56本目(9月1日鑑賞)
永遠なりバスターズ
ゴーストバスターズ
監督・脚本・製作総指揮:ポール・フェイグ/脚本:ケイティ・ディポルド/音楽:セオドア・シャビロ
出演:メリッサ・マッカーシー/クリステン・ウィグ/ケイト・マッキノン/レスリー・ジョーンズ/クリス・ヘムズワース/チャールズ・ダンス/マイケル・ケネス・ウィリアムズ/アンディ・ガルシア/シガニー・ウィーヴァー/ダン・エイクロイド/ビル・マーレイ
かつて旧友のアビー(メリッサ・マッカーシー)と共著でゴースト本を書いていたことがばれて大学をクビになった科学者エリン(クリステン・ウィグ)は、事の発端アビーとその助手ホルツマン(ケイト・マッキノン)、ゴーストを目撃したパティ(レスリー・ジョーンズ)と共にゴースト捕獲のための研究所を立ち上げる。
恥ずかしながらオリジナル未見!
本作、評価はイマイチながら親しいブロ友さんが「映像では前作超え!」と興奮。オリジナルからのネタもあるらしいが、先入観がないのは未見の強み。上映回数が減る前に観てきた!
2Dだったけど、面白かった!
なにより姐さんたちがカッコいい。アクセル踏みっぱホルツマンがツボで、開き直ったエリンも頼もしい。次々出てくるメカたちにもワクワクだ。
ゴーストは、アビーとエリンの出会いにも大きく関与。ゴーストを追うことは、アビーとエリンとの絆。友情の話になってるのが、またよい。
解決策にまたあのシロモノが出てきたのは減点。
観賞用(笑)と思われたクリス・ヘムズワースが大活躍。「バーン・アフター・リーディング」のブラピ彷彿のおバカっぷりが終盤生きてくる。この脚本もキャスティングもうまい!
オリジナル未見でも、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガニー・ウィーヴァーはわかった。マーレイはカメオというよりちゃんとしたキャスト。故ハロルド・ライミスも出演(?)してたそうですね。
怪談とかUFO…いつの時代も未知のものへの興味ってある。なくならないのは、それが恐怖であるとともにロマンであり、幼い頃の想い出でもあるから。
幽霊や宇宙人がスクリーンで跋扈する。人間まだまだ捨てたもんじゃない。バスターズは永遠だ。
hiroでした。
脚本8 映像8 音響8 配役7 音楽7
計38/50