馬名応募が締め切られたのは、
もう1か月も前ですが、
来週には、採用された名前が発表される予定。
ですので、
その前に、自分の考えていた馬名案を書いておきます。
以前と違って、最近は1案しか応募できないので、
本当にどれを出そうか、迷いますね・・・。
-----<提出案>-----
■ パーフェクトジョイ '14 牡馬 (父:ハービンジャー)
『ダンスフォージョイ』 Dance for Joy 英語
(意味・由来)
狂喜乱舞する。欣喜雀躍する。 我々、ファンを狂喜乱舞させてくれるような活躍を願って。
母名からの連想。
■ エンシェントヒル '14 牝馬 (父:ディープブリランテ)
『キスピウス』 Cispius ラテン語
(意味・由来)
初期ローマの七丘のひとつ。キスピウスの丘より。
古代ローマ建国に至る七丘の一つであるとともに、 七丘の中では最も狭いが(小さい)が、
最も標高の高い場所にあり、
5世紀にサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(世界の聖堂の中でも特に重要な教会とされる名称を持つ) が
建てられた。
本馬は小柄だが、頂きを目指し、栄誉を受けてほしいと言う思いから。
父、ディープブリランテのブリランテはイタリア語→ローマ、
母、エンシェントヒルは「古の丘」の意で、 父母からの連想。
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※ 本来は、エンシェントヒル'14 の馬名は、
一緒に検討した友人に候補作成を依頼しましたが、
締め切りまでに間に合わなかったため、
自分で考え(探し)ました。
-----<候補案作成について>-----
■ パーフェクトジョイ'14
2011年産は、ストラヴィンスキー産で、作曲家ストラヴィンスキーの曲名からでしたが、
2012年産は、メイショウサムソン産で、スパークルジョイ、でした。
シンプルに、『○○ジョイ』がよいかな、と言うのがひとつ。
もう一つは、母名が、「完璧な喜び」ですから、
「喜び」関連かな、と言うところです。
その中で、候補としてあがったのは、
・ダンスフォージョイ (狂喜乱舞する。欣喜雀躍する。)
・ダンスウィズジョイ (狂喜乱舞する。欣喜雀躍する。)
・ジュビレーション jubilation (歓喜。大喜び。歓天喜地。)
・エクサルテーション exultation (歓喜。狂喜。勝ち誇ること 〔over〕)
・オースピシャス auspicious (吉兆)
1番目から、
ダンスフォージョイ or ダンスウィズジョイ。
用法として、with より for の方が使うようだったこと、
頭の中に『シングウィズジョイ』と言う現役馬がいるため、
ダンスフォージョイ を応募にしました。
(もし、ダンスフォアジョイに決まったら、命名同じとなるはず)
1996年産に同名馬いますが、ルール上はセーフです。
ちなみに、
他の案と、ニュアンスが違う、『オースピシャス』は、同馬の出資を後押してもくれた、
相馬の兄貴分の方から頂いた案。
「母名(完璧な喜び)、父名(前触れ)から連想。
ダービー制覇を予感させるあふれんばかりの素質を期待して命名」
最後まで迷いましたが、自分で考えた方を優先しました・・・。
■ エンシェントヒル'14
こちらは、1世代上のコルコバードをはじめとして、
きょうだい全部、エンシェント「ヒル」から、丘関係の名前が並びました。
短絡的に世界遺産などの有名な丘・・・。
・アンブヒマンガ Ambohimanga
・・・マダガスカル語で、「青い丘」、「美しい丘」の意味
・クリージュカルナス Kryžių kalnas(リトアニア語)
・・・リトアニアの十字架の丘
名前の響きや意味に、しっくりきませんでした。
そこで、丘関連を調べてみたところ、
ローマに有名な丘がいっぱい。
ローマの七丘
→アウェンティヌス(アヴェンティーノ)、カピトリヌス(カンピドリオ)、
カエリウス(チェリオ)、エスクイリヌス(エスクイリーノ)、
パラティヌス(パラティーノ)、クイリナリス(クイリナーレ)、
ウィミナリス(ヴィミナーレ)
アヴェンティーノは、オルフェーヴルの帯同馬として、凱旋門賞にも出たくらい、
最近の競走馬にいましたし、パラティーノも現役で7歳にいます。
他、候補は、ヴィミナーレ、クイリナーレ(伊語)なんて、響きは悪くないですが、
由来や意味のパンチにかける感じ。
古代ローマの七丘、ファグタル。
これもかわいい感じがありますが、うまく由来や意味をこじつけられませんでした。
その中で、うまくこじつけられたと自負できるのが、
応募した『キスピウス』
かわいい感もあるし、悪くないかな、と。
実際応募した一案でなくても、
案とした中から決まったりするでしょうか。
アルマンディンは、このオミットした案からでした。
今年の2歳世代の名づけはいかに。