WOWOW鑑賞 雨の日はアニメでも③


実写版の元ネタ作品あるよ!
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇

監督:高松信司/脚本:大和屋暁/原作:空知英秋
出演:杉田智和/阪口大助/釘宮理恵/石田彰/子安武人/青山穣/大西健晴/根本圭子/茶風林/早水リサ/志村妙/高橋美佳子/千葉進歩/中井和哉/鈴村健一/山崎たくみ/くじら/山寺宏一

幕府は、黒船ならぬ宇宙船で江戸にやってきた宇宙人と戦乱の末に手を結び、廃刀令を公布。侍は刀とともにその威厳を失った。かつて白夜叉と恐れられた剣客坂田銀時(杉田智和)も今は万屋を営み、ゆるゆると暮らしていた。ある日、刀鍛冶から「盗まれた妖刀を探してくれ」との依頼が来る。


人気コミック「銀魂」の劇場版第一作。で、上記あらすじ、実は実写版「銀魂」レビューのコピペ。そう、実写版の元ネタがこのエピソード。

…という前フリを下の子から聞いて鑑賞。なるほど。話は知っているのでアニメ銀魂ビギナーのhiroでもススッと入っていけた。
 

オープニング(とエンディング)にネタがあるのは知ってたのに笑えた。劇場版の劇場版たる演出。「あ、そゆのいいから」と飛ばすのはもったいない。

本編はほぼ実写版のとおり…いや実写版がオリジナルのとおりだし。シーンの再現性も完コピ狙いか。あまりにまんまなので実写版の構成に疑問がわく。が、ファン満足度も高かったので、問題ないらしい。


本作で活躍の場がなかった新撰組の面々。実写版ではうまく盛り込まれていたので、よかったよかった。アニメ版スピンオフが楽しみ(嘘嘘、エンディングネタ参照)。

エリザベスも貞治も実写のまんま…いやアニメが先だし…てかまんまなの当たり前だし。高杉一派も実写キャストの顔がかぶることといったら。でもやっぱ、この3人よね(↓)


後から元ネタを観る。(笑)のセンスはそのまま、ギャグ漫画でありながらかなり盛り上がるバトルに至っては、それ以上なエンタメにした実写版。その完成度の高さに今更ながら興奮。
 
 
 
hiroでした。