WOWOW鑑賞
アンガーマネジメントを誤解してる？
監督：クレイ・ケイティス/ファーガル・ライリー/脚本：ジョン・ヴィッティ/音楽：ヘイター・ペレイラ/製作：ジョン・コーエン
出演：ジェイソン・サダイキス/ジョシュ・ギャッド/ダニー・マクブライド/ケイト・マッキノン/ショーン・ペン
鳥たちが平和に暮らすバードアイランド。争いごとのない彼らのなかにあって、癇癪持ちのレッド（ジェイソン・サダイキス/坂上忍）ははみ出し者として、アンガーマネジメントを学ばされていた。そんなある日、海の向こうから謎の大型船がやってくる。
人気ゲームアプリの映画化なんだそうだ。
公開前、予告が面白そうで、観れたら観ようと思ってた。結局観られずWOWOW鑑賞。
何が言いたかったんだろ。hiroの識見のなさなのか、まったく理解できず。
お子様向け？…いや、この内容、お子様にも悪い影響はないか？
「怒り」を露わにすることを良しとしない人々…いや鳥々。侵略者が現れる。人の…いや鳥のいい住民はまんまと騙される。怒ることを忘れた彼らは怒れる鳥レッドに島の命運を託す。
この侵略者が豚なんだけど…これ、外国人なり異教徒なり、そんなものの置換ですか？ でもって、怒れ、闘え、取り返せ。
お子様向けにしちゃ過激なんじゃないか？ 差別や排斥に繋がらんかな？
「怒り」ってなんでしょ。列に並んでて必要以上に詰めてくる人。それを注意しても「怒ってはいけません」って、なんか変。反面、ムカついて物を壊す。これは良くない。
小さい子も観る。もっとバランスを気にするべき。ラストは「怒り」を肯定してるみたいで…「怒り」というマイナス感情に支配されている時、感情的に行動を起こさない…それがアンガーマネジメント。怒ってはダメ、というのとは違う。
意味が違う？ 考えすぎ？ すいません、識見がないのです。
hiroでした。