16本目(1月28日鑑賞)FP20

大画面で観なくっちゃ!
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ドクター・ストレンジ
 
監督・脚本:スコット・デリクソン/脚本:C・ロバート・カーギル/音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/キウェテル・イジョフォー/レイチェル・マクアダムス/ベネディクト・ウォン/マッツ・ミケルセン/ティルダ・スウィントン
 
天才外科医ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は交通事故に遭い、一命を取りとめるもメスを握れない体になってしまう。奇跡の治療の噂を聞いたストレンジは魔法集団カマー・タージにたどり着く。指導者であるエンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)の魔法の前に傲慢な態度を捨てて弟子入りしたストレンジは、カマー・タージを裏切ったカエシリウス(マッツ・ミケルセン)との戦いに巻き込まれる。
 
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エッシャー3D〜!(KAZUNARIさん、いただきました)
 
もぉ「インセプション」超えてきたね、あの捻じ曲げ技は。先に観たブロガーさんに「IMAXか3D」と言われたのでIMAX3Dで鑑賞。正解。おんさん、ありがとうー。

「東洋」というアプローチも今までのマーベルになかったもの…「マイティ・ソー」の浅野さんくらいかな。東洋アピールとして「医学」や「禅」はわかりやすい。
 
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傲慢ストレンジ先生は嫌味も薄口。もう少し嫌なヤツスタートでもよかった。モルド(キウェテル・イジョフォー)はアメコミ知ってる人には出オチ。何のことかは内緒。Wi-Fiパスワードのくだりは笑えたが、予告に入れたのは失敗。

パーマー先生(レイチェル・マクアダムス)もカワユイ。マッツ演じるカエシリウスが凄メイク。「ミスター…」「ドクターだ」「ミスター・ドクター?」には腹を抱えた。

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ツボキャラが二人。ワンとウォン。犬じゃない(笑)。ワンの冒頭バトルがキレキレ。誰かと思ったらティルダさん。坊主頭も凛々しく若々しい。ホレボレ。資料室の番人ウォン(ベネディクト・ウォン)も愛すべき相棒キャラ。音楽好きに悪い人はいない。

あとひとり…いやひとつ? マントねマント。「アラジン」の魔法の絨毯じゃん、と思ったら、これもディズニー作品だった。さらなる活躍に大いに期待。

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マーベルのOPも変わってた。ラスボスバトルが一休さんみたい(おんさん、いただきました)。名物EDロールも「そう来たか」。小ネタに事欠かない楽しさ。これがマーベル。少々の薄さは目を瞑る。



hiroでした。

 
 
脚本7 映像10 音響7 配役8 音楽7
39/50