戒厳令?クーデター?
一見、平和そうな韓国がなぜ??
と思ってしまいがちだが
物事を性急に処理しようとして
毎日どこかしこでデモをする
国民性だからこそかもしれない。
韓国においては
戒厳令とは
基本的に憲法を一時的に停止して、
大統領もしくは大統領が指名する戒厳司令官の下に
行政および司法の権限を集中させるという非常措置らしい。
2022年5月に就任したユン大統領が率いる国会は
当時から少数与党状態であった。
日本に対する歴史認識問題での譲歩は
韓国の政治史において最も不人気で
加えて夫人のスキャンダルなどの影響もあり
国民の支持率も低下し、17%前後という
低水準で推移している。
今年4月の韓国の総選挙では、
革新系の最大野党が過半数の議席を維持し、
大統領を支える保守系の与党は大敗を喫した。
野党の攻撃の背後には北朝鮮、
それにより自分の権力が脅かされ、
韓国の政治体制に対して大きな脅威だと
考えたのだろうか。
そんな四面楚歌状態の大統領自身による
改革クーデターが今回の発端か?
大統領が戒厳令を出す権利を持っているというのは、
1987年に韓国が民主化したときに残ってしまった、
権威主義体制期、軍事政権期の遺産だそうだが。
今回の軍部隊の戒厳兵は
国会に約280人、
ソウル郊外 の選管庁舎などに約300人が
関連施設に進入したらしい。
民主主義がどの程度まで浸透し安定しているのか?
さて、今から遡る事630年くらい
高麗の武将であった李成桂(イ・ソンゲ)は
クーデターを起こし李王朝の始祖となるが
その後500年も続いた李王朝時代にも
王位継承権をめぐるクーデターは
何度も繰り返された。
韓国だけではなく
イギリス、フランス、我が国などでも
政権交代にはクーデターが付き物であった。
日韓関係がより改善されるのであれば・・・
と思うのである。
今回も政治絡みの書き込みになってしまいました。
※戒厳令:계엄령
発音は鼻音化してケオムリョンではなくケオムニョン

