BD鑑賞

 
主役はF-14!
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トップガン
 
監督:トニー・スコット/脚本:ジム・キャッシュ/ジャック・エップスJr./音楽:ハロルド・フォルターメイヤー/ジョルジオ・モロダー/制作:ドン・シンプソン/ジェリー・ブラッカイマー
出演:トム・クルーズ/ケリー・マクギリス/アンソニー・エドワーズ/ヴァル・キルマー/マイケル・アイアンサイド/ジョン・ストックウェル/ジェームズ・トールガン/ティム・ロビンス/メグ・ライアン/トム・スケリット
 
戦闘機での空中戦技術の低下を防ぐため、各基地のトップパイロットを集めて訓練する海軍施設トップガン。ナンバーワンの離脱により繰り上げで選ばれたマーヴェリック(トム・クルーズ)は、相棒レーダー員グース(アンソニー・エドワーズ)と共に参加。アイスマン(ヴァル・キルマー)らライバルたちと切磋琢磨の日々を過ごしていた。民間人教官のチャーリー(ケリー・マクギリス)との恋も実ったマーヴェリックだったが…。
 
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公開時劇場鑑賞。数年前まで生涯ベスト5! 今でもベスト10間違いなし! それほど惚れ込んでる作品。
 
大好き①
F-14トムキャットが好き! F-14以外の軍用機は無知。F-14の能力も知らず。ただただあのフォルムが好き。双発ジェットから火を噴き離陸する後ろ姿がたまらない。
 
大好き②
そんなトムキャットが大空を舞う! これはスクリーンでなくてどこで観ろというのか。家庭用テレビでは再現できない横の広がり。映画館で観るという楽しみを再認識。
 
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大好き③
音楽がよい!ケニー・ロギンスやベルリンではない。オープニングとラストで流れる「トップガン・アンセム」が大好物。主題歌ではなく映画音楽が好きなのだと認識。唯一お気に入り歌曲「悲しい気持ち」(ザ・ライチャス・ブラザース)はサントラ未収録。
 
大好き④
男どもがよい! ムキムキで、シャワー室で、ビーチバレーで、ムダに見せびらかす。男が見てもホレボレ。

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迫力のドッグファイト。海軍協力はあれど、実機の炎上や破壊は無理。当時「CGは莫大な費用がかかる」とメイキングで語るブラッカイマー。そこは「スターウォーズ」ばりのミニチュア特撮。創意工夫がある。何が高くて何が安いのかはわからん。わかるのは、お金を出して観にくるお客さんのためだということ。これがエンターテイメント。
 
本作をきっかけに大スター仲間入りのトム。若くてピチピチだが、キホン変わってないのが脅威。ケリーとヴァルは検索すると近影画像もヒット。これは見ないほうがよい。トム・スケリットは「テッド」ネタでスクリーン復活は嬉しかった。
 
メグ・ライアンティム・ロビンスがチョイ役だった記憶が大間違い。アップあり、セリフもあり。再見の効能。

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天狗小僧が恋して、友を失い、失意の中から這い上がり成長する。お話は物足りないほどのシンプルさ。でもいいの。F-14に一緒に搭乗して大空を舞う疑似体験。絶対リアルでできないものね。それだけの理由で生涯ベスト入り?…いけませんか?
 
サントラの件、追記。最初に出たソングアルバムが大ヒット。みんな大好き「デインジャーゾーン」「愛は吐息のように」など収録。その後何度か再発され、「悲しい気持ち」なども収録したフルセットもある。なかなかお見かけしない。

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ムリしてでかいテレビを買った際にBDを買うことにし、迷わずこれにした。空、すごい綺麗だった!
 
 
 
hiroでした。