こんばんは!

ライフオーガナイザー®のHIROMIです

 

本日より、ペンネームから本名に変えました

改めまして、よろしくお願い致します

 

さて、前回の記事でライフオーガナイズとの

出会いについて書きましたが、

今回は、ライフオーガナイズが私の琴線に触れた

理由について書きたいと思います

 

前回の記事はこちら

 

ライフオーガナイズを知った2014年当時、

私は2歳の息子(魔の2歳児!)を育てながら会社で働く

ワーキングマザー生活を送っていました

 

有難いことに、就労条件と職場環境には

恵まれていたのですが、育児と仕事の相容れなさ、

ワンオペ育児の孤独感、

満員電車での子連れ出勤のストレスなどで、

私の心にはいつも余裕がなく、疲れてイライラしていました

 

帰宅後も家事をする元気はなく、

辛うじて夕食とお風呂を済ませた後は

息子と寝落ちしてしまい、家事は翌朝に持ち越し、、、

朝のリビングにはプラレールが散乱したまま、、、

 

そんな悪循環に、さらに余裕のなさとイライラは増幅し、

できない自分への自己嫌悪を募らせていく毎日でした

(今となっては笑い話ですが、床に転がったおもちゃで滑って、

指を骨折したこともありました 笑)

 

雑誌で見るような、美しく機能的な部屋で暮らしたい、、、

ゆったりとした気持ちで楽しく暮らしたい、、、

 

主婦雑誌や片づけの本を参考に収納グッズを買い、

自分なりの「片づけ」をしてみるものの、すぐにリバウンド

できない自分が悪い、ひいては、私は片づけようと

努力しているのに、片づけてくれない家族が悪い!

とまで思っていました

(ただの嫌な奴ですね、、、)

 

そんな時、当時通っていたフラワーアレンジメント教室で

たまたま耳にした

「お片付けなら鈴木尚子さんの本がいいよ~」

という会話に食いつき、

藁にもすがる思いで鈴木尚子さんのご著書を読みました

 

 

 

「片づけで手に入れるのはママの時間」

「片付かないのは人が悪いのではなく、仕組みが悪い」

「ママは家族の太陽でいて!」 

 

それまでに読んだ片づけハック的な内容とは

一線を画した、できない人の心に

寄り添ってくれる片づけがそこにありました

 

それまでの私は、誰かが決めたルールや方法を覚え、

それを習得してミスなくこなす

それができないのは、能力が足りない自分が悪いから

何事においてもそんな考え方で生きていたように思います

そして、それを同じように家族にも求めていました

 

もちろん、急に家が整ったわけではありませんが、

ライフオーガナイズの根本的な思想を知ってから、

心が軽くなりました

 

「できないなら、自分や相手を責めずに

やり方を考えればいい」という精神は、

片づけだけでなく、育児にも仕事にも人付き合いにも、

すべてのことに通じていると気づき

私は少しずつ角が取れた人間になっていけた気がします

 

ライフオーガナイズが私の琴線に触れた一番の理由は

メンタルに寄り添ってくれる「優しさ」だったのだと思います

 

そんなライフオーガナイズの優しさを、

これからこのBlogを通じて

みなさんにお伝えしていけたら嬉しいです

 

長文にお付き合い下さり、ありがとうございました

 

 

 

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