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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
 

ヒット作を日本語吹替版で再見するシリーズ!(笑)今回はファンタビです。

 
鑑賞時のレビューはコチラ
 
まー、今回は、ながら見のつもりでWOWOWつけたらちょうどこの吹替版が始まったところで、つい最後まで見ちゃった、という。
 
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何回見ても面白い。吹替で観ても面白い。本作の魅力は、各キャラクターが立っていること。なかでもエディ演じるニュートが柱。こんなにフワッとしたソフトなヒーローがかつていたか。当然吹替版でも、このソフトさを誰がどのように演じるのか、がポイント。
 
声を当てたのは宮野守。少しチャラくなるかな、という不安は一掃。柔らかく優しく、かつ子どもっぽさを残したソフトなニュートを完璧にこなしてた。プリンス・オブ・ヴォイス!…キング山ちゃんの後継者は宮野くんで決まりですかな。
 
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キャサリン・ウォーターストン演じるヒロインのティナは伊藤静。「キング・コング 髑髏島の巨神」「グレートウォール」のジン・ティエンも担当。そっちの吹替版も観てみたいな。

 
ダン・フォグラー演じるジェイコブは間宮康弘。吹替仕事ではマイケル・ペーニャ担当。コリン・ファレルの敵役グレイブスは舞台経験豊富な津田健次郎。カギを握るエズラ・ミラーのクリーデンスは武藤正史。ジェシー・アイゼンバーグの声はだいたい武藤さんだという。
 
少しだけ出てくるあの人(まだネタバレ封印?)は、やっぱり平田広明だった。(笑)
 
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こんな感じのラインナップ。意味のないお笑いタレントなし。純然たるプロのお仕事にホッとする。
 
が、本作のカギはやはり主人公・ニュート・スキャマンダー。その理由は前述した。エディ・レッドメインをキャスティングした時点で成功と言っていい。もちろん吹替版にあっても、宮野真守を選び、宮野真守が期待に応えた功績は小さくない。
 
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遠藤綾が声を当てたクイニー役のアリソン・スドル。妖精のような魅力を放っていたのが印象的だった。実は彼女、ファイン・フレンジーという名の有名シンガーソングライターだということは、今回知った。吹替の話とは関係ないけど。
 
 
 
hiroでした。