弘前市にプロサッカーチームを本気で作りたい! -4ページ目

松田直樹メモリアルを終えて

8月15日、無事に松田直樹メモリアルサッカー教室を終えることができました。
思う事、様々あります。

サッカー教室内で小学生たちにAEDと心臓マッサージの講習を行いました。
津軽っこは、周りで人が倒れたときに率先して助けてあげれる勇気を身に着けて欲しいと感じました。
無駄な命なんて一つもない。助けれる命は助けなきゃ。
そして、AED,AEDって言っているけれども、本当はそれが届くまでにやれることはやらなくちゃいけない。
救急車を呼ぶことだったり、心臓マッサージをする事だったり、人工呼吸だったり。

大人になってしまうと、恥ずかしくて行動に移せないこともあります。
だけど、こうやって若いうちからこういう講習をしっかり受ける事で、率先して行動できる大人を育てるのも、大人の役目。無関心では、立派に育たないとつくづく思います。
サッカー教室と同様に、救急救命の普及もやっていきたいなと思いました。

本題のサッカー教室は、天気に恵まれ100名ほどの参加者があり大盛況に終わりました。
消防士の方に、平瀬さんが「バーモントカレー見てました!」とかましてくれたりと、笑いの絶えない、しかしながらしっかりと中身のある教室になりました。

商売にも通じる事があるなと思いました。
当たり前と思うか、基本を目的を持ってしっかりやるかで全然ゴールが違ってくる。
一本一本のパス練習もどうやって相手に渡すか、受ける方は上手に止めるかではなく、コントロールするかを考えなくてはいけない。
ん~・・・本質はすべて一緒なんですね。