73本目(11月1日鑑賞)

 

アクション系デスノート

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デスノート
Light up NEW world
 
監督:佐藤信介/脚本:真野勝成/原案:大場つぐみ/小畑健/音楽:やまだ豊
出演:東出昌大/池松壮亮/菅田将暉/川栄李奈/藤井美菜/青山草太/金田明夫/中村獅童/沢木みゆき/松坂桃李/船越英一郎/戸田恵梨香/松山ケンイチ/藤原竜也
 
キラ事件から10年、地上に再び6冊のデスノートが落とされた。続発する不審死に新たなキラの誕生が噂されるなか、日本警察はキラ対策室を設置。デスノートに詳しい三島(東出昌大)、インターポール派遣の竜崎(池松壮亮)らは一冊のノートを確保し、10年前、キラ事件に関わった海砂(戸田恵梨香)をマークする。同じ頃、ある目的のためにデスノートを集めている紫苑(菅田将暉)が、海砂に接触を図る。
 
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開映間も無く、身も凍る繁華街大量無差別殺人事件発生。これがデスノートの怖さ。
 
デスノートの争奪戦。前作が頭脳戦なら肉弾戦、シングルスならダブルス。ノートのトリッキーな使い方にビックリした前作。本作はシンプルでいて、オチはノートルールに則っていた。
 
趣を異にしたシリーズ作、ハードルを低くしたからか十分に楽しんだ。
 
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旬の人気俳優揃い踏みの贅沢。東出くんは実はちょいと苦手。池松くん・菅田くんの「セトウツミ(未見)」コンビは好物。映画好きな方々、みなさん好きなんじゃないですか。二人とも、観客層を考えたのか、演技は割とソフト。
 
藤原竜也は動画出演。松山ケンイチは写真出演。戸田ちゃんはガッツリ出演。松田刑事役・青山草太の継続出演は嬉しい。
 
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ノートに名前を書かれたある人物が操られたように自殺…自然な形で死ぬということだったと思うが不自然。本名がわかるリュークが偽名で呼ぶのも…ま、いいか、アクション映画だし。
 
「死神の目の契約」の代償って説明した? 知らないと「なんで最初から契約しないの」ってならない? 竜崎の部屋の電気のスイッチに貼ってあったものとその理由、気づかない人もいたのでは。「Lと同じように」ってのもね。いろいろ説明不足。
 
初デスノートの若者には不親切。1〜2作目鑑賞は必須。
 
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続編含みのラストカット。気持ちはわかる…が、ノートはもはや兵器。国家絡みの陰謀劇に? 補強キャラは誰? すでに脇道に逸れたシリーズ。いっそパラレルにでもしちゃうか、XMENみたいなね。
 
 
hiroでした。
 
 
脚本7 映像7 音響7 配役8 音楽7
36/50