26本目(3月11日鑑賞)

 
頭を空っぽにして愉しも!
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xXx トリプルX 再起動
 
監督:D.J.カルーソー/脚本:F・スコット・フレイジャー/音楽:ブライアン・タイラー/ロバート・ライデッカー
出演:ヴィン・ディーゼル/ドニー・イェン/ディーピカー・パードゥコーン/クリス・ウー/ルビー・ローズ/トニー・ジャー/ニーナ・ドブレフ/トニ・コレット/サミュエル・L・ジャクソン
 
CIA内に秘密組織トリプルXを作ったギボンズ(サミュエル・L・ジャクソン)が衛星を武器にしたテロ攻撃で死亡。CIAが入手したハッキング装置も何者かに急襲され奪われてしまう。責任者のジェーン(トニ・コレット)は元トリプルXのザンダー(ヴィン・ディーゼル)に復帰を促す。
 
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シリーズ作をいくつかもつヴィンだがワイスピ以外は未見。もちろん「再起動」の本作も初。予告のアクションがワクワク、予告の女子たちがウキウキ、Xゲーム系がドキドキ、重いのはダメダメ…なので鑑賞。
 
結果オーライ。ハズレなし。最後の助っ人は何が起きたかわからなかったが、そこだけ。最初のゴーーーール‼︎から最後の復活宣言まで満足の一本。
 
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伝説の男・ザンダーのリクルートからスタート。ゼロからのトリプルXづくり。3人の仲間を集めて4人の敵と対峙。ストーリーの中で新しいチームが作られていく。その流れが自然。
 
アクション×セクシー×アクション。展開の緩急…いや急急が効いて飽きさせない。魅せるテンポも画割も編集も音楽も知り尽くす。この脚本はうまい。
 
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期待の女子が個性的。ディーピカー・パードゥコーンはセクシー担当。名前は覚えられそうにない。ルビー・ローズはクール担当のオトコマエ女子。2人の踊るようなガンアクションは絶品。ニーナ・ドブレフは知的担当のメガネ女子でhiroイチオシ。「ローグ・ネイション」で目を引いたハーマイオニー・コーフィールドも捨てがたい。…もぉ選り取り見取り照れ
 
ローグ・ワン」で全国区進出のドニー・イェンにはやはり痺れる。その他中国・台湾率が高く、米中合作の趣き。冒頭から「上海電影集団公司」だから、そういうことか。そうそう、あの現役スーパースターのサプライズには驚いた。
 
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文字通りの水上バイクに萌えた海好きhiro。空からのダイヴも然り。CG感やボディダブルは否定しないが、気持ちいいのでよし。
 
抱え込んでるアレヤコレヤを完膚なきまで忘れさせてくれる。映画のチカラだ。
 
 

hiroでした。
 
 
 
脚本8 映像7 音響7 配役8 音楽8
38/50