BD鑑賞
フォーカス
監督・脚本：グレン・フィカーラ/ジョン・レクア/音楽：ニック・ウラタ
出演：ウィル・スミス/マーゴット・ロビー/ロドリゴ・サンドロ/B.D.ウォン/ジェラルド・マクレイニー
親子三代の詐欺師ニッキー（ウィル・スミス）は、ホテルでの夕食中、女スリ師ジェス（マーゴット・ロビー）と出会う。数カ月後、スーパーボウルで沸く街に詐欺師仲間が集結。胴元となっていたニッキーの元に再びジェスが現れて、仲間に加わる。ひと稼ぎを終え、スタジアムでフットボールを楽しんでいたところに、近くの席の男リ・ユアン（J.B.ウォン）が賭けを持ちかける。
これは、こういう話やろ…自信があった予測はハズレ。同じ予測を立てた方もいらっしゃると思う。この敗北感、味わってほしいので、このあと何を書いていいのかわからなーい（笑）
公開時、低評価だったと思う。そのジャンルを期待してると「違うじゃん」となる。あのジャンルとして観ると、そんなに悪くない。予告から宣伝隊の騙す気満々が伝わる。で、低評価…騙しすぎたミステイクか。
ウィルはカッコ良いので、「インデペンデンス・デイ」やら「MIB」のころが懐かしい。もうああいう役はやらないのかな。マーゴットには騙された。ミスディレクションの鍵。こういうキャラって…でも実は…絶対にまだ裏が…あー、言えない。
考えすぎて敗北。考えさせる演出（だと思う）に完敗。そんな意図はないなら、スタッフの怠慢か、hiroがアホすぎるか。それか、捻り過ぎて1周しちゃったか。（笑）
ストーンズのネタはホントに感心。
hiroでした。
…終わりと見せかけて以下ネタ完バレ（笑）。いつか観る予定の未見の方は鑑賞後にお読みください。
スーパーボウルで嵌められた。マーゴットとウォンはグルだと思ってた。あそこでマーゴットは、ウィルに負けてますね。で、F-1です。仕返しだ、って構えてた。いや、ずっと構えてたかな、騙されないぞ、と。それが狙いだとしたら、カモです、hiroは。
宣伝次第でデートムービーにもなってたか。なかなか喰えない作品。だって騙し映画だと思わせといて、全然騙してないんだもん。でも、楽しませていただいたので、宣伝隊のみなさんに感謝。マーゴットは可愛いので、損した気にもならないし。
hiroでした（笑）
「マネー・ショート 」にも出てたね、彼女。