って当たり前ではないんだなと。。。
あらためて考えさせられます。










今日ある方のお通夜に行ってきた。










これをブログに書くこと正直迷ったけれど
感謝の言葉と今の気持ちをこれからもわたし自身が忘れないために残しておこうと思う。。。













本当に突然だった。








今でも信じられない。










もう10年以上前に知り合い、
月に1〜2度はお会いしていただろう。








今となっては仕事以外のお友達は結婚して子供もいる子も多いし、
わたし自身も何かと予定もあり、
そう頻繁には仲の良い友達でさえ会えなくなっているから、
下手したら仲の良い友達よりもたくさん顔を合わせ、
長年お話を伺ってきた。











もしかしたらその方のご家族よりも、
その方がどんなにご家族のことを考え、
お嬢さんのために、息子さんのために
あーしてこーしてとか、
心配したり、考えたりして
日々を過ごしていたか。
その想いや様子を
知っている数少ない人間の1人だと思う。
本当に素敵な方でした。











わたし自身の話をすることはあまりなかったけど、
その方のことは自分でも知ってるかなーと思う。
ちょっと特殊な関係かも。
詳しくは書けないけど。










そして、
お嬢さんも小学校上がる頃くらいだったかなー
今はもう高校2年生。
お嬢さんとも小さい頃から顔を合わせていた。
毎年年賀状もをいただき、
いつもご旅行のお土産もいただいたり。










実は旅立たれる5日前にも私はお会いしている。
1時間以上お話してたかな。
いつも通りたくさんお話して。
そして次に会うであろう日も約束していた。
なのに。
なのに。
ただ、ただ信じられなかった。









今日は仕事が終わった後駆けつけた。
嘘であってほしかった。








大丈夫のつもりだったけど、
もう涙が溢れて止まらなくて。










時間も遅かったので、
ご家族の方とお話もできて。。。
お嬢さんがほんとに気丈で。
話してくれた。
彼女のこれからがとても心配で、
なにかあったら、
寂しくなったら、
いつでも会いにきてねと伝え……










心から何か力になれるなら
なりたいと思う。











何故なら……












お嬢さんのこと、
息子さんのこと、
たくさんたくさん話していただいたから。
とてもとても愛し、心配していたから。










寂しいなと思った時、
辛いなって感じた時、
とっても愛されてたことを伝えることができたらなって思う。








奇しくもわたしも大学に入ってすぐ、
あまり変わらない年で母親を亡くし、
いろんな想いを抱えてきた。
そして私もいろんなところで
よく私の話をしてたよ〜って言ってもらった。










だからこそ、
本当に居た堪れないし、
本当に少しでも力になりたい。









母親という存在って
ほんとに別格なの。
大きすぎて大きすぎて本当に必要な存在なの。










ご縁があって10年以上の間、
とてもお世話になり楽しい時間を過ごさせていただきました。
とても勉強させていただきました。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
心からご冥福をお祈りいたします。。。











2016年10月25日


この夏いただいたお土産。