疲れた身体に鞭打ち、
夜のドナウ川クルーズに出かけた。
陽が沈み始めると共に
気温も下がり、
船の進みに
適度の風もあり、
漸く
観光気分になった。
その美しさから
「ドナウの真珠」と呼ばれている。
夜に近づいてくると
街に光が灯り始め、
鎖橋もライトアップされ、
夕焼けの中でも、
完全に暗くなってからも、
その美しさを堪能することができた。
夜のとばりの中に
ライトアップされた
ドナウ川沿いの建物。
特に
ペスト側の国会議事堂、
ブダ側の王宮の丘、
ドナウ川に架かる鎖橋
など
この上なく、美しく
真珠どころか
ダイヤを散りばめた様に
輝きを放っていた。
最大級のセーチェーニ鎖橋は
全長380mの吊橋である。
凱旋門のような立派なゲートが
ブダ側とペスト側にあり
その重厚感が
夜のイルミネーションで
一層、荘厳な雰囲気になった。
そして
ブダペストに来て
初めて想った。
「ブダペストに来て良かった」と。
「この美しさを生涯忘れないであろう」と。
これも
彼の【ブダペストダイアリー】のお蔭。
감사합니다






