WOWOW鑑賞 カーズ一気見!①
やっとちゃんと観たよ
監督・脚本:ジョン・ラセター/脚本:ダン・フォーゲルマン/ジョー・ランフト
出演:オーウェン・ウィルソン/ポール・ニューマン/ボニー・ハント/ラリー・ザ・ケイブル・ガイ/マイケル・キートン/ジョン・ラッツェンバーガー
新人レーサーのマックイーン(オーウェン・ウィルソン)はピストンカップのチャンピオンを目指し、優勝決定戦の地カリフォルニアに向かっていたが、トラブルで道に迷い、ルート66の寂れた街ラジエタースプリングスにたどり着く。壊した道の修理を命じられたマックイーンはメーター(ラリー・ザ・ケイブル・ガイ)、サリー(ボニー・ハント)、ドック(ポール・ニューマン)ら街の車たちの自分とは違う価値観に触れ合う。
テレビ放送のたびに家人が見てたので内容は知ってたが…頭から見たことあったかな?…ってことでWOWOWのシリーズ一気放送に乗っかり鑑賞。
冒頭レースシーンは初見だった。CG技術は公開当時から凄かった。まるで本物。最初に持ってきたのは技術力のプレゼンの意味。
車に興味薄なhiroは、擬人化した車キャラや車仕様の街については正直わからない。なので単に人間ドラマとして観ていた。
マックイーンの嫌なヤツぶりがよい。サイテーだからこそ心の変化も伝わりやすい。メーターもわかりやすい「いいヤツ」だが、ちょっとゆるすぎか。
サリーはもっと掘り下げられそうだが、対象年齢を考えるとこんなところか。ドックが他キャラをかすませるカッコよさ。
ドックのオリジナルの声が〜ニューマン! なんでも続編にハドソンが出なかったのはニューマンが亡くなったからだとか。代役はあり得なかったのね。
独りよがりで天狗の主人公が仲間の大切さを知る。ありがちだけどこういうの好き。
トラクター転がしだけは…動物虐待に見えてちょっと引っかかった。
hiroでした。