なピアノのあの曲だった。昔、名古屋矢場町のパルコのあるメイン通りから一本奥まったところに洋画の名画座があった。大っきなスクリーンで体育館みたいなとこだった 学校にも行かずくすぶっていた当時、よく通ったものだ そうそう、ドン ヒカゲ コルレオーネだ以前、ユーチューブで見た スタークラブ30周年大須ELLでのライブでヒカゲの着てたTシャツ、”お、マーロンブランド” と気づいた。そうだよねゴッドファーザーⅠ、冒頭の娘の結婚式の時のタキシード姿かなそれでヒカゲとマーロンブランドが重なり始めたんだでもマーロンブランドというよりゴッドファーザーの世界、だねこのコッポラの美学が貫かれた男の世界 スタークラブはヒカゲの美学だから。これからもヒカゲの美学を見せてほしい、スタークラブの美学を感じていたい 私を痺れさせて。 ポゴらせて欲しい☆事故の報があってからもきっとヒカゲはベッドで好物の梨(大昔情報:ファンジン[ME-HER]より)をシャグしゃぐ食みながら50周年の案とか色々練っとらっせるんやと勝手に思っていたんだけど トラックとなんて、私が想像したよりうんとダメージは大きかったんだ、、、。でも復活の日を無事迎えることができてよかった☆クラブ ルーツが楽しみ