最近日韓のあいだで、 徴用工 に関する問題や自衛隊機にレーダーを照射したしないなどといった問題で二国間の対立が

深まっている。

こうした対立が表立って表面化してきたのは昨今の事である。ほんの十数年前はそれなりに表面上は友好的にふるまっていた。

二国ともにここれほど、表立って対立してきたのは驚きである。

ネット上などでは、随分昔から韓国対するバッシングや、あざけり笑う風潮がながく続いていた。私の記憶では日韓ワールドカップ当時に

日本の多くの人が韓国のサッカー代表を、同じアジアの代表という事で応援したにもかかわらず、韓国のサッカーサポータらは逆に

日本のチームをバッシングするような態度をとった所から世間的には韓国と日本の感情的な対立が表面化したように感じる。

(遺影のようにモノでバッシングする韓国サポーター)

この大会の前後にも、日本をバッシングするような教育が、韓国の一部でなされているといったニュースがたしかTBSの報道特集などで

取り上げられたのも印象的である。

 

しかし、政治、行政のレベルでは「戦前・戦後の反省」といった観点から韓国への気遣いから、経済・技術なども強力するのが

主流だった。

 

少なくとも2010年代もそうした流れは一緒だったように思う。しかし事が日韓基本条約を反故するかのような、徴用工判決が出されると

日本の態度は一変した。

 

政府は勿論、自民党内でも韓国への強硬な姿勢が示され、二の足を踏んでいる野党もその流れを追随するような風潮だ。

 

日本のマスメディアもまた、韓国への批判的な論調が増えてきた。

正直、自分としては胸のすく思いである。先ほど書いたように、2002年の日韓ワールドカップ当時より、韓国の日本への

不躾なバッシングに呆れていただけに「それみた事か」といった感じである。

 

しかしここまで来ると本当にこのままでよいのか?という思いも出てくる。このまま韓国に外圧的な手法つづけ対立を

深めていっても、結局の所、北朝鮮の思うツボであるし、北朝鮮主導の統一が実現すればもはや目もあてられない。

 「そんな事はありえない」とだれもが思うだろうが、昨今の韓国政府の迷走ぶりをみればそれもあながち夢想的な話では

ないように思う。

 

 だが実際の所、冷静に考えれば度重なる反日的な慰安婦報道や、今回の徴用工の問題にしても、一般的な韓国民には

なにも恩恵の無い問題である。延坪島砲撃事件のように、突然砲撃してくる北朝鮮と比べれば、常識的な人間なら

どちらが重用すべき相手なのかはわかるようなモノだ。

 (2010年 延坪島砲撃事件 突如北朝鮮が延坪島を攻撃し死者をだした)

 

しかし長年の反日的な教育とプロパガンダにより流されているのも

そうだろう。

 

だがそれでも、人とは利によって動くモノである。日本のと韓国との間の利を、最も利を得ている人たちにしっかりと語るべきではないだろうか?

そして逆に日本が批判するべきは、韓国政府や連なる官僚らを批判するべきであり、韓国民にはむしろ哀れと憐憫の気持ちを

伝えるべきである。

 

もっと具体的に言えば、反日的な活動家や政治家によって、韓国民が苦しまされているという被害者意識を持たせる

世論の論調にもっていくべきだと思うのだ。

 

あくまで批判するべきは韓国民ではない。政府もまた国民に付託によって誕生したいきさつもまた真実であるが、

経済的にも困窮の度合いを深めている、韓国に一縷の望みをみせるのが、日本の真正面からの取り組みではないだろうか?