しばらく映画評をさぼっていました😅

3月頃かなぁ、USでベスト10に入っていたのは知っていたのですが、まさかAmazon Primeで観れるとは。迂闊でした。

数々の賞を受賞している監督ベン・アフレックが手掛けた「AIR/エア」は、当時まだ世間に知られていなかったマイケル・ジョーダンと、後に“エア ジョーダン”で世界のスポーツと文化に革命を起こす当時は弱小のナイキのバスケ部門との、革新的なパートナーシップの誕生秘話を描いています。

映画にはマット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー、ヴィオラ・デイヴィスなど豪華なキャストが出演しています。実話を基にしているため、物語は非常にリアルで迫力があります。

「AIR/エア」を観て強く感じたのは、人を動かす力が相手のことを第一に思い、誠実に向き合い、情に訴えかけることなのだということです。マイケル・ジョーダンの素晴らしさは、誰もが知っていることですが、この映画を通じて彼の母親がどれほど素晴らしい人だったのかを再認識しました。

「AIR/エア」は見る価値があります。感動的なストーリーと素晴らしい演技、そして実話に基づく真実味がある描写が魅力です。ぜひおすすめしたい一本です。