優しい雨に
新緑の葉っぱに
隠れながら
今年もバラのお花さんたちが
咲き誇る景色
雨の日の数日前に
描いていたblogです
長閑
(のどか)
…
ゆったりと
のびやかな閑かさの
空気を
感じます
のどむ
という言葉がございますが
静める
落着けるという意味なのかしら
…
主人の退院から
約２ヶ月が
経とうとしております
日々奇跡更新です
24時間が
あっという間に
感じられるのも
新しいスタッフが
元ナースの経歴が有り
感じのよい何より主人の事を
大切に想って下さる
女性が数名増えて
家の中も
少し
長閑な時間も
やっと生まれて参りました
主人を支える私もスタッフの
１人でもありますし
訪問看護師
&
ヘルパーさんたち
の仲介の
役職でもあり
家の中は
奥様ーーー
奥様ーー
とスタッフからの声が
あちらこちらから日々
響き渡っておりますが
完全に下宿屋の
おばちゃんの指導医状態です
(下宿屋さんを経営したことは
無いのでイメージです😅)
病状的に進行が進んでいるのは
眼球の開き方
それに伴う視線で
聞き取る事を
全員が
出来るように
まずは初心の文字盤からの
訓練です
投薬につきましては
やはり
トライ&エラーの
連続です
これがヒット！は中々
はじめは
上手く言っても
体が製剤に慣れてしまい
抗体が出来てしまい
エラーとなります
ほぼ24時間体制で
シフト
役割分担を決めて
少しでも
対処がスムーズに
運べるよう
毎日ミーティングを
行っております
独りの時間に
自然と泪が止まらない日も
ございますが
今日は
私が声もカスレていて
食べ物も
中々喉を通らなくなっております
それでも
また
明日はきっと
私とスタッフ
力をあわせて主人が少しでも
快適に過ごせるよう
努めます
ALSという
難病と
闘っていらっしゃる方
手術するべきか
悩んでいらっしゃる方
主人は耳鼻科で
はじめは
咽頭中央分離術
という
生涯誤嚥しない
オペ式で臨みました
オペの方法も
種類も沢山御座いますし
在宅の体制が
人が集まらず苦戦して
いらっしゃる方も
多いと思いますが
諦めないで下さい
必ず
待ち望んいた
愛あるスタッフが
集まってきてくれます
ALSで独居の方も
存在します
私は一人でも多くの方に
生き抜いて欲しい
そう願い祈ります✨
家族は
あなたから伝わる
優しい温もりが
感じられれば
生き抜いて欲しいものです
毎晩、眠りにつく前に
長閑な時に
包まれながら
聴いております
