18本目(2月4日鑑賞)

???…面白いじゃん!
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ミス・ペレグリンと
奇妙なこどもたち
 
監督:ティム・バートン/原作:ランサム・リグズ/脚本:ジェーン・ゴールドマン/音楽:マイク・ハイアム/マシュー・マージェソン
出演:エヴァ・グリーン/エイサ・バターフィールド/テレンス・スタンプ/エラ・パーネル/フィンレー・マクミラン/ローレン・マクロスティ/ラフィエラ・チャップマン/ヘイデン・キーラー=ストーン/ジョージア・ぺンバートン/マイロ・パーカー/ピクシー・デイヴィーズ/キャメロン・キング/ジョセフ・オドウェル/トーマス・オドウェル/ルイス・デイヴィソン/キム・ディケンズ/アリソン・ジャネイ/ルイス・エヴァレット/クリス・オダウド/ジュディ・デンチ/サミュエル・L・ジャクソン
 
祖父エイブ(テレンス・スタンプ)の奇妙な死を目の当たりにしたジェイク(エイサ・バターフィールド)は、祖父が言い残した島に父フランク(クリス・オダウド)と共に向かう。かつて孤児施設だった建物で不思議な雰囲気を持つ少女エマ(エラ・パーネル)らと出会ったジェイクは、彼女らが祖父が持っていた写真の子どもたちだと確信する。
 
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バートンなのに間延びがなくてテンポがある(←失礼)。バートンなのに変じゃない。バートンなのに面白い!(←おいおい)

バートンは苦手な作品が多いhiro。会話とか場面切り替えのテンポが合わなくて、笑いどころを逃すこと毎度。本作、それがことごとくスムーズ。ダークでもないし、奇妙でもない。能力バトルなどはまるで悪魔の実。ワンピースですか⁉︎←船も出てくるし!

少年少女が時間の谷間で大活躍。初恋あり、友情ありの冒険ファンタジー。こんな面白くて楽しいの作れるんじゃん、バートン監督!(←いい加減失礼)

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エイサ君だったのね、主人公。「ヒューゴの不思議な発明」だね。そんときの相方クロエちゃんは押しも押されぬ人気者。エイサ君も来たねー。

ヒロインのエラちゃん。最初はジョーイ・キングかと思ってたがハズレ。エラちゃんは「マレフィセント」のリトル・マレフィセントで今は20歳。ジョーイちゃんは「オズはじまりの戦い」の陶器の人形で17歳。うーむ、ごっちゃになりそう。

その他子どもたちものびのび。双子ちゃんは中身もちゃんと双子ちゃん。

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エヴァ・グリーンがカッコイイ。子ども相手にさすがにエロ封印。エヴァからエロを引くとカッコよさが引き立つという方程式。サミュエル・L・ジャクソンは最近ワルが多くて楽しそう。

ジュディ・デンチがいたのでビックリ。引き際もよいのでさらにビックリ。大好きなスタンプ氏は大活躍で嬉しい。子どもたちを取り巻く大人たちが豪華。
 
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なぜ、バートンなのに面白かったのか(←まだ言うか)。ひとつわかったことがある。バートンではなく、バートンXジョニデが苦手だったんだと。「ビッグ・アイズ」も嫌いじゃない。苦手なバートン作品は「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」「ダーク・シャドウ」…ほら。

…ってことは、バートン好きな人は、これ、つまらない? その辺は福沢諭吉先生に免じて(笑)


 
hiroでした。
遊園地シーン、バートン監督出てたよね?


 
 脚本8 映像8 音響7 配役8 音楽7
38/50