今年から心内受診は二週間から三週間おきに

なりました。特に、私の状態がよくなったからでは

なく、受け持ちの患者さんが増えたようで…。


この三週間の中で珍しく朝、すがすがしく目が

覚めたので何をしようかと朝からバタバタ動き

まわり、お昼の3時過ぎにはへとへとへになり

ベットに直行になったこと。を話したら…。


先生から一言「きてぃさんは私がいっていることが

全然わかってない\(*`∧´)/」と。

すがすがしく目が覚めた時は、そのことを素直に

受け止め「ゆったりと過ごしてほしい。」と言われ

ました。

その言葉に対して、「私が今、病気だからですか?

元気になったら、動いていいんですか?」とたずねると

「元気になっても駄目。」せっかく今、療養しているのに

元気になったからって動いたらまた同じことの

繰り返し。」って言われちゃいました。

前から言われていた過活動がいけないんですね。


でっ、この日先生がパソコンをパチパチと打ち始め

プリントアウトして渡されました。


2012年2月21日 きてぃさんの学び


1. 電話 嫌な電話はとらない。

2. 電話を切れるようになりたい。(横になって辛い時も、

話を聞かされてしまう。)

3. そういう理不尽な事態にまきこまれやすい。

そのことに、その時点で気がつかないので、後ででなく、

そのときに全体像が理解できるようになりたい。

4.メールを返事しないということができるようになった

ので、続ける。(無視するのではなく、すぐに返事を

しない。ダラダラとメールをしない。)

5.調子が良いときに、動き回りすぎる。

調子がよくても、悪くても、間に休憩を入れる。

(規則正しくゆっくり)


そして、先月「慢性疼痛学会」があったそうで…。

その時のお話もされました。(モチロン、これもプリント

アウトされました。)


慢性疼痛の患者さんは過活動の傾向があるそうです。


過活動(それも、強迫性)


背景に、


意識的には     前向きなことをしないといけないと

            いう思い。

            そうじしないといけない。だらだらしては

            いけない。

            てきぱきしないといけない。

            規則正しい生活は良いことである。


半意識的には   じっとしていられないイライラ感

  

無意識には    じっとしていることはだめだ。

           自己否定感、無力感、恥辱感、

           しっかいしていないと愛されない

           (無価値感)


反対に   (何もしないでも愛される価値がある)という

実感が得られるようになると、のんびでも大丈夫になる。



…ということでした。

確かに、前向きな考えや行動をしなくてはならないと

いうことはあるし、ダラダラとしていてはいけない。と

いう思うことが多いような気がします。


なので、いつも痛みや疲れで何も出来ないことが

多いので、すがすがしく目が覚めた時くらいは

普段、したくても出来ないことをシャキシャキとやって

しまいたいと思うんですけど…。