簡潔、かつ非常に遅い更新ですが、
明日からのシーズンのPOGでとりたい
キャロットクラブの馬を紹介します。

6/3(金)がドラフトだったため、
終わった今、
明日から新馬戦が始まる前の記事です。

昨シーズンは、
牡馬戦線で、リオンディーズ、
牝馬戦線で、シンハライト、
双方指名することができました。

今シーズンは、
例年より小粒感がありますが、
期間内2勝を見込める馬を選んだつもりです。

各馬の詳細については、後日解説できれば。

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<牡馬>

◎ トゥザヴィクトリー (父:キングカメハメハ)
○ ラドラーダ (父:キングカメハメハ)
▲ アマルフィターナ (父:ルーラーシップ)
▲ ベネディーレ (父:ダノンシャンティ)
△ マチカネホレルナヨ (父:ゴールドアリュール)
△ パーフェクトジョイ (父:ハービンジャー)


<牝馬>

◎ なし
○ エポキシ (父:ルーラーシップ)
▲ マルティンスターク (父:ダイワメジャー)
▲ シーズアン (父:マンハッタンカフェ)
△ ジンジャーパンチ (父:ディープインパクト)


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馬名応募が締め切られたのは、
もう1か月も前ですが、
来週には、採用された名前が発表される予定。

ですので、
その前に、自分の考えていた馬名案を書いておきます。

以前と違って、最近は1案しか応募できないので、
本当にどれを出そうか、迷いますね・・・。


-----<提出案>-----

■ パーフェクトジョイ '14 牡馬 (父:ハービンジャー)

『ダンスフォージョイ』 Dance for Joy 英語

(意味・由来)
狂喜乱舞する。欣喜雀躍する。 我々、ファンを狂喜乱舞させてくれるような活躍を願って。
母名からの連想。


■ エンシェントヒル '14 牝馬 (父:ディープブリランテ)

『キスピウス』 Cispius ラテン語

(意味・由来)
初期ローマの七丘のひとつ。キスピウスの丘より。
古代ローマ建国に至る七丘の一つであるとともに、 七丘の中では最も狭いが(小さい)が、
最も標高の高い場所にあり、
5世紀にサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂(世界の聖堂の中でも特に重要な教会とされる名称を持つ) が
建てられた。
本馬は小柄だが、頂きを目指し、栄誉を受けてほしいと言う思いから。
父、ディープブリランテのブリランテはイタリア語→ローマ、
母、エンシェントヒルは「古の丘」の意で、 父母からの連想。


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※ 本来は、エンシェントヒル'14 の馬名は、
一緒に検討した友人に候補作成を依頼しましたが、
締め切りまでに間に合わなかったため、
自分で考え(探し)ました。



-----<候補案作成について>-----

■ パーフェクトジョイ'14

2011年産は、ストラヴィンスキー産で、作曲家ストラヴィンスキーの曲名からでしたが、
2012年産は、メイショウサムソン産で、スパークルジョイ、でした。
シンプルに、『○○ジョイ』がよいかな、と言うのがひとつ。

もう一つは、母名が、「完璧な喜び」ですから、
「喜び」関連かな、と言うところです。

その中で、候補としてあがったのは、

・ダンスフォージョイ (狂喜乱舞する。欣喜雀躍する。)
・ダンスウィズジョイ (狂喜乱舞する。欣喜雀躍する。)
・ジュビレーション jubilation (歓喜。大喜び。歓天喜地。)
・エクサルテーション exultation (歓喜。狂喜。勝ち誇ること 〔over〕)
・オースピシャス auspicious (吉兆)

1番目から、
ダンスフォージョイ or ダンスウィズジョイ。
用法として、with より for の方が使うようだったこと、
頭の中に『シングウィズジョイ』と言う現役馬がいるため、
ダンスフォージョイ を応募にしました。
(もし、ダンスフォアジョイに決まったら、命名同じとなるはず)

1996年産に同名馬いますが、ルール上はセーフです。

ちなみに、
他の案と、ニュアンスが違う、『オースピシャス』は、同馬の出資を後押してもくれた、
相馬の兄貴分の方から頂いた案。
「母名(完璧な喜び)、父名(前触れ)から連想。
ダービー制覇を予感させるあふれんばかりの素質を期待して命名」
最後まで迷いましたが、自分で考えた方を優先しました・・・。


■ エンシェントヒル'14

こちらは、1世代上のコルコバードをはじめとして、
きょうだい全部、エンシェント「ヒル」から、丘関係の名前が並びました。
短絡的に世界遺産などの有名な丘・・・。

・アンブヒマンガ Ambohimanga
 ・・・マダガスカル語で、「青い丘」、「美しい丘」の意味

・クリージュカルナス Kryžių kalnas(リトアニア語) 
 ・・・リトアニアの十字架の丘

名前の響きや意味に、しっくりきませんでした。

そこで、丘関連を調べてみたところ、
ローマに有名な丘がいっぱい。

ローマの七丘
→アウェンティヌス(アヴェンティーノ)、カピトリヌス(カンピドリオ)、
カエリウス(チェリオ)、エスクイリヌス(エスクイリーノ)、
パラティヌス(パラティーノ)、クイリナリス(クイリナーレ)、
ウィミナリス(ヴィミナーレ)

アヴェンティーノは、オルフェーヴルの帯同馬として、凱旋門賞にも出たくらい、
最近の競走馬にいましたし、パラティーノも現役で7歳にいます。

他、候補は、ヴィミナーレ、クイリナーレ(伊語)なんて、響きは悪くないですが、
由来や意味のパンチにかける感じ。
古代ローマの七丘、ファグタル。
これもかわいい感じがありますが、うまく由来や意味をこじつけられませんでした。

その中で、うまくこじつけられたと自負できるのが、
応募した『キスピウス』
かわいい感もあるし、悪くないかな、と。



実際応募した一案でなくても、
案とした中から決まったりするでしょうか。

アルマンディンは、このオミットした案からでした。
今年の2歳世代の名づけはいかに。


2016年初記事は、
twitterでのつぶやきの再構成になりますが、
シンザン記念の回顧をメインに。

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戦前(前日)の予想。

◎ アストラエンブレム
○ ラルク
▲ ピースマインド
△ レインボーライン
△ ノーブルマーズ
★ ドゥーカ


シンザン記念は、トリガミあるかもしれないが、 軸3頭からの3複で。

軸はアストラ、ラルク、ピースマインド。

アストラは、前走馬体がよくなかったので、休養明け立て直しで期待。

不安は前残りの馬場。

ラルクはデビュー戦のパドックで目を引いた。京都ベスト。 不安はキャリアだけ。

ピースマインドは、安定していそうだが、ここが試金石。
ヒモは、PO馬レインボーライン、ノーブルマーズ、ドゥーカを本線に。
特にドゥーカは、デビュー時は見栄えする馬体も緩かったが、
使いつつ良化して、先行できるようにもなった。 このメンツでどこまでやれるか楽しみでもある。

京都の芝は、今年の2日間の開催を見る限り、 前残りの感じだ。
追って味がない、クリノシャンボールがハナで、飛ばすのかどうかで、
展開が変わりそうだが、
基本は真ん中より前で勝負する組がよさそうだ。

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回顧

パドックを見る限り、ラルク、ドゥーカ、ロジクライの順に評価しただろう。
それだけにラルクの大敗・・・
脆さは、ショックでもあり、デビュー戦を見てると予見できなかった訳でもないと思う。
(初戦、逃げ勝ちのディープ産は、以後逃げでしか大成していないイメージがある。
ただし、今回はデビュー戦の馬体だけで上位に評価した。)
今回のジョッキーのコメントなどは確認していないが、
胴長、脚長の体型からは、マイルより距離が伸びた方がよさは活きそう。
後程、レースコメントなどは確認しておきたい。

レースは、ロジクライのレース運びの上手さと、ジュエラーの差し脚が光った。
3着のシゲルは馬場を考えた騎手の力量だと思う。
ロジクライは前々走から馬が よい方に変わったが、前走の敗戦を見ると軸にはしづらい。
安定感には欠けそうだ。
ただし、阪神より京都の方が合うと言うのは、考え方は合っていると思う。

ジュエラーは、2戦目の良化はうかがえたが、まだ緩さもあって、 キャリアも考えると軸にはしづらい。
今までヴィクトワールピサ産駒で、これだけの末脚を繰り出せる馬はいないので、
素質的には今後も注目したい。
上積み余地もあり、今後のレース選択は注目している。

放牧で立て直せると思っていた、アストラエンブレムは、
パドックを見て、残念な気持ちになった。
前走までのパドックと比較する限り、 全然本調子ではなかった。
具体的には、伸びに欠け、からだづかいがよくなかったし、 馬体も戻っていない。
成長力にも疑問が出てきた。
それでも3着とは僅差であったが、一戦級で戦うには、もう一度立て直しした方がよさそう。
マイル路線ならば、ニュージーランドトロフィー → NHKマイルでもまだ時間はある。

レインボーライン、ノーブルマーズはある程度の善戦だと思う。
馬場傾向が前有利でなくもっとフラットなら、結果は変わっていたかもしれない。

問題は、ピースマインドだ。
パドックで今までにないくらいイレこんでいたので、 折り合いがダメだった可能性がある。
馬体的には元々大物感は感じない感じだったが、
今回に限ってはデビュー戦でのリオンディーズとの僅差、2戦目の楽勝で、
評価を上げ過ぎた感もあった。

ドゥーカは、人気以上には正攻法で頑張ったが、
少し時計がかかる、阪神、中京の方で穴をあけるかもしれないので、 覚えておきたい。

逃げれると思ってたクリノシャンボールは馬体増はむしろよく見えたが、 大敗。
先行力があるのが売りでもあったので、結果論として太目残りなのかもしれないが、
活路はダートかも。


<寒竹賞・回顧>

寒竹賞は、事前の予想は載せていなかったが、
深夜の時点での3番人気ノガロを本命にし、
本線は、
ネイビーブルー、ステイパーシスト、コスモプロテア、スパーキングジョイに流した。

パドックを見る限り、
軸馬にするなら、ノガロは悪くなかったと思う。

パドックで1番手評価するなら、ネイビーブルーで、
これも事前予想とは差がなかった。

レースは、タイセイサミットが差し切った。
後肢のよさがあるので、坂のあるコースではアドバンテージがあったが、
いい伸びだった。
2着 シュペルミエールは好枠を活かし、またある程度気性面での成長を感じた。

ステイパーシストは、
現4歳のキャットコインの上位変換の感じがする。
次走、東京マイルで使われたら、楽しみな存在。

反面、ネイビーブルーは案外だった。
比較的前に言った組は、つぶれている馬も多いのだが、
このレースは実力で決まった感もあり、
坂を苦にしない感じからも、着順はちょっと不満。

同じ中山のマイル戦で次出てくるような馬は、
このレースのパフォーマンスは素直に参考にできると感じた。